表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔物資源活用機構  作者: Ichen
新たな脅威の調べ
1226/2963

1226. 愛された男・メーウィックの宝

 

 旅の仲間でもない、そして同行者でさえない、ロゼール。

 一週間の派遣といった話で来た、テイワグナを回る総長たちとの時間。


 ――それなのに、なぜか。



『うーん。俺が戻らないと、皆、心配すると思うんですよ』


 お腹には、長い鱗の尻尾が巻かれ、龍の皮とお皿ちゃんは取り上げられ(※遠いところに放置)、びしょ濡れだった服は一秒で乾かされ、ロゼールは大きなリリューの腕の中にいた。


『何時ですか・・・って、分からないか。気にしないですよね』


『なんじ。何?どうして?ロゼール、一緒にいて良い。心配しない。コルステインが教える』


『えーと。リリューと俺が一緒に外に出るのはダメですか?コルステイン、行っちゃいましたよね?(←タンクラッド目当て)』


『そう。コルステイン、毎日。ロゼールも行くの?どうして?』


『あのう、さっきも。多分、ずっと。同じこと言っているみたいで、すみません。

 皆が俺がいないことを気にしていると思うから。コルステインが教えても、やっぱり気にするかなと』


 リリューは分からないようで、首を何度か傾げて、ロゼールの頭を撫でて上を向かせると、自分の目を見させて『見える?』と訊く。実は見えにくい。ここは非常に暗いのだ。


『あのですね。俺には暗いと見えないんですよ。見えるんですね、リリューは』


『見える。皆、見える。サブパメントゥは、暗いの見えるの』


 リリューの質問で、ロゼールは見当をつける。どうも、自分の視点が合ってなかったために、今の質問をされたんだ、と。なら、これをチャンスに変えたい(※脱出の)!


『外も暗いと思うんです。出ませんか?今日も行きますよね、あの石のところ』


『行く。コルステイン、待つの。一緒に行くの』


 リリューたちは、コルステインの合図待ち。昨日の男の人3人もそうだったが、彼らはコルステインが指導しているのか、コルステインが何かを命じるまでは動かない。


 それは何となく気が付いていたが、リリューもきちんとそれを守るようで、コルステインが来るまでは動かない様子だった。


 ロゼールとしては、どうせ外に出るのだから、ここは早めに出ませんか?と提案したい。


 さっきから、仲間が心配していると言い続け、それに対して『大丈夫』と、かわされ続けるのを繰り返している。

 リリューは彼女なりに、コルステインに従っているし、それをロゼールに合わせて変更しようと思わない。だから、ロゼールが出たがっていそうな様子に、どうしてだろう?と(※コルステイン許可ないのに)首を捻る。


 困ったなぁと、意思の疎通が利かない相手に、ロゼールは悩む。悩む気持ちは頭の中なので、全部リリューには筒抜けなのだが、肝心のリリューは理解しない。


 うーん、うーん悩むロゼールに、リリューも少し困惑はするけれど。コルステインが来れば出かけるのだし、と状態を維持(※ロゼールがいる分には落ち着いているため、忠実)。



 そもそも、ここにいる理由。

 あの雲の中の魔物を総長に任せ、ロゼールは先に逃げた直後、猛火の走る炎の勢いで吹っ飛ばされる。

 そしてぼーんと飛ばされた先に、木々の影が見えた。ところまでは覚えている。


 急いで体を捻じって、木への直撃をかわそうとしたら、あっという間に真っ暗闇に引きずり込まれた。体ごと、丸ごと、抵抗しようのない力で。

 言ってみれば、籠罠にかかった動物のように、あっさりと。


 暗闇の中に引きずり込まれ、ハッとした瞬間、ポイと投げ出され、すぐに『それを放して』と命令された。

 何のことかと思いきや、『龍、ダメ。龍放して』と頼まれる。どうも、お皿ちゃんと龍の皮のことだと分かったが、相手が誰だかも知らないのに無防備になる気はなく、戸惑っているともう一声食らう。


『ロゼール。リリュー、それダメ。大きい龍(←龍の皮)ダメ』


『え。リリューですか?あ、そうか。ダメなんだっけ、はい、ちょっと待って』


 初日にオーリンから聞かされていた『コルステインは龍がちょっとね』の情報が過り、相手がリリューと分かったロゼールは、急いでお皿ちゃんを龍の皮に包んで、足元に置いた。



 この続きは―― リリューに抱えられ、濡れていることから衣服の水気を消され(※水分消滅)、お腹に尻尾を巻かれ(※保護)、よいしょと抱えられて、すっぽり彼女の腕の中―― といった具合で、現在に至る。


 分かるのは、リリューはとてもメーウィックと仲が良かったんだ、ということ。


 初対面の皆が自分を見て、一度は名前を呼んだ『メーウィック』。そんなに似ているのも不思議だったが、持ち物も同じらしいし(※お皿ちゃん)彼はどんな人だったのかと考える。


 でもリリューは、自分と彼を比べてはいないし、別人とも知っていそう。

 ただただ、似た面影に嬉しくて、こうしているんだろうなぁ・・・ロゼールは、そのメーウィックという人物がどれほど愛されていたのか、しみじみ感じる。



「とはいえ。困ったな。総長たちは俺を探しているかも。コルステインは伝えてくれるだろうけれど、どうして戻らないかは、総長たちに伝えているかどうか」


『何?何言ったの?頭で話すの』


 あ、と頷くロゼール。彼らは頭の中で会話するので、ロゼールが独り言を呟いても聞こえていない様子・・・じゃなくて、聞こえていても()()()()()理解していないような。


『リリュー。やっぱり俺は帰ります。服も乾かしてもらったし、守ってもらえて嬉しいけれど』


『コルステイン。待つの。来るから』


 どーやっても平行線・・・ここから出るには、彼女に頼むしかないので、ロゼールは悩む。来れば出られるんだから(※コルステインに従順)と答えてくれるのだが。


 どうしよう、と悩みつつも早数時間。多分、2時間は経過している。お腹も空いた(※厨房担当は腹時計)。


 一計を案じてくれる他人もおらず、彼女に人間の生活(←総長のところに戻る)を説明してくれる人もなく。ロゼールが、心優しいリリューに何とか分かってもらおうと頭をひねっていると。


『ロゼール。出る。する。行く。珠。取る』


 ハッとしたロゼールはすぐに周囲を見渡す。暗くて何も見えない(※残念)。でも、この声は。


 しっかりした少し低い、途切れがちの言葉。『コルステインですか』ロゼールの気分が変化したのを、リリューは敏感に感じ取り、パっと腕の中の騎士を見て『どうして?』と不服そうに訊ねた。


 間近でぼんやり見えるリリューの顔が、少し機嫌悪そう。

 どうして・・・って、さっきから『俺は出たい』と話していたから、それが理由なのだが、リリューには騎士の心の変化は、イヤな感じの喜び方に思えたようで、何だか睨んでる。


『リリュー。ロゼール。渡す』


 ほれ、とばかりに大きな黒い鉤爪の手が伸ばされ、ロゼールは瞬間的に腕を伸ばしてその手を掴む(※助かった!の気持ち)。

 だが、リリューはぐいっとロゼールを抱き締めたまま、体を捻って、コルステインを避ける。


『リリュー。お前。放す。ロゼール。出る。する』


『コルステイン、ダメ。私が連れてく。ロゼールは一緒』


 反抗したリリュー。その言葉に、コルステインの顔は側に寄せられ、じっと大きな青い目でリリューを見つめて、首を傾げると。リリューは負けたようで目を逸らし、渋々、小柄な騎士を差し出す(※勝者コルステイン)。


『すみません。リリュー。有難うございました』


『ロゼール。コルステイン。一緒。行く』


 お礼を言うロゼールを特に気にしもせずに、コルステインは彼を小脇に抱え、自分と一緒に行くぞと告げると、振り向いて『リリュー。来い』と、彼女にも来るように言う。リリューは、遣り切れなさそうな顔で頷いた。


『待て。俺も行こう』


 闇の中で、また一人。え?とロゼールが顔を動かすと、真横にメドロッドが立っている。コルステインは、あっさり許可。それから、動こうとしたらまた、二人加わり、結局ご家族全員で移動する(※仲良し)。

 さぁ、いざ出発となった時。ロゼールは思い出す。急いでコルステインを止め、自分を見た大きな青い目に、離れた場所でぼんやり白く光る塊を指差して教えた。


『すみません、俺は荷物があるから、あれも』


『うん。荷物。ダメ(※却下)』


『えっ!でもあれがないと、俺は自由に動けないですよ。珠があっても』


 龍の皮なんか近寄れない。コルステインたちには、あの龍の皮はかなり強烈らしく、皆が眉をひそめる(※顔が怖い)。ロゼールは事情を分かってもらいたいので、ここでまた一苦労。


 3分頑張って伝え、メドロッドが理解してくれた(※この人大切)。


『コルステイン。ロゼールを呼んでも、あれがなければ来ない』


『分かる。でも。イヤ(※気持ち的に)』


『ロゼールに持たせろ。()()()に、ロゼールごと投げれば良い(※大胆で極端)』


 投げる?慌てるロゼールだが、コルステインはメドロッドの解決策(?)に良しと思ったようで、ロゼールを腕から下ろした。


 そしてロゼールは、皆さんが見守る闇の中。白い光の側に一人歩いて行き、腕に龍の皮とお皿ちゃんを抱えた。このすぐ後、誰かが自分をすごい勢いで掴み、瞬間的に放り投げられた。



「わぁぁぁぁぁぁ!」



 真上にぼーんと投げられて、ロゼールは叫ぶ。投げられただけのはずなのに、ものすごい加速、凄い重圧で、目を閉じる(※物理的にもイケる人たちだから)。

 腕にしっかり抱えた、龍の皮とお皿ちゃんがある以上、下手に体を動かせない。段々、速度が落ちて来て、落下に入った時、再び叫ぶ若い騎士。


「落ちる~~~!!」


 ここで、お皿ちゃんを出したら怒られそうで、叫ぶしか出来ないロゼール。頭の中に『()()を落とせ』と声が響き、暗い夜空の落下中に躊躇ったのも一瞬、『後で取りに行くよ!』とお皿ちゃんに別れを告げて(?)両腕を開いた。


 ひゅ~っと落ちていく、白い小さな光に謝った後すぐ、自分の体の下を何かが遮り、次の瞬間、ロゼールは大きな黒い鳥の背中に乗っていた。


 鳥はぐーっと旋回し、ゆったりと空に輪を描くように飛ぶ。


『コルステイン!ありがとうございます。あの、総長たちは』


『見る。する。下。馬車。ある』


 言われてハッとする。余裕がなくて気が付かなかったが、真下に二台の馬車の影。皆の姿はないから、もう馬車の中なのかも知れない。


 そして、白い小さな光(※お皿ちゃん)も馬車の側に落ちたようで、ポワーと光が見える。

 考えてみれば、お皿ちゃんは自分で飛べるので、あまり気にしなくても良かったんだ、と思った(※必死で忘れた)。


『馬車・・・良かった。そうですか、じゃ。珠を取ったら戻れますか』


『そう。戻る。お前。ドルドレン。一緒。馬車。動く』


 あー良かった!と、胸をなで下ろしたロゼールの安心した様子に、大きな黒い鳥はちょっと笑う。


 それから黒い鳥は、昨日の夜の場所まで飛びながら、メーウィックの話を聞かせてくれ、話を聞いている間、ロゼールとコルステインの横には、並ぶように4人の変化した姿が飛んでいた。




 それから間もなく。コルステインは前日と同じ森の中へ降りる。家族の皆も次々に降りて、その姿を人の形に戻した。


『いろんな姿に変わるんですね!虫みたいだったり、少し龍に似ていたり』


『龍。違う。でも。うーん』


 龍に似ている、その感想は受け入れにくいようで、違うと答えた割に、コルステインは説明が難しいみたいで悩む。ロゼールは『気にしないで良いですよ』と、うっかりした自分の感想に気を付けるようにした。


 ――似ていると思ったのは、獣の四肢を持つ、ゴールスメィ。


 コルステインとマースは鳥そっくりだし、リリューとメドロッドは大型の虫(※やたらカッコ良い虫)だが、ゴールスメィだけは、獣の体に龍の翼のような、毛のない翼だった。

 龍の翼は見たことがあったから(←イーアン)それで、そう伝えただけだったが。


 言われてみれば、獣の体に羽毛のない翼の組み合わせは、龍っぽくはない。


 ゴールスメィは、人の姿に変わっても顔付きは獣に似て、牙がむき出しの口をしている。彼は別の動物を参考にしているのかも、とロゼールは思った(※ロゼールは落ち着いている)。



 そのゴールスメィは、ロゼールに近づいて、翼の先を前に持ってくると『龍じゃない』と、触るように促す。


『ごめんなさい。気分が悪かったですか?もう言いません』


『触れ。悪くない。教える』


 教えたいと言う彼に、ロゼールは出された翼の先端をそっと触る。それは見た目に反して、産毛のようなものが生えている、滑らかな翼。

 驚いてよく見ると、短い羽毛が、まるで揃えられた絨毯の毛足のように、密に生えたものだった。


「うわぁ、気持ち良いな。フワフワですね!」


 感動を口にしたら、ゴールスメィが首を傾げたので(※聞こえてない)ロゼールは頭の中で言い直す。すると彼は、少しだけ笑うように、口の端を上げ『そうだ』と答えた。



 そして。二人の短い交流は、業務的なコルステインによって遮られる。


 開けたままの石の扉を指差すと、ロゼールに『今日こそ取っておいで』と命じる。

 ロゼールは、腰に帯びていたナイフを手にし、『これで大丈夫と、タンクラッドさんが教えてくれた』ことを伝え、(いわや)の中へ入る。


 ゴールスメィは、また明かりの玉を出してくれて、青黒い火の玉がプカプカ浮きながら、狭い室内を照らした。

 ロゼールが中へ進んだ後ろには、リリューも来て、彼のお腹に尻尾先を巻きつけ、一緒に棺を覗き込む。


『ロゼール。大丈夫?』


『はい。これ、ナイフなんですが。これで()()()が取れるみたいです』


 ロゼールの頭の高さまで背を屈めたリリューは、心配そうに若い騎士の顔を見て『危ないのない?』と繰り返した。


『やってみます。危なかったら、リリューはすぐに出て下さい』


『ロゼールも一緒。やって』


 出るなら一緒、と伝えて、リリューはナイフを使うように促した。ロゼールも緊張する瞬間。


 禍々しい雰囲気は変わらない。今日、退治した魔物たちと似ている感覚があり、どちらかと言えば、親玉だった魔物に近い感じを受け取る。

 そっとナイフを持った手を伸ばし、瓦礫の石の隙間に見える、ぼんやりした()()赤を切っ先で触った。


 じゅっ!と、焼け石を濡らすような音がして、湿っぽい土の臭いの中に、少し燻したような臭いが混じる。


『ない。大丈夫。ロゼール、もう触れる』


『本当ですか?リリューが言うなら大丈夫だな。じゃ、取りますよ』


 崩れた石の隙間にあった、黒々した赤い変な色は消え、瓦礫を取った下から、小さな珠が現れる。ギアッチが持っている珠とそっくりで、不思議な色を幾つか湛えた珠は、全部で12個。二色一組のそれは、散らかっていた。



 そっとロゼールが触れると、珠は僅かに煌めいた気がした。リリューも腕を伸ばして、瓦礫を退けると、一つ二つ摘まみ上げる。


『これ。頭の中で会話する道具ですよね?リリューたちには、要らないんじゃないですか?』


 ふと思ったこと。コルステイン一家は、皆さん頭の中限定の通話・・・これ、要るの?と訊ねると、リリューは『離れるの。聞こえないから』と、ロゼールの頭を撫でて教えてくれた。


 なるほどの理解。


 コルステインたち同士なら不要でも、ロゼール(自分)相手では、距離が邪魔して通話が難しくなるのだろうと、見当をつける。『珠は()()()()』という意味なのだ。



 二人は12個の玉を集めると、外へ出る。待っていたコルステインは満足そうに頷いて、珠を両手に持つ騎士の手から、一つを取り出して、彼を見た。


『これ。お前。戻る。行く。どこ。大丈夫。コルステイン。お前。話す。出来る』


『お前がどこに戻ろうが行こうが、珠があるから俺たちと話せる。コルステインはそう言っている』


 見事に、同時通訳してくれたメドロッドに感謝して(※やっぱりこの人、大事)ロゼールは皆の見下ろす中、リリューの持っていた珠も加えて『どうすれば良いのですか』と訊いた。


『メーウィックは、一人に一つずつ渡した。対をメーウィックが持っていた』


 記憶力も良ければ、話も正確なメドロッド。ロゼールは、彼の存在に心から感謝(※何度も)。

 そして皆さんも思い出したようで、銘々、自分の珠を選ぶと、それを何故か飲み込んだ。


『飲んじゃった。良いんですか?』


『大丈夫』


 クルミくらいの大きさがあるのに、ごくっと飲んでしまった彼らは、それで完了のように頷く。

 驚くロゼールはこの時、まだ知らないから心配したが、彼らにおトイレの用はないので、珠は彼らの中で保有されている(※ポケット状態)。


 ロゼールは、自分は飲めないことを急いで伝えるが、メドロッドに笑われた。『お前は持っていろ』らしく、どうして彼らが飲んだのかは分からず仕舞い。


 誰も気にしないから、言うに言えず(※『お手洗いの時、出ませんか?』の質問)。


 これは帰ったら、またタンクラッドさんに話そうと決め、さぁ帰るぞと、姿を変えたコルステインにロゼールは乗る。



 そして帰り道。


 コルステインは、行きの道で話してくれた続きを教えてくれた。

 メーウィックという人は、こうして世界中に()を隠したようで、今回手に入れた珠以外にも『使える物』は幾らもある話だった。


『お前。ロゼール。使う。メーウィック。同じ』


 大きな黒い鳥は、見えてきた馬車を前にそう言うと、他の四人に帰るように指示し、若い騎士を乗せたまま、自分は馬車へ一緒に向かった(※親方ベッドがあるから)。


 リリューは何となく名残惜しそうに付いて来て、他の三人が先に帰った後、何度もコルステインに『帰る!』と注意されていた。

お読み頂き有難うございます。

明日は仕事の都合で、朝1度の投稿です。夕方の投稿がありません。

ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ