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竜の仕立屋  作者: 翠乃ねぎ
9/24

祖母と孫

 グウェンリアンの訪問から数日後、マリーアンはレグラスに連れられて街中を歩いていた。

 レグラスの自宅兼工房がある区域からは少し離れたその場所は、しかし街中の区分としては十分に下町の域に入る場所だ。一軒一軒の家が普段見るものよりも少し大きく見えるのは、この区画に軒を連ねているのが町工場ばかりだからだという。確かに時折金属のうち合わさる音や、親方らしき人間の大声などが聞こえてきて、マリーアンはついレグラスのそばに身を寄せてしまった。長く昏い生活のうちに、大きな声――しかも怒気を孕んだ声、特に女性のそれに対しては、無条件で身体がこわばるようになってしまっているのだ。


「大丈夫だ、君の先生は声を荒らげるようなタイプの人間じゃないからな。……さあ、無事に着いたぞ」


 そう言って優しくマリーアンの背を撫でてくれたレグラスが足を止めたのは、周囲の家とあまり変わり映えのしない建物の前だった。少しばかり、隣近所の家より大きいだろうか。ドアの横には金属製の看板が掛かっていて、「フランシェル縫製工房」と字が彫られていた。さらにその下にはもう一枚、こちらは木の板が打ち付けてあって、「納品は右へ、ご用の方はドア横の紐を引いて下さい」と少しばかり癖のある字で書かれている。見れば看板がない方の壁に小さな穴があり、そこからぶらんと紐が下がっていた。

 レグラスはその紐を引かず、さっさと右手側に向かって歩き出した。マリーアンも慌てて着いていく。そのまま回り込むように進むと、簡素な木製の扉があった。三度それを叩いて、レグラスが取っ手を引く。


「ロデリック、いるか?」

「あら、レグラスさん。ごめんなさいねえ、主人ならちょっと前に出ちゃったのよ」


 中には女性が一人だけいた。机に向かい書き物をしていたらしい彼女は、立ち上がるとこちらへ近づいてくる。そうかと答えたレグラスが中に入ったので、マリーアンも続いて室内に入った。

 部屋には机の他に本棚と、お茶を入れられるような設備があり、奥には衝立があるのが見えた。その奥にもさらにスペースがあることを考えると、一方向に長い部屋なのかもしれない。栗色の髪をお団子にまとめた女性は、レグラスの前まで来てからマリーアンの存在に気づいたらしい。澄んだ紫の瞳が瞬かれ、あら、と声が続いた。


「もしかして、この子が?」

「ああ、ミスティカ先生にお願いしたい生徒だ。マリー、こちらはミュリエル・フランシェル、君の先生のお母上だよ」

「は、初めましてっ、マリーと申します! よろしくお願いいたします!」

「はい、初めまして! きちんと挨拶ができる子で良かったわ。あたしはミュリエル、ミリィって呼んでちょうだいな。ここで帳簿を付けてることが多いから、何かあれば気軽に言ってちょうだいね」

「あ、ありがとうございますっ!」


 ミュリエルは気さくに笑って手を出してきた。マリーアンは慌てて、両手で彼女の手を取ると頭を下げる。目を丸くしたミュリエルが、いい子だねぇと呟いて相好を崩したから、マリーアンはなんだか恥ずかしくなってしまった。生まれこそ貴族の家であるとはいえ、礼儀作法の指導など一度も受けたことがないから、自分が一番感謝を伝えられそうな動作をしたのだけれど、何か間違っていたのかもしれない。あとでレグラスに聞いてみなくては。


「ミスティカのところへは、これから?」

「ああ、ただその前に……アンヌローザはどうしてる?」

「お義母さんなら、今日はわりかし調子が良いみたいですよ。今なら起きてるんじゃないかしら」

「そうか。マリー、先生に会う前に、君に会ってもらいたい人がいる。着いてきてくれ」

「は、はい」


 何かもの言いたげなミュリエルに「後で話す」と言い置いたレグラスが、入ってきたのとは違う扉から出て行く。どうやらこの家の中の、別の部屋に向かおうとしているらしい。マリーアンは彼女に頭を下げるとレグラスの後を追った。勝手知ったるとばかりにレグラスは進み、やがてひとつの扉の前に立つ。

 そして、こちらを振り向いた。


「なあ、マリー。俺は以前、君に聞いたな。もしも母親の血縁がいるのなら、会ってみたいかと」


 マリーアンは息を呑む。

 見上げた先、金を帯びた琥珀の瞳はいつもの優しい光を湛えていた。

 レグラスはこの状況でなんら関係ない話をするようなひとではない。だとすれば今の話はこの扉の向こうにいる、アンヌローザという人物に関わりのある話で。

 それはつまり、マリーアンの母、メルローズに関係のある話で。


「アンヌローザに、顔を見せてやってくれ。彼女ならきっと、それだけで真実がわかるだろうから」


 軽いノックのあとしばらく待つと、細いながらもしっかりとした女性の声で返事があった。

 間を置かず、レグラスが扉を開ける。


「邪魔するぞ、アンヌ。君に会わせたい人を連れてきた」

「ええ、お待ちしておりましたよ、レグラスさん」


 さあっと、柔らかな風が抜けていった。

 レースのカーテンが掛けられた大きな窓からは、明るい日差しが入って部屋を照らしている。ドレッサーやクローゼットなど、女性が生活するのに必要十分な、けれど決して過剰ではない家具が揃えられた部屋は、どこか懐かしい空気に包まれていた。隅に置かれた大きめのベッドには、鮮やかな刺繍が施されたベッドカバーが掛かっていて、そこで半身を起こし本のようなものを広げているのは老齢の女性である。といっても、頭髪が大分白くなっていること以外に彼女の年齢を計る術はないように思われた。ベッドに入っているとはいえ、背筋はしゃんと伸び、多少の皺はあるもののその容色はまだ十分壮年と言って通じそうな域であったので。

 レグラスはずかずかと部屋を横切りベッドに近づいた。彼の後を追って、マリーアンもそちらへ近づく。そばに寄ると、彼女が持っていた本が布製の絵本であることがわかって、マリーアンは息を呑んだ。ちょうど開かれていたページが、あの、マントをまとった竜のページだったからだ。


「紹介しよう、彼女はアンヌローザ・フランシェル。ロデリックの母親で、ミスティカの祖母になる」


 視線を上げれば、アンヌローザと目が合った。

 紫がかった藍色の瞳に、マリーアンの濃藍の瞳が映り込む。


「初めまして。アンヌローザ・フランシェルよ、短くアンヌと呼んでもらえれば嬉しいわ。……あなたのお名前を、聞いてもいい?」

「あ……わ、わたし、……は……」


 どうしてか、喉が詰まる。

 名乗ることが怖くて、でも言わなければならないのもわかっていて、震える手をレグラスの手が握ってくれる。

 大丈夫だ、となにより雄弁に伝えてくる体温に背中を押されて、マリーアンはぎゅっと目を閉じ一つ大きく息を吸うと、アンヌローザを見返して口を開いた。


「わたし……私は、マリーアンと、いいます。マリーアン・ストラバルです。ストラバル伯爵と……メルローズの、娘です」

「……そう。あなたが……そうなのね」


 じっと自分を見つめるアンヌローザの瞳が、不意に潤んだ。

 年齢を感じさせる手が伸びてきて、マリーアンの頬に触れる。

 ほろりと、藍色の瞳から涙が落ちた。


「そうなのね……うん、間違いないわ。ああ、この目も、この髪も……鼻の辺りなんか、本当に、メルローズにそっくり。レグラスさん、ねえ、そう思わない? この子は本当に、メルローズに似てるわ」

「俺もそう思うよ。野暮な話だろうが一応俺の視点で言うと、君とマリーが近づいた途端君たちの魔力が引き合い始めた。だから間違いなく彼女は君の孫で、ロデリックやカルロスに隠し子がいない限り、メルローズの娘だろう」

「あらまあ本当に野暮! そんなもの視えなくたって、この子は絶対メルの娘よ! ああ、ああ、マリーアン! メルはきっと、助けて欲しくて母さんの名を付けたんだわ! あなたが生きていてくれて、本当に良かった……!!」


 そのままぎゅうと抱きすくめられて、マリーアンは戸惑った。メルローズに似ている、絶対にメルの娘だ。言葉は脳内に流れてくるのだけれど、その意味を噛み砕くに至らず、ただ二度と離すまいとするかのように自分を抱きしめてくるアンヌローザの腕の強さだけが、事実としてマリーアンの理解できるものだった。目だけ動かしてレグラスを見上げれば、彼はこちらに頷いてくる。だからそのまましばらく待っていると、ごめんなさいね、という声がして密着していた身体が離れた。アンヌローザの瞳は、しっとりと濡れている。


「いい歳をしたおばあちゃんが、こんなに泣いてしまって。そもそもあなたにとっては、あんまり急な話だわ。あのね、マリーアン。私は、あなたのお母さんの、お母さんなのよ。だからあなたにとっては、おばあちゃんということになるの」

「おばあ……さま……」

「無理をしてそう呼ばなくても良いわ。実感なんてないでしょう? でもね、あなたの顔立ちはメルに……あなたのお母さん、メルローズにそっくり。それと私の母親の、マリーアンにもね」

「え……?」


 自分と同じ名前を呼ばれて、マリーアンは目を瞬く。アンヌローザはくすりと笑った。


「あなたからすれば、ひいおばあちゃんになるわね。私の母は、マリーアン・タイノールといったのよ。……メルはきっと、私たちにあなたを見つけて欲しくて、母の名前を付けたんだわ。いくらよくある名前だといったって、メルの娘を騙る子がマリーアンを名乗るなんて、偶然にしては出来過ぎてる」

「娘を、騙る……?」

「……君には余計な心配を掛けたくなくて、話していなかったが……三ヶ月前、君があの家から出た後に、伯爵の手の者がここへ来たらしいんだ」


 渋い顔をしたレグラスの言葉に続けて、アンヌローザがため息交じりに言う。


「ストラバル家の執事だと名乗る人がね、ロデリックと私を訪ねてきたの。メルローズの娘を騙る少女が、ストラバル家に金の無心に来たが追い返した。メルローズの生家であるここにも来るかもしれない、もしも来たら引き留めて、警備隊じゃなく、伯爵家に連絡するようにって。伯爵家から、きちんとした形で裁かれるよう取り計らうからって」

「そんな……ことが……」


 血の気が引いた。知らず足が震え、マリーアンは思わず自分で自分を抱きしめる。

 レグラスの元に転がり込んで三ヶ月、少なからず外出したこともあったけれど、顔見知りに出会うことは一度もなかった。行きつけの食堂でも、マリーアンはただの「マリー」として受け入れられていたし、それを怪しまれたことも、誰かが訪ねてきたこともなかった。

 最初のうちこそ不安もあったけれど、やがて彼らにとって不要な自分が消えたことなど取るに足らないことだったのだろうと納得し、自分が探されているという発想を捨て去っていたマリーアンにとって、それはあまりに衝撃的で恐ろしい話であった。見つかれば、またあの暗くて寒い陰鬱な離れに閉じ込められ、三姉妹から虐げられる日々が始まるに違いない。そうすれば今度こそ、指だけではなくて、この命も奪われてしまうのかもしれない。


(こわい)


 初めてレグラスに会ったとき、もしも自分を探すものが彼に危害を加えるのならば、自分はあの家に戻ろうと決めていたはずだ。

 なのに今のマリーアンは、そんな決意など忘れてただ震えることしか出来なくなっている。

 彼の元で暮らした三ヶ月。温かな食事を取って、何を恐れるでもなく眠り、笑い合って話が出来るという幸福を知った今、かつての生活に戻るのだと思うことは身を凍らせるような恐怖であった。


(こわい、こわい、かえりたくない……ああ、わたしは、なんて――)


 けれど。


「心配するな。伯爵が何を言ってこようと、君はあの家にはもう帰さない」


 その凍てつくような恐ろしささえ、呆気なく溶かしてしまうものを、マリーアンは知っている。


「せん、せい」

「君は大事な俺の弟子だ、そう簡単に手放してなどやらないぞ。こう見えて俺は顔の広い竜だからな、相手が伯爵程度ならどうとでもなる。……だから、何も心配しなくていい」


 そっと包まれた手の温かさが、震える足を、冷え切った心を、温めてくれる。


(先生はいつだって、こんな弱い私を助けてくれる)


 それが嬉しくて、同時に弱い自分が申し訳なくて、マリーアンは頷くことしかできなかった。


(もっとつよくなりたい……先生に頼らずに済むように、いつか、お別れする日が来ることになっても、笑って帰ることが出来るように、つよくなりたい……)


 いつか本当に、あの家からの迎えが来ることがあるのなら。

 それが、レグラスや、自分を大切にしてくれる人たちを困らせるようなものであるのなら。

 この恐怖に打ち勝って、せめてもの矜持を貫けるような強さが欲しいと思う。お世話になりました、私は大丈夫ですと、きちんと背筋を正して言えるような強さが欲しいと思う。

 どうか、どうか、こんな役立たずで厄介者の自分を救ってくれた彼の前でだけは。

 笑ってありがとうとさようならを言えるだけの強さがほしいと、マリーアンは切に祈った。


「……レグラスさんがどうにも出来ない相手なんて、この国にいます?」

「いるさ、今目の前に」

「目の前?」

「君たちに何か言われようものなら、俺は太刀打ちできないぞ。アンヌもマリーも、その辺よくわかっておいてくれ」

「なんですか、その言い草」


 ふふふ、と口元を押さえて笑ったアンヌローザが、マリーアンの手を握ってきた。


「でもね、私もレグラスさんと同じ気持ちよ、マリーアン。……正直、メルの娘を騙る子がいると言われたときは、確信が持てなかった。メルは十四年前に流行病で死んだと、伯爵から聞いていて……子供がいたなんて話は、まったく知らずにいたから。だけど今、あなたを目の前にして、はっきりわかったわ。嘘を吐いているのは伯爵の方。あなたは本当に、メルの娘よ。嘘つきの伯爵に返してなんてやるもんですか」

「……おばあさま……」

「あなたの生い立ちのことは、少しだけ、レグラスさんからも聞いているわ。話したくなければもちろん、無理に聞く気はないのだけれど……もし良かったら、あなたのことを私に聞かせてくれないかしら」

「っで、でも……っ、……わ、わたし、は、おかあさまの、こと、なにもっ……」

「いいのよ、メルのことでなくて。私はあなたのことが知りたいの、マリーアン」


 目から涙が落ちるのがわかった。自然に溢れてしまったそれを止める方法がわからなくて、マリーアンはただぼろぼろと泣きながら、己の祖母にしがみついた。アンヌローザは何も言わず、そっとマリーアンを抱きしめて頭や背中を撫でてくれた。しゃくり上げつつ合間に話したこれまでの生活は余程聞き取りにくかっただろうと思うのに、アンヌローザから返るのはたくさん頑張ったのね、もう大丈夫よ、という優しい言葉ばかりで、マリーアンは瞳が溶け落ちるのではないかと思うほど泣いた。

 泣いて泣いて、話して話して。

 腫れぼったくなった目を擦り、掠れてしまった喉でけほんと咳をしたときに、いつの間にか部屋を出ていたらしいレグラスが木製のトレイとともに戻ってきたのが見えた。


「マリー、アンヌ、つもる話はまだまだあるだろうが、少し休憩しよう。ミリィからの差し入れだ」


 ベッド脇のテーブルに置かれたトレイの上には、三人分のカップと、棒状の焼き菓子が盛られた小さな籠が乗っている。カップは二つが柔らかな茶色を、ひとつは黒に近い琥珀色をしていた。焼き菓子の方は見たことのないものだったが、ふわりと甘い香りがしてマリーアンはすんと鼻を鳴らす。


「あら、これ、美味しいのよマリーアン。ミリィさんはなんでも器用にこなすけれど、お菓子作りは一等上手なの。中でもこの……ええとビショ……ビツ……なんて言ったかしらね? とにかく、このお菓子がすごく美味しいのよ」

「ビスコッティだろう、アンヌ」

「ああそう、そんな名前! とても固くておばあちゃんにはそのまま食べられないんだけど、こうして飲み物に漬けると食べやすくなるのよ」


 ほらね、と笑いながら実演してくれるアンヌローザに釣られて笑い、マリーアンも彼女にならってカップの中身に焼き菓子を浸す。大ぶりなカップになみなみと注がれた柔らかな色合いの茶は、「踊る小熊」亭でも時折見たことがあった。ミルクティーという、茶に牛乳の入ったものだ。レグラスはあまり牛乳を好まないので、彼のところで飲む茶は何も入れないものかあるいは蜂蜜、それか砂糖が入っているくらいである。ミルクティーに蜂蜜が入ってるそうだ、とコーヒーを飲む合間にレグラスが補足してくれた。この甘い香りは、やはり蜂蜜のもののようだ。

 ずいぶん日持ちがしそうな程しっかりと焼き固められていた菓子は、ミルクティーの水分を吸ってすぐほろほろと柔らかくなった。菓子自体の甘さもあり、平常時なら少々くどくも感じただろうが、泣きすぎて疲れた今のマリーアンにはちょうど良い。レグラスはどうしているのかと見れば、コーヒーに浸すわけでもなくそのままばりばりと食べている。かなり固そうな音がするが、歯ごたえがあって美味しそうだ。二本目はそうして食べるのもいいかもしれない。


「……メルローズのことを、あなたはどのくらい、聞いているかしら?」


 焼き菓子を一本食べきって、ミルクティーを一口。

 それからおもむろに切り出されたアンヌローザの言葉に、マリーアンは首を横に振った。


「その、私に直接母の話をしてくれるひとは、いなかったので……噂話のような形でしか、聞いたことがないんです」

「どんな噂があったの?」

「平民の、腕の良い刺繍職人で、王妃様に気に入られて王宮へ上がってから、伯爵に見初められたと……」

「それを百倍くらいの悪意で包んだ悪口の形で聞いたんでしょう? でもまあ、おおむね正解だわ。メルローズは確かに王妃様に気に入られて王宮へ行き、そして伯爵の元であなたを産んだ。……少し退屈かもしれないけど、おばあちゃんの昔話を聞いてくれる?」


 どこか寂しげに笑ったアンヌローザが、喉を湿らすようにもう一口ミルクティーを飲み下す。

 紫がかった藍色の瞳は、どこか遠くを見ているようだった。

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