第9話 市民救出作戦
圭佑と優は市民救出を考えた
そして、ファイアーマンとなった圭佑は
一人でダークウォーターマンを止めにいくのだった……
優はすぐさまミラーマンとなって
変身して圭佑を追いかけていった。
「ファイアーーマン! 待て……!!」
変身してからは人々に正体がばれてはいけないため
ヒーローの名前で呼びあっている
それが暗黙のルールであるからだ
「ついてきたか。ミラーマン……ッッッ!」
上空300メートルで会話を始めた。
「俺もいく……っっ!
共にウォーターマンを止めよう……っっ!!」
「ありがとう……よぉぉーーし!!!
いくぞぉぉーーーーっっ!!」
そういうと二人で飛び始めた
「何か策はあるのか?」
「あぁ……テレビ局を奪い返して
残りの超人達に助けを呼び掛ける……っっ!
これは賭けだ……っっ!!」
「うん、非常に危険だがやるしかない!!」
「俺が敵をひきつけるから、テレビ局は任せた!」
しかし、ミラーマンは、
「いや、何を言っているんだ……っっ!!
圭佑が考えたんだから責任を持ってやってくれ!
テレビ局は任せたぞ……っっ!!
二人とも必ず生きて戻ってこよう!!」
そういうとミラーマンは
ダークウォーターマンが待つテレビ局前の広場に行き始めた。
「あいつ、カッコいいとこ持っていきやがって!
……ミラーマン、死ぬんじゃないぞ……っっ!!!」
ファイアーマンはテレビ局に向かい、
二人は別々に行ったのであった。
第10話へ続く…
次回、vsウォーターマン激闘編いよいよ始まります❗
お見逃しなく‼