各種設定集 オリジナル兵器と戦訓により生まれたもの
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ゴドワナ戦後に開発されたもの
45口径12.7cm砲(制式名称 45口径49式12.7糎砲)
諸元
種別 後装式ライフル砲
口径 127mm
砲身長 45口径長
砲架 露天砲架 単装砲塔 連装砲塔
性能
砲口初速 815メートル毎秒
最大射程 対空用砲弾 16533m 対艦用砲弾 20000m
発射速度 12-15発/分 15-22発(砲塔統合ホイスト使用時)
見た目 米海軍のMk.12 5インチ砲を45口径化したような見た目
搭載艦 戦艦 航空母艦 巡洋艦 駆逐艦
開発経緯
ゴドワナ戦役において実験艦による実戦試験で二つの砲の実験が行われていた。それは史実で開発された50口径3式12.7cm砲と89式40口径12.7cm高角砲である。試験結果は両者とも散々なものだった。三式の方は対艦能力は優れていたもののあくまで平射砲であるため対空戦闘に適しておらずその上仰角50°以上になると著しく発射速度が低下する結果となった
後者の砲は毎分12発と高い発射速度を実現し命中精度が高く一見優れていたものの今後開発されるであろう高速な航空機や急降下してくるワイバーンやグリフォンに対応できないことが露呈した
史実の米海軍のMk.12 5インチ砲を参考にして両用砲の開発が行われることとなった
射撃統制装置
45式砲射撃統制装置
ゴドワナ戦において41式高射装置(94式高射装置)の問題点が発見された。史実において列強には劣るものの十分な能力でありこの世界では高レベルな精度により圧倒的な防空能力と命中率の高さを実現したがやはり今後開発されるであろう高速機や急降下してくるワイバーンやグリフォンに対処が難しい事や平均誤差が大きかった。誤差の大きさは致命的であり史実の二の舞いになる事を英傑たちは恐れ急いで高レベルな射撃統制装置とレーダーの開発を命じた。そして、41式高射装置をベースにして新たな射撃統制装置の開発が計画された
見た目としては史実の94式高射装置に史実米海軍で使用されたMk.12レーダーとMk.22高角測定アンテナをつけた感じである
CICとCDC 戦闘指揮所
ゴドワナ戦役後に防空に使用された銃砲弾の消費量を見て明治天皇と英傑たちは頭痛を感じた。なぜかというと個別射撃に頼った防空は有効性が低いことが判明しワイバーンなど実質的な艦爆の攻撃に晒された場合に貴重な戦艦を喪う危険性が極めて高い。女神からもたらされた情報を元に史実の米海軍の火砲システムを参考に将来性のある艦隊防空システムと射撃の質を上げることを目的に導入された
ダメージコントロール
女神の出現後に日露戦争前に導入を開始された。ダメコン隊による活躍により戦艦八島と戦艦初瀬の損失を防ぐことが出来たためその後、日本海軍に積極的に導入された