炎の修行 その5
翠
ランニングの修行が今日で終わるそんな日だった。今まで辛い修行を続けてきた。しかし、強くなった実感が身体に刻まれているようなそんな気分であった。
色々あったが、サウナとランニングをしただけではあるが、もう少しで炎の力が習得できると考えた。そんな事を考え一日10km。1ヶ月のランニングを終えた。
マキ「お疲れ様!頑張ったね〜今日で1ヶ月が終了したけどさ!どう?体の調子は?」
翠「そうですね修行を始める前から比べて、だいぶ強くなったんじゃないかなって思いますよ。そりゃね」
マキ「へっへそれはよかった!心も身体も修行前と比べて、見違えるように変わっているのも私は気づいているよ。さて、最後の修行を始めようとする前に、一つ聞きたいことがあるんだ。」
張り詰めたようなそんな声でマキさんは僕に視線を向けた。
翠「はい?どうしました?」
マキ「あなたは一体何者なの?何かが貴方は他の人と違うって思って」
翠「え?ごく一般的な人間ですよ?」
何故だかマキさんは突然まるで僕を人間として見てないような変な質問をしてきた。
マキ「ごめんね!急に変な質問しちゃって!たまに聞いてみたいって思うことがあるんだよね!」
その質問を受け取った瞬時に思ったことは疑問だった。なぜ急にそんな質問を投げかけるのかと
マキ「さて、いよいよ最後の修行だよ。最後の修行はつまり、炎に慣れる修行!つまり、身体を燃やすこと!」
翠「何を言ってるんですか?身体を燃やす???」
その言葉に驚くのは当然だった。




