表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
91/107

第91話 復活するゾルディック

ゾルディック復活…❗


数百年の間、封印されていた

ゾルディックが今、ここに復活したのだった…

団十郎はゾルディックの

封印を解いたのだった



団十郎の口や目からは

その黒い光が放たれていた



次の瞬間

団十郎の体が変化していった




ムキムキムキムキ…




団十郎の全身の体から

筋肉が異常に発達していき




ググググググググ…




団十郎の顔がだんだんと

ゾルディックに変わっていき



全身の体もゾルディックが

生きていた時の体に

復元されてきたのだ




グンッッッッッッ…❗




そして、背中からは

2本の両腕が生えて



団十郎の体からゾルディックの体へと変化したのだ




ゾルディック

「ヒャアーーーーーヒャッッッヒャッッッ…!!



ヒャアーーーーーヒャッッッヒャッッッヒャッッッ…!!!」




突然笑いだすゾルディック




ゾルディック

「ようやく…甦る事が出来た…っっ!!



この日をどれだけ…待ちわびた事か…っっ!」




数百年もの間、封印されてきた

ゾルディックは今…復活を果たしたのだ



ゾルディック

「よくも…この俺様を…



こんなにも長く…閉じ込めよって…」




クワッッッ…❗




怒りを顕にするゾルディック




サッッッッッ…




ゾルディックは4本の腕を空中に伸ばしたのだ




シュン、シュン、シュン、シュン…




すると空中に浮いていた4本の刀が

ゾルディックの4つの腕に

吸い寄せられていった




ガシッッッ…❗




4本の刀をそれぞれの手で

しっかりと握ったのだ




ゾルディック

「許さん…許さんぞぉぉーーーーーーーーー…っっ!!!」



怒り狂うゾルディック



ゾルディック

「ぬらあぁぁーーーーーー…っっ!!!」




ゾルディックがそう言うと

4本刀で自分を閉じ込めていた

小屋に攻撃したのだ




ザァァァァァンッッッ…❗




ドーーーーーーーーン…❗




ゾルディックの強烈な攻撃で

小屋は一瞬で破壊された




ビクッッッッッ…❗




大五郎

「……!!!」



門下生達

「……!!!」




その大きな音で気づいたのか…

大五郎と門下生達が

その音で反応した



大五郎

「な…何事…だっっ!?」



団十郎はどこへ行ったのだ…?



もしや、あやつの身に何かあったのじゃろうか…っっ??




門下生達

「一体、何が起こっているんだ…っっ!?」



小屋が破壊された事で驚く

大五郎と門下生達



そして、大五郎は団十郎の事を

心配していたのだ…



ゾルディック

「さぁて…俺様をこんな目に

合わせた奴らに復讐してやる…っっ!!



ヒャッッッヒャッッッ…!!



ヒャアーーーーーーーヒャッッッヒャッッッヒャッッッ…ッッッ!!!」



ゾルディックはそう言い

復讐を誓うと高らかに笑い始めた




ゾワゾワゾワァァーーーー…




大五郎

「さ…寒気がする…っっ!!」



大五郎は何か

邪悪な気に気づいたのか…



大五郎の背筋が凍ったかのように

寒気がしたのだ




その時だった…




ドンッッッッッ…❗




バリィィーーーーン…❗




道場の壁にアクリルケースで

飾ってあった

歴代の澤村家当主の肖像画が



一斉に落ちてきたのだ…



そのアクリルケースが壊れ

無惨にもバラバラになってしまう




ビクッッッ…❗




門下生達

「も…も…もしかして、


ただならぬ事が起きるんじゃあ…っっ??」




大五郎

「皆、落ち着け…っっ!!



大丈夫だ…っっ!!!」



だが…明らかに何かが起きている…



もしかして…



いやいや…あのゾルディックが…



復活などと…



言葉では門下生達をなだめる大五郎だったが



やはり不安な気持ちになっていたのだ



その瞬間、大五郎達の

目の前にやつが現れたのだった…




ゾルディック

「復讐を果たしてやる…っっ!!!」




バンッッッッッ…❗




大五郎

「あぁ…もしかして…



その姿は…っっ!?」



第92話へ続く…


読者の皆様、おはようございます(^^)



いつも「ファイアーマン」を

読んで頂き、


そして、楽しみに更新を

待って頂いてありがとうございます!



毎日更新していきますので

ぜひ見てくださいね✨✨



皆様、次回の更新も

お楽しみにお待ち下さい!



また、ブックマーク登録、評価、

感想、レビュー等


この作品が気になった方、好きになられた

読者の皆様いらっしゃいましたら

よろしくお願いいたしますq(^-^q)


ファイアーマンのイラストを

書いて下さる読者様も

お待ちしております!


未来進は絵を書くのが苦手なので

書く事が出来ません


「ファイアーマン」が

好きだと言う読者様で


絵を書くのが得意で

イラストを快く書いてくださる読者様


いらっしゃいましたら

TwitterのDMにご連絡下さい!


何とぞお願い申し上げます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ