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魔物資源活用機構  作者: Ichen
精霊たちの在り方
1216/2964

1216. 真夜中の想い ~コルステインの家族

 

 テイワグナの山間。暗い森の中に斜面の壁が始まる場所。大きな岩が連なり、岩の上にまた森が広がる。

 暗い黒と青の世界に、月明かりが差し込み、銀色の静かな光の中で、その彫刻をまじまじ見つめる騎士。



『ここが。珠のあるところですか』


『ある。お前。開く。する。これ』


 彫刻には、大きな翼を広げた女の体の絵。岩が崩れて頭部は見えないが、腕が人間ではない石の彫り込みを見てから、横に立つコルステインを見上げ『あなたですか』と訊ねた。


 大きな青い目は、ロゼールの森のような緑色の目を見つめ返し、微笑んだ。


 見上げたコルステインの髪の毛が、銀色の縁取りを得て、本当に月光の束のように揺らめく様子が、何とも神秘的でうっとりする。


『本当に。あなたは綺麗ですね。何度見ても、信じられないや』


『信じる。ない?コルステイン。信じる。平気』


 ん?と思ったコルステイン。信じられないと言われて、何でだ、とばかりに信じて良いんだよと教える。


『あ。違いますよ。あなたを信じているんですけれど、何て言えば良いかな。とにかく、見たことない綺麗さだと思うんです』


 よく分からなさそうに首を傾げるが、ちょっと笑っているコルステインに、ロゼールもエヘッと笑う。


 ロゼールは、どうして自分がこんなに、この『夜の主』のような相手に傾倒しているのか、不思議にさえ思う。初めて見た時から圧倒されたのだ。


 イーアン龍も素晴らしかったが、コルステインの方が身近に感じる。

 女性ではなく、男性でもなく、大いなる自然の具現のように、人間の自分がちっぽけでも良いんだと思える安心を、その美しく強い存在感からひしひしと受け取る。


 難しい言葉は分からないコルステインだが、ロゼールが非常に自分に好感を持っていることと、とても自分を大切に思っているのが伝わるので、にっこり笑って鉤爪の背で頭をナデナデ。


『開く。する。これ。お前。触る』


 で、目的(※コルステインは業務的)。やれ、とロゼールを岩の扉にも似た、彫刻のある一枚岩の前に立たせる。


『あのう。こんな大きな石、動かせないです。どうやって開けるんですか?』


『メーウィック。知る。する。お前。同じ』


『え!メーウィックって人が知ってたんですか?あれ・・・あれ?もしかして、俺とその人、同一人物だと思っているのかな。コルステイン、俺は違いますよ!俺はロゼールって』


『お前。メーウィック。違う?でも。どう?同じ。ロゼール。メーウィック。同じ』


 あちゃー、と思うロゼール。コルステインには区別がついていなかったのか!と今になって気づく。

 俺のそっくりさんが、どれくらい昔の人か知らないけれど、コルステインとしては、同じ人物の()()()()()()()と捉えているのだと分かり、大いに困る。


「いや~、どうしよう。俺じゃないんだ、って分かってもらうには。コルステインは大きく区別しているのかな(※かなり大雑把)。別人なんだけど、その人の()()だと思い込んでいるのかも。わぁ、困ったなぁ」



 ようやく理解したこと・・・(以下コルステイン視点)


 ①久しぶりに会った()()()()()()(※ロゼ)。

 ②確認したら『珠』を持っていない。

 ③連れて行ってやれば、珠を取るだろう・・・ってことか!


 そうだとすれば、ロゼールにはどうにも出来ない。だって、その人じゃないんだから(※当然)。



 何やら困っていそうなロゼールに、コルステインは何度か、首を傾げて『どう?何?』違うの?と訊ねる。


 何がどう違うのか、よく分からない。ロゼールはメーウィックなのだから(※ここが違う)珠があるところに連れて行けば、自分で取るはずなのに。

 そうしたら、()()()()()いつでも皆が呼べる(※タンクラッドが予備を持っていることは知らない)。


『ええと、どう言えば。俺は違う人間なんですよ。メーウィックじゃないんです。その人、多分・・・かなり前に死んじゃっていますよ(※当)』


『ロゼール。メーウィック。違う?どこ?』


 参ったなぁ、と頭に手を置くロゼール。そんなに似ているんだ、と思うが、時の流れが気にならない性質なのか、コルステインは本当に分からなさそうで、説明の仕方が難しい。


 暫くこのやり取りを続けた後で、コルステインは考える。

 どうやっても、ロゼールは開けようとしない。忘れてしまったのかも、と(※同一人物認識)。


 名前が違うのは『ヘルレンドフとタンクラッド』と同じだろうから、そうなのだと理解した(つもり)。『ヘルレンドフの時』のことを忘れている、タンクラッドの状態を考えると、ロゼールもそうか?となる。


『メーウィックの時、お前は良い人間だったね』と少し教えてあげたら、ロゼールは考えていたけれど、すぐ嬉しそうな顔をしたから、思い出したと判断していた。でも違うみたい・・・(※コルステインにはこれが限度)



 仕方ないので、『待つ。する』ロゼールにちょっと待ってろと言い、コルステインは後ろを向いて、森の木々の暗がりに向かい、片腕を伸ばす。


『マース。リリュー。ゴールスメィ。メドロッド。来い』


 コルステインが闇に呼びかけると、闇はゆらっと左右に揺れ、突然、森の黒にねじ込むように青黒い炎が噴き上がる。


 ロゼール、腰を抜かすほどびっくりして、わぁ!と叫んで、尻もちをついた。コルステインに、彼の声は聞こえないので無視(※後ろ向いてるし)。



 ボウッと音を立て、ロゼールのかっ開いた目が落ちそうな光景が現れる。

 異形の姿の4人の影に『人間ではないよね』と騎士は呟く。青黒い炎から浮き出るように輪郭を持ち、徐々にその姿がはっきりし出す。


 そして、もっと驚いたのが、彼らは尻もちをついてひっくり返っている、気の毒な若い騎士ロゼールを見つけ、すぐに近寄ってきたこと。


 ロゼールは、心臓が飛び出しそう。凄い格好の人たちが(※これで済むあたりがロゼール)ゆっくり歩み寄ってきて、地面に腰を抜かして立てない、小さな人間を見下ろすのだ。


『うむ・・・ふん?コルステイン。メーウィックか』


 動物の足を持った人が、コルステインに話しかける。それが頭の中に入ってきて、ロゼールもハッとする。


『あ、やっぱり。そんなに似ているんですか?俺はロゼールです。メーウィックじゃないですよ』


『違う?メーウィック?うん?ロゼール・・・誰』


 女の顔をした人はぎゅーっと顔を寄せて、下過ぎるロゼールの顔を見るが、体勢が気に食わないのか、不意にロゼールの胴体を両手に挟んで持ち上げた。


『うわ』


『メーウィック。ロゼール。あれ?同じ、違うの。でもメーウィック』


『あなたも綺麗だなぁ(※ロゼール変わり者)。凄い良い尻尾ですね!』


 太いトカゲのような尻尾をゆらゆら振る、女の顔のリリュー。薄く透けるように見える2対の虫の翅に、月明かりが通る。コルステインよりも少しきつい顔で、褒めたロゼールに首を傾げると、太い尾をぐるーっとロゼールに巻き付けた。


 ロゼールは感動して笑う。それで触る。尻尾は滑らかな鱗で、すべすべしていた。『ツヤツヤですね!』何だか喜んでいるロゼールに、リリューも少し笑う。


『メーウィックじゃない?ロゼール。でも。龍の骨。お前は持っている?違う』


 少し、コルステインよりは言葉が続くリリューに訊ねられ、ロゼールは彼女(?)の顔を真正面から見つめて『骨。お皿ちゃんかな。ありますよ。飛ぶやつですよね?』と質問する。


 不思議なことに、最初に驚いた怖さはどんどん消えてゆく。

 肌の色も体つきも、コルステインと同じと分かれば、彼らは一族なんだと理解する。それだけでも、ロゼールの中で安心が生まれる・・・これも不思議。


 飛ぶやつ、と騎士に言われて、頷いたリリュー。()()()前と同じような感じ。でも少し違うのか、とも気が付く。


 両手に持ち上げていた、細いロゼールの体を片腕に乗せ換えると、彼が尻尾を撫でているのを見つめ『好き?』と訊ねてみる。

 ロゼールは気に入ったようで、長く太い、リリューの尻尾を撫でながら頷いた。


 思い出す。ずっと昔。


 メーウィックも尻尾を見て、よく先っぽで遊んでいた(※前世も似る)。

 リリューの解釈では、メーウィックとロゼールは似ているが、違う人間だろうと思う。ただ、()()()()()()()()ということは、自分たちは()()彼と付き合うとも考える(※コルステインとは少し違う頭)。



 大きなリリューの片腕に座らされ、尻尾を巻き付けられて楽しんでいるロゼールを、他の3人も覗き込む。


 骨ばった顔のマースや、黒目しかないような表情のないメドロッド、獣の四肢を持つ、牙丸出しのゴールスメィも、しげしげ騎士を見て、同一人物かどうか考えている様子。


 コルステインは皆の反応を待ち、彼らがどう判断し、ロゼールに何か役に立つ()()()を与えるかどうかを見ている。


 近寄ってじっくり見ている男三人は、ちょっと顔つきが怖くて、最初こそビックリするものの。

 特に危険なこともないと分かれば、ロゼールはもう、平気だった。

 自分でも、こんなに平気でいられることに驚いたが、イーアン龍に初めて近づいた時よりも彼らの方が、どうしてか緊張は少なかった。


 夜の肌の5人。皆が手足や顔つき、体にあるものが異なるが、誰もに共通するのは『危険な怖さ』がないこと。これは、魔物を相手にしてきたロゼールからすれば、すぐに気が付く部分だった。


『メーウィックじゃない。だが()()。俺を知っているか』


 真っ黒に見える目を向け、棘の生えた大翅を両腕にした男は、ロゼールの小さな顔に、顔を寄せて訊ねた。その質問にハッとして(※希望を見る)ロゼールは首を振る。


『俺はメーウィックじゃないです。あなたを知らないんですよ。俺はロゼールです』


『ロゼール・・・俺はメドロッド。知らないか。()()会えた』


『それは、どういう意味なのか。俺は何も知らなくて。でも、そうだ。この扉を開けて中のものを、ってコルステインに言われています。

 あなたは、メーウィックと俺が違うのを分かってくれました。メーウィックの開け方を知っていますか?』


 ロゼール、メドロッドと名乗った人がまともに会話可能(※貴重)!と知って、大急ぎで助言を頼む。


『ふむ。開け方。壊さないのか?』


『壊さないと思います(※願)』


『待て。メーウィック・・・()()けだ。仕掛けを作る』


 仕掛け?ロゼールはその答えの意味を考える。


 メドロッドが横の二人の男を見ると、腕が4本もある人が岩の扉を見て『ある。見ろ。仕掛けだ。ロゼール』そう言って、2対の左右の腕の一本を伸ばして、岩の下を指差し、別の手をロゼールの顔に添え、下を向かせるために『くきっ』と顔を動かした(※危)。


 うっ、と首の痛みに呻いたロゼールに驚いて、リリューがさっとマースの手を払う。

 その顔が少し怒っていて、リリューはマースを睨むとロゼールに『痛い?』と訊ねた。優しいなぁ、と嬉しい笑顔を向けたら、リリューはニコッと笑った。


 コルステインは彼らの様子を見守りながら、リリューは()()ロゼールも、気に入ったと分かる。昔も二人は仲が良かった。久しぶりに会ったから、思い出して(※違う)。

 尻尾でぐるぐる巻きにしているところを見ると、とても嬉しいのだ。リリューもこれから()()、ロゼールと一緒の時間を求めると思った。



 さて。コルステインは、なかなか進まない展開に、どれどれと参加することにした。

 珠はどうした、とロゼールに聞けば(※思い出したか、の意味)何とか手に入れることを考えたようなので(※ヒントもらった)早速やってみろと、岩の戸を示す。


『うーん。上手く行くかな。あの。ええと、あなたの名前は?尻尾を解いてもらっても良いですか』


『ロゼール。リリュー。どうして』


『ここに下りて、この線・・・だろうな。岩が横に動くのかな。動くかやってみますから』


 説明してから、女の顔を見て『リリュー。可愛い名前ですね!』と朗らかに笑うロゼールに、リリューも嬉しそうに頷くと、巻き付けていた尻尾を解いて、一巻きだけにしてくれた(※放さない)。



 お腹に巻かれた尻尾の先を見て、少し笑ったロゼールは『これだったら動けますね』と答えて了承し、ベルトの延長のように繋がれた状態で、岩の前にしゃがみこむと、そこに薄っすら見える溝を指でなぞる。


 引き戸みたいに見える、その状態。だけど、閉ざす一枚岩の厚さは数十㎝はある。

 ()()()と言っていたから、きっと何かを使ったら動くんだ、と考えて、5人の大きなサブパメントゥが見守る中、ロゼールは岩の溝の付近を調べた。


「これか。これだろうな」


 人為的な地面の窪みを端に見つけ、そこを埋めている土や枯葉や枝を取ると、窪みには、扉の下をわずかに持ち上げるくらいの石が入る、深さがある。


 窪みに大きめの石を入れて・・・石を傾けると、動かせるのだろうか。こんな大きな一枚の石の板が?


『ロゼール。リリュー。何する?』


『え。手伝ってくれるんですか?そうですね・・・これに石を、って。そんなことしないでも、動かせるのかな(※相手のガタイが良い)』


 リリューは完全に女の体だが、背はコルステインに近いくらい大きい。覗き込んで手伝おうとしてくれるリリューを見つめ、彼女なら持ち上げたりして(※期待できる)と一瞬過った。


 5人の中で、一番大きいのはコルステインだが、リリューも大きいので、訊いてくれたしと思い、ロゼールは『この石が横に動くと思う』と伝えたところ。


 釣り目がちな大きな紺色の目をキョロッと動かして、後ろの三人を見るリリュー。『横。どかすの。マース』マースにやれ、と命じるリリュー。え、とロゼールが呟くと、マースは素直に言うことを聞いてくれて(※そう見えないのに)近寄ると4本の腕で一枚岩を覆って、その端を掴む。


『壊すと早い』


『ダメ。横にどかす』


 壊せよとばかりに言われたが、リリューはロゼールの頼みをそのまま実行するように止め、無表情なマースは、本音は面倒かも知れないけれど、横に動かしてくれた。


 積もった土の邪魔も関係なく、大きなマースの4本の腕で抱えられた石の扉は、呆気なくずらされる。

 ロゼールはそれを見て、この人たちにお願いしたら、大体のことは解決する気がした(※物理的にもイケる)。


 何だそんなことで良かったのか、とコルステインは首をかくっと傾げ、ちょっと笑う。

 自分を見たロゼールに、開いた暗がりを指差して『珠。ある。持つ。する』と促す。中、真っ暗。


『暗くて見えないか』


 頭の中で呟いたことは、すぐに皆が反応する。獣の四肢を持った男・ゴールスメィがフッと息を吹くと、暗がりに青黒い火の玉がポンと浮かんだ。


『すみません、なんでもしてもらって。有難う』


 驚きと同時にお礼を言い、ここまで来たら、別に自分じゃなくても取れそうな・・・と思うが。でもロゼールは、これは自分の役目なんだろうと思って中へ入る。



 中は狭く、棺のようなものがある。しかし蓋は崩れていて、どうも劣化のような状態。誰かが入った形跡はない。青黒い火の玉がポワポワ浮いている明かりで、崩れて落ちた石だらけの棺の中を覗き込むと。


「これかな。珠・・・光ってるけど。なんかちょっと、やだな。嫌な予感がする」


 眉を寄せるロゼール。自然体で、お腹に巻かれた尻尾をぎゅっと掴む(※服掴んでる感覚)。

 石の欠片が積もる中で、ぼんやり光を撥ね返すそれは、何となく触ってはいけない気がした。


 尻尾をむぎゅっとされたリリューは、それを合図のように側に来て『どうしたの』と訊く。そしてすぐ気が付いて、バッとロゼールを抱え上げた。



『ダメ。ロゼール。触るのダメ。リリュー。やる』


『何ですか?これ、悪いものですか?』


 リリューが慌てたようで、ロゼールもやはり怪しいものがあるのかと質問すると、リリューはちょっと騎士の目を見て『壊すない。そう?』と確認。壊さないといけないくらいなのか、それは分からないにしても出来ればそのまま、と思う。


 その思いを理解してくれて、リリューはなぜか。ロゼールを抱え上げたまま外へ出た。


『コルステイン。あれダメ。魔物がある』


『魔物?ロゼール。龍。骨。持つ?』


『はい?お皿ちゃんですか?いや、置いてきたから持っていないです』


『小さい。龍。骨。ある?』


 ないなぁ、と答えたロゼールに、コルステインは家族を見てから、開いた石の戸の奥に視線を向けると、首を傾げて『タンクラッド。話す。今日。終わり』そう言った。



 何が何だか分からないロゼール。ここまで来て、何と、諦めてしまった。


 拍子抜けどころか、何だったのだろうと思うような、不思議な夜の〆。しかしコルステインが一言そう告げると、皆は何一つ文句も言わず、男3人はあっさりと帰って行った(※早い)。


 そしてコルステインは、リリューからロゼールを引っぺがし(※放さない)不服そうなリリューに『明日。会う。する』と伝え、彼女の反応を待たずに鳥に変わると、背中にロゼールを乗せてさっさと飛んで戻った。


 ロゼールは、リリューに挨拶もしなかったことと、『何だったんだ今日』の疑問が気になって仕方なかった。

お読み頂き有難うございます。

本日は、仕事の都合により、この回だけの投稿です。夕方の投稿はありません。

どうぞよろしくお願い致します。


今回二度目の登場をした、コルステインの家族。マース以外は津波以来です。



挿絵(By みてみん)



これはリリューを描いた絵です。

尻尾が少し細目に見えるかもですが、大きい方なので、普通の身長の人には尾も太く感じます。

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