プロローグ₋この学園は狂ってやがる₋
投稿は遅いですがよろしくですm(__)m
俺、霧先 暮は学力がなさ過ぎて幼馴染と同じ学校には行けず周りから変と言われている学園に嫌々通っている。
去年俺は選択を間違えた、その選択肢を選んでから俺の周りでは変なことが起こるようになった。
近所の家の人が全員引越ししたり親が1年間海外で仕事で居なくなったりとありえないことが起こるようになっていった。
そして俺のクラスも変わり者ばかりだ、イケメンなのにコミュ障だったり美少女なのに趣味が変だったり。
そして、このクラスには一般高校じゃありえないのがいる...
暮「って何で小学生がこのクラスにいるんですかっ!!!!!!!」
朝の静かな教室を俺はその一言でぶち壊しにした。
休み時間に一人の女子が声をかけてきた。
宮坂美優、このクラスで一番まともな子だ
美優「どうしたの?おかしくなっちゃったの?」
俺は50のダメージを受けた、残りHP30ぐらいか
「ドンッ」後頭部に痛みが。
「あれ?おかしいですね、今のであなたはHPが0になって死ぬはずなのにw」
少し困ったように悩む小学生が後ろにいた。
暮「えーとお嬢ちゃん名前は?」
千香「お嬢ちゃんじゃないわよ、私は月星千香よ、覚えときなさい馬鹿先!!」
いつから俺はそう呼ばれていたか覚えがない。
暮「それに俺は小学生に学力は負けないぜ、そして俺は馬鹿先じゃない」
美優「その子に学力で競わないほうがいいわよ、見た目は小学生でも学力はかなり高いのよ」
暮「確かに聞いたことがある、小学生で天才少女がどこかの高校に入学したというのを」
千香「それが私よ!、馬鹿先っ」
俺は少しイラッとした。
この普通じゃありえない学園生活が始まった。