タイムスリップ
僕は驚いた。こんなことがあるなんて信じられなかったからである。目を開けた先に観た景色。
それは海岸だった。とても綺麗だった左には辺り一面を覆い尽くす海。そして、右には、豊かな大自然が広がっている森。
主人公「僕は、死ねたのか。」
そう思った。しかし次の瞬間。
「ねえ、君。」
主人公「?!」
さっきから色々と驚かされてばっかだ。僕の前には1人の女性が立っていたからである。
「やっと起きたんだね。もう3日ほど眠ってたのよ?貴方。放置してもよかったんだけど…貴方私にどこかそっくりなのよね。不思議よ。とっても君の名前聞いてもいいかな?」
何が起きてるか。本当にわからなかった。けど、一応生前の名前を答えてみた。
翠「翠です…」
「翠くんね。珍しい名前ね?」
つかさず僕が質問する。名前を聞かれたんだ。自分も聞かなきゃ何か謎の嫌悪感に引っかかる。そう思った。
翠「すみません。貴方は、なんて言う名前なんですか」
マキ「私?私の名前はマキよ。よろしくね!」
かなり元気な笑顔で、言ってくれた。普通に可愛いと思った。しかし僕の気分は困惑の一点、表では何も反応ができなかった。僕は、死ねたのだろうか。でもなぜ肉体が?ここは天国?ここはどこ?色々な疑問を抱えていた僕は、その疑問を解消したいそう思い彼女に質問した。
翠「ここはどこですか?僕、屋上から飛び降りたはずなのになんで生きてるんですか。」
そう言って彼女は、少し困惑した表情で言った。
「貴方はやっぱり私と似ている。ここはある海岸よ。そして、貴方は、タイムスリップをしてここまでやってきた。」




