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EVIL  作者: とりモヤシ
1/1

ダウト

【正義の敗北】

この世で強いのは正義か?


否、悪だ。


それじゃあこの世界で好かれるのは悪かい?


否、正義だ。


じゃあなぜ正義は好かれる?悪より【弱い】のに。


それは簡単。この社会が正義を【強く】しようと必死だからだ。


そこで思った?【正義】のヒーローは必ず【悪】に勝つんだって。


じゃあなぜ勝てる?それは【ヒト】が作っているからだ。


そんなことを書いたらもれなく教師の呼び出しをくらった。

まぁ、当然か。

そいつは言う。

「悪が勝つ世界など無い!」

バカらしい

「悪は滅びる!」

バーカバーカ(笑)

…さすがにちょいとバカにしすぎか。

仕方ない。

「早川先生。」

「なんだ。」

「先生は正義なんですよね。」

「ああ。当たり前だ!」

「まさか犯罪なんか犯してませんよね?」

「もちろん!犯してたまるか!」

「そうですか。ありがとうございます。見ててスゴイ滑稽で面白かったです。」

「一体何のことだ?」

「早川先生、」

「ん?だから何だと言って…

俺は懐から写真を出す。

「じゃあこれは3年D組の髪背 衣由にヨルの授業をしてたってことですよね?ちゃんとヨルの教室も借りてますしね、【正義の早川先生♪】」

「なっ!なぜその写真を!」

「簡単ですよ。前々からあなたは正義論や精神論が好きすぎる。見ててかなり呆れるレベルでした。ということであなたをどうかこの学校からバイバイできないかと考えてたらちょうど学校からホテル室まで教室移動してたのでちゃんと整列してたら…ってことですよ。

さて、早川先生。この写真は生徒にしっかり授業をしてあげてるということで非常に良いですね。

校長に提出してきまーすw」

「まっ待てっ!」

すごーい汗たっぷり早川ジュースw

「何ですか?言ってたじゃないですか。犯罪なんか犯してないって。さーて提出提出!よかったですね。給料アップしますよ。」

「お、おい!分かった!分かったから…!この学校から出て行く!だからその写真をよこせっ!」

「そうですか。どうぞ。」

結局俺は生徒指導室からそのまま家に帰った。




翌日、朝。

「おい。おまえら。席に座れ。」

教卓に立っていたのは当然早川では無かった。

「里英センセー。早川先生休みですか?」

「その件もあるからとりあえず座れ。」

「はーい。」

「ではまず最初に話があります。早川先生は本日、お亡くなりになりました。」

突然教室がざわめく。

「とりあえず詳しい事情は話せませんが、皆さんはいつも通り生活してください。」

それにしても計画通りだ。当然早川の死も視野に入れていた。いや、あえて

死なせた。

実は早川に渡した写真には裏に優しい優しい教え子からの警告が書いてある。

「残り4カ月以内に死なないと写真ばら撒きますよw」

おっと。誰か来た。

「ねえねえ、早川君!昨日残されてたでしょ?何か知らないの?」

それは学級委員長の髪背 衣由だ。

そして俺は微笑みながら答える。



「僕は何も知らないです。」



この時、また俺の中で爽快感が溢れるのを感じていた。

閲覧ありがとうございます。

この【EVIL】ではこのような感じのダークストーリーが続きます。

今回、これからのストーリー、描写で不快に思う方も多くいるかと思います。

なにしろこの物語(?)は正義のヒーローくそクラエというストーリーなのですから。

もし、次の後書きで会った時のために一言言います。

よほど物好きな人だ…


【次回予告】

教師

いじめ

祟り

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