236. イーアンを思う人たち
ダビは自分の工房で、金属部品を研いでいた。倉庫上がりの工房には、イーアンのところのような暖炉はない。あるのは金属用の煉瓦釜。それに火を入れておけば、まあ作業もそこそこ寒くない。
イーアンの工房から戻って、今後使いそうな部品を作っておこうと考えた。夕食時にでも、鎧工房の話を聞いて、また必要な受け具やら下当て金具を作りたいな・・・と思う。
南西の支部で魔物退治してきたと話していたが。背中を打ったとか・・・・・
なんでそんなの引き受けちゃうんだろうなと、ダビは目の詰まった布で部品を拭いながら、話を思い出した。
この前はイオライカパスで痣だらけ。傷だらけ。今回は魔物に跳ね飛ばされた?何やってんだか。
人のところなんか放っておけば良いのに、とダビは思う。
イーアンの無茶な行動も、無駄なくらいの責任感も、ダビにはよく分からない。
「でも面白い」
ボソッと呟いて口端が笑うダビ。
自分が見ている、いつものイーアンを思う。テロンとした垂れ目で、笑ってると思えば、何かを作る時は他が一切耳に入らない。何かを作る気力はすごい。魔物が相手だと人が変わる。誰に対しても同じように丁寧で、同じように微笑んで。同じように一生懸命。
総長に対しては。
「やめやめ」
年始に疲れること考えるの止めよう、とダビは気持ちを変える。『さっきザッカリアに変なこと言われたからだな』立ち上がって工具を3本取って、作業台に置く。
あの人が男だったらな、とダビはいつもそこに行き着く。男だったら何の問題もない。総長にジャマされないで、普通に話して、聞きたいこと聞いて、言いたいこと言って。一緒に物作って。
「物は一緒に作ってるか」
そこはいいか。 ・・・・・ここで気がつく。俺。一緒に、物作ってたら楽しかったんじゃなかったっけ。
聞きたいこと。言いたいこと。そっちに比重が動いている自分に気がつくダビ。言いたいことを言えてない。聞きたいことを聞けてない。
続けて、あれ?と思う。総長は自分とイーアンの物作りを邪魔していない。邪魔どころか。俺がイーアンといる間は、他の男より放っておいてる気がする(←気がつくの遅い)。
俺は何がイヤなんだろう。なんか不満があるんだろうか。自由に工房に出入りして、好きな物作りも兼任みたいに認められて、一緒に物作ってそれが実用で通り始めて。
「ん?俺。イーアンに聞きたいことがある?言いたいこともある?それか?」
何が理由で、彼女が男だったら良いと思ってるんだろう。ハルテッドみたいになっても困る。だけど、何でイーアンが女じゃ・・・・・ イーアンが女だと何が俺にとって困るんだ?
彼女が怪我したら。見たくなかった。彼女が苦しそうだった時。同情した。彼女が会議で非難めいたのを浴びた時。頭にきた。
早くもっと、強いものを作りたかった。もっと精度の良い防具を作りたかった。俺が欲しかったからだ。俺が作ってみたかったからだ。だけど今は、彼女が身に付けられるような、優れた防具と武器が欲しい。
「あ。そうか。俺、彼女が怪我したら困るんだ。武器作れなくなる」
だからかー。ダビは何となく腑に落ちて、頭を掻いた。
イーアンの考えてること、思ってること。それらが手に取るように分かる自分が楽しい。自分が言葉にするより早く、目を見ただけで自分を読むイーアンが楽しい。それで武器や防具が次々出来ていく。
「じゃ。ちゃんとこれからは言わなきゃな。怪我とかしないように、今年はもっと注意させないと」
他人のことだから、あんまり口出ししないようにしていたが、遠慮せずに言おうとダビは決める。そうだそうだ。自分はイーアンに何かあったら、この面白い仕事出来なくなってしまうからな。うんうん納得。
でもどうして、総長と一緒のイーアンを見る度、何だか邪魔したくなるのか。それは考えなかった。
********
「ベル。そろそろ逃げよう」
「お前ね。今日、なんだと思ってるの。新しい年なんだよ?出だしの言葉が『逃げる』って縁起良くないでしょ」
「小せぇことでウダウダ言うんじゃねえよ。ここにいたら、デラキソスが来ちまうだろ」
「別に、取って食われるわけじゃないんだから。ちょっと厨房とかにいりゃ、帰るだろ」
それで帰る気がしねぇんだよ、と下品な美女が、ベッドにぼすっと倒れこんで愚痴を言う。大してきれいでもない靴を履いたまま、兄のベッドに足を乗せて、頭の後ろで腕を組む。
「アジーズは結局」
「知らない。搬送されたみたいだけど、馬車の皆と一緒に行けんのかまでは、俺にも分かんねぇ」
「骨折ってんだろ?スラヴィカも。ハジャクは意識がって言ってたな」
「大人はもしかしたら、馬車に乗れるかもしれないけどさ。ハジャクは状態が掴めねぇから」
子供だし、とハルテッドが溜め息をつく。ベルは、弟が本当は、彼らに会いたいんじゃないかと思う。だけどデラキソスは、馬車生活を捨てた人間をコケにする。それが多分、弟は嫌なんだろう。
「馬車に乗れたら来るんじゃないの。ハジャクの容態次第だとしたら、年始早々ここに来ないだろ」
分かんねーじゃん。ベルの朝食のブレズを、机から取って食べるハルテッド。来たら煩せえからヤなんだよ・・・くっちゃくっちゃ音を立てて下品に食べる弟に、お兄ちゃんは悩む。
「一個。分かんないんだけど」
「んだよ」
「イーアンが言ったんでしょ?デラキソスが来るって」
「だから?ドルも頷いてたぞ」
「何でだろ。これまで騎士修道会なんか用なかっただろ、馬車」
「知るかよ。お前考えろよ」
と言った割には。弟はちょっと思い出して、ごくっと口の中のブレズを飲む。兄が飲んでいる水を引っ手繰って飲み干し、『あーっ』と驚いている。ベルは弟が何を思い出したのか、黙って様子を伺う。
「あれだ。魔物っ、アジーズがやられた魔物倒したかどうか。聞きに来るんだ、多分」
「そうなの?お前が昨日戦った奴かよ。それ倒したかって報告・・・知りたいってこと?」
「ってかな。それ以外ねーじゃん。アジーズが魔物にやられて、それをイーアンが見つけて、ドルと一緒に南西に運んでんだよ。で、ペトゥルスとルーベンを置いてくわけないから」
「うん。置いてはいけないな」
兄弟は亡くなった仲間を思うと、涙が滲む。涙を堪えて、ハルテッドは話を続ける。
「ペトゥルスとルーベンを馬車に連れて行ったはずだ。そしたらデラキソスだ。後は仇討ちくらいしかないだろう。だけどイーアンがその前に動いているってことは、仇討ちは当に頼んでたんだ」
「誰に?イーアン?ドル?」
「両方だろ、バカ。イーアンたちは南に用があって出かけてたんだ。戻ってくる道でウィブエアハを通過した時、もう馬車はいたんじゃないのか?だから、ドルが総長ってことは親父は知ってるから」
「やりそう。デラキソスならドルを捕まえて仇討ちさせるな。そこにイーアンもいたんだな」
二人はそこまで話を進めると、互いの目を見た。二人の会話は止まり、思うことは一緒。デラキソスは女大好き。性欲良好。人生が絶倫。 ・・・・・それに変わったものが好き。弟の不安を読んだベルが、先に口を開く。
「ここに来る理由は」
「仇討ち報告じゃないな」
「俺たちでもない」
「デラキソスが狙ったんだ。息子の」
「違うぜ。狙ったんじゃねぇ。ベル、あいつは狙ってる最中だ」
「あれ、ハイル。今、誰が奥さんだっけ。シャーノザ?グルノラ?ニャジク?アンナガル?」
「シャーノザだろ。入ったの俺たちがいた時で最後だから」
ベルは困る。シャーノザは寛容な奥さんだ。どっかの飲食店で働いてたのを、その日のうちに目をつけたデラキソスに食われて(※確か休憩中に)それ以降、馬車の家族になっちまった女。
肉体美が半端ない女だが、やたらめったら寛容で誰でも受け入れる。男も女も受け入れる。それはどうなの、と思うが、デラキソスが『彼女は寛容』と誉めて、その方が自由で良いようなことを言って笑ってた・・・・・
「彼女だとしたら。別の女が入っても、焼きもちなんか焼かない」
「デラキソスはそれが分かってるんだ。前の前の前の奥さんには、他の女連れてきて毒盛られたからな」
「その次の奥さん、あれがアンナガルか。あれも陰険だったから、デラキソスが他の女と一緒にいた翌日に、アソコ切られそうになったとか話してたな」
「いや、だってよ。シャーノザの前の奥さんだって悪い人じゃなかったけど、デラキソスが女ばっか侍らせてるから、馬車に閉じ込めて見てる前で死のうとしたって」
シャーノザは両刀だからなー・・・・・ 兄弟二人で眉根を寄せる。恐らくイーアンを連れ去るとしたら、シャーノザもイーアンを××××したがるかもしれない。何だか妙にイケナイ世界へ妄想が飛ぶ二人。
「これさ。一応、ドルに言ったほうが良いんじゃないか」
「何言ってんの。ドルに言ったら、こっちがとばっちり受けるだろ」
でもな、とハイルも思う。ドルドレンが気がついていないとは思えないけど、もしイーアン目当てで支部に来るなら、デラキソスは何が何でも奪いに掛かる。恐ろしいほど強欲な男だから。
「うーん。あんま言いたかないけど。やっぱり教えとくかぁ」
「お前はいい。俺が言う。お前が言うとややこしいから」
年明けでこんなのやだな~とぼやくベル。でも善良なイーアンに、魔の手が・毒牙が、かかるのを知っていて放っておくことは出来ない。
「昼。食べ終わったらドルん所行くよ。イーアンには言わないようにして」
「言うだけ言ったら、走って逃げろ。ドルは足が速いから生きて帰れ」
弟の心配に、お兄ちゃんは決心をして頷いた。
********
ツィーレインに戻っているスウィーニー。実家と違う場所だけど、叔父さんの民宿に滞在中。
戻ったは良いものの。『あーあ』スウィーニーは溜め息をついて、食堂の椅子を拭き終った。早馬でここへ年末戻ることを知らせたら、叔父夫婦は楽しみにしていると返事をよこした。
「で。なんで俺だけなんだ、って言うかな」
百歩譲って叔父夫婦が、一人で来た自分を見てがっかりするならまだ、まぁ、嫌だけど、まぁ。到着したその日。彼女はいた。時間は昼も過ぎて午後。民宿の休憩時間だった。
スウィーニーが会いたかった、あの人。彼女は叔父夫婦と一緒に民宿の前に立っていて、こっちを見ていた。
『エイデル』
スウィーニーが馬の上から彼女の姿を見つけ、さっと手を上げると。エイデルも笑顔で『元気だった?』と愛らしい優しい目を向けてくれた。
学生時代のように、柔らかい金髪を編んで、肩に垂らしている。白い透き通るような肌。弧を描く眉。親切そうな澄んだ青い瞳。小さな鼻。ふっくらした唇。華奢で細く長い指先。あれから15年くらい時間が流れてるのに、彼女は何にも変わっていない。
黒い格子柄のすとんとした控えめなワンピース。栗茶色の、温かそうな大きめの毛糸の上着を羽織って、清楚で賢そうな印象そのままのエイデル。
馬を待ち人の前に寄せて、スウィーニーが馬から下りると、叔父さんがスウィーニーの肩を叩き『遠いのに。有難う』さぁ中へ入りなさい・・・と甥っ子を促してくれた。叔母さんはスウィーニーの馬を連れて行って、エイデルは久しぶりに会った旧友に微笑む。
澄んだ青い瞳に、はにかむエイデルの笑顔。ゆっくり話す時間が取れて、スウィーニーはこの年の瀬に自分の運命が変わるだろうと信じた。
中へ入って、食堂で鎧を外す。エイデルと一緒に席について、叔父さんが部屋の用意をしに行った。叔母さんがお茶を淹れると知ってるので、エイデルに話しかけるスウィーニー。
ちょっとずつ、お互いの最近から始まって、紐解くように学生時代の話へ移る。少し話すとエイデルが『年取ったわ』と静かに笑う。スウィーニーはその白い頬を見つめ、『エイデルは変わってない。綺麗だよ』と微笑んだ。エイデルが少し照れて、スウィーニーの顔や体格を見てから『あなたはとても変わったわ』すごく強そう、きっと凄い騎士なのねと誉める。
イイ雰囲気だなぁと、スウィーニーが笑顔丸出しで満喫していると。
戻ってきた叔母さんがお茶を淹れて二人の食卓へ運んでくれた。叔母さんと叔父さんの分もある。スウィーニーとしては、ここは茶器は2人分で良いような気がしたが、言うと後が怖いから礼だけに留めた。
「で。いつ来るの」
え? スウィーニーが笑顔のまま固まる。ちらっとエイデルを見ると、エイデルも可愛い目を期待げに向けて、スウィーニーの言葉を待っている。
太った大きな体の叔母さんが、どかっと椅子に座り、お茶をエイデルに押してから、甥を見て眉を寄せる。
「だから。イーアンよ。あの子は後から来るんでしょ。何時なの」
暗くなったら大変でしょうに、と叔母さんは皿にてんこ盛りの菓子を、わしっと掴んで食べ始める。エイデルもお茶を飲みながら『とても素敵な女の人って、おばさんに聞いてるの。だから今日は楽しみで』と笑顔で待ち遠しそう。
「あ。いや、イーアンは。え?来ないよ」
スウィーニーは、そんなことを早馬の手紙に書いていなかった、と急いで思い巡らす。甥の言葉に、叔母さんの顔が曇る。エイデルも少し驚いている。
「どういうこと?ちょっと待ちなさい。あんた一人で来たわけじゃないでしょう。まさか、本当にイーアンは来ないって言うの?」
「いや、手紙には自分一人で行くと」
「えっ。一人で来るって、最初にでしょ?違うの?本当にあんた一人ってことなの?」
「あ・・・・・ イーアン。来ないんですか?」
エイデルは騙された的な表情でスウィーニーを見つめ、困惑気味に叔母さんに目を移す。おばさんの表情が見る見るうちに険しくなる。目つきの怖さが総長並だ。慌てるスウィーニーは、いや、ほら、イーアンは忙しいから、と言い訳をするが、すればするほど女性2人の空気が悪い方向へ変わる。
「あんただけ来たって、しようがないでしょう。何なの、仕事もしないで」
酷い。酷い言われ方。仕事でこれまで来れなかったから、たまに来るだけでも良いと思うのに。スウィーニーは大きな体で、小さな傷の強大な威力に倒れそうだった。
叔父さんが二階から降りてきて、『イーアンと総長さんね。この前、同じ部屋だったから今回もそうしたよ』笑顔で食卓へ近づいてくる叔父の足取り。叔母さんが振り返り『違うのよ』とダミ声で怒鳴るように叔父に告げ口。はっと足を止める本能で、次の瞬間を躊躇う叔父。
「何が違うんだい」
「話よ。話が違ったの。この子ッたらさ、一人で来ちゃったのよ。イーアンは来ないし、総長さんも来ないんだって」
「えっ。スウィーニー。お前はどうして、一人で来ようと思ったんだい」
そんな言い方アリ???
スウィーニーの記憶は、優しい叔父と叔母だったはず。なのに、なぜか嘘つき呼ばわりされ、さらに「お前が来たって意味ないだろ」のこの状況。はっとして横を見れば、エイデルも叔父叔母組。疑いの眼差しを向けられている。
「来ると聞いて・・・・・ 私も楽しみだったのよ」
そんなのってないわ、とエイデルは叔母さんを見る。叔母さんが頭をぶんぶん振りながら『ごめんね、エイデル』言いながら甥を睨む。ほぼ薮睨みのような目つきが、叔母さんを女性ではなく、山賊の頭のように見せる。こりゃ命がやばい。
わしっと再びお菓子を掴んだ叔母さんは、機嫌が悪いの丸出しで口に可愛らしい菓子を放り込んで、骨を砕く魔物が羊を襲うようにバリバリ食べる。叔父さんもスウィーニーに顔で抗議する。こんな妻に何て言えば私が助かるんだ、とばかりの目つき。
「あああ。どうしてやろうかしらね」
山賊の頭がダミ声で、魔物のような気迫を出しながら甥の料理法を考えている。まるで『この木偶の坊め』と聞こえる唸り声。
エイデルは下を向いていて、ちょっと言いにくそうに『私、今回は帰りますね』と叔母さんと叔父さんに伝え、スウィーニーを見てから『またね。今度は一緒に来てね』そう言い残して、「お前に用はない」と分かる態度で帰って行った。
・・・・・そう。こうしてスウィーニーは。結局新年が明けて3日間経つまでは、民宿を手伝うことになった。年末から数えて一週間。あの日から宿の掃除、馬の世話、風呂掃除、洗濯運び、雨漏りの修理もさせられた。
エイデルはその後、一回も来なかった。叔父さんは少し同情してくれて、年末に一緒に酒を飲んだ。叔父さんも口を開けば、叔母さんの機嫌を取ることで愚痴っぽくなっていたが、それでもスウィーニーが訪ねたことで、それを最初に歓迎しなかったことについては、ちょびっと謝ってくれた。
叔母さんは機嫌が悪かった。スウィーニーの食事は、犬の餌のように一枚の皿に全て盛られて混ざっていた。味は美味しいし、料理の品数も多いけれど、明らかに嫌がらせだった。
帰る日の前日になり、明日ようやくここを出られる!とスウィーニーが喜んでいると、叔母さんがのしのし近づいてきて、仏頂面で甥っ子に木箱を渡した。
怯える甥っ子を見上げ、『これ持って帰んなさい』ケッと吐き捨てるように叔母さんはそれだけ言うと、台所へ戻った。
スウィーニーは、ちょっと嬉しかった。叔母さんは怒ってたかもしれないけど、やっぱり手土産を・・・・・ そう思いながら、おばさんの広く逞しい背中を見つめていた視線を木箱に移す。
『イーアンへ』
木箱に。間違えようのないくらいのバカでっかい文字で、『イーアン』と書かれている。それも殴り書き。木箱の側面には、毒々しい赤い文字で『他の人間・開けたらお前は死ね』と呪いが書かれていた。甥っ子宛の側面の文字と知る。
スウィーニーの中で、今度は確実に・・・総長がくっ付いててもいいから、イーアンは連れてこようと決めた。二度目はない。恐らく二度繰り返したら、ここに入れてもらえなくなる。
そして翌朝。叔父さんにのみ見送られて、スウィーニーは支部へ帰って行った。
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