3ヶ月の修行
マキ「私はね、身体の体温と血中酸素を使って炎を自在に身体から作り出せるの」
?????何を言ってるんだこの人は、こんな変な人だったけ…
翠「へぇ。すごいですね…」
マキ「あ!信じてないなその顔は!いいよちょっと待ってね見せてあげる!」
すると、マキさんは自分の腕を見て力をこめた。数秒たったある時、まきさんの腕から炎が燃え上がっていた。マキさんの近くにいるだけで自分でさえ燃えてしまうかと思うほど、燃え盛っていた。
マキ「これが私の力。体温、血中酸素濃度を身体で自由自在に操れるようになれば炎を作り出せるってね、お兄ちゃんに教わったの!慣れれば翠くんにだって出来る簡単なこと。そう言うのが得意な人って言うのが世の中にはいてね。大変だろうけど身体の仕組みを理解できるようになれば、自由にできるよ!最初は、皮膚が耐えられなくて燃えてしまうけど!大丈夫!」
この人はサイコパスか?でももう死ぬ気なんて自分にはなかった。後戻りする気も。この力があれば、俺が生きていた世界で復讐できると思ったから。
翠「僕にも教えてください」
マキ「よろしい!着いてきなさいっ!今から3ヶ月間しかないけど、出来るところまで頑張ろっ!私は、これを習得するのに、半年かかったけど、翠くんはどれくらいで習得できるかな?」
得意気な顔でマキさんはそう言った。
翠「何ヶ月でも何年でもかかってもやってやります。」
何年とか経ったら死んでるな、その時には、そんな余裕そうなことを考えていた…この後の3ヶ月の特訓がどんなものになるかとは知らずに。




