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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
83/107

第83話 ゾルディックの思惑

突然、サムライキングの前に

現れたゾルディック


対峙する因縁の二人…



今…ゾルディックの思惑が動き出す❗






突如サムライキングの前に

現れたゾルディック



そのゾルディックは

自分の仲間であるはずの

キメイラを倒したのだ



サムライキング

「…!!!」



その目の前の状況に

ただただ驚くサムライキング




ゾルディック

「役たたづめがぁぁ…っっ!!



まぁ…肩慣らしにはちょうど

よかったがな…っっ!!!



ヒャッッッヒャッッッヒャッッッ…!!!」




スッッッッッッ…❗




ゾルディックは4つの刀を

それぞれの鞘にすばやく入れたのだ



ゾルディックがそう言うと

サムライキングが話始めた



サムライキング

「自分の仲間によくそんな事が出来るな…?」



サムライキングがそう言うと

ゾルディックは嘲笑うかのように

サムライキングの問いに答えた



ゾルディック

「仲間だと…!?



ただの俺様のコマだよ…っっ!!



使えないコマは排除するのさ…っっ!!!」



サムライキング

「ぐっっ…!!」



ゾルディック

「きさまもそう思うだろ…っっ!?



サムライキング…ッッッ!!!」



ゾルディックは逆に

サムライキングを嘲笑うかのように話したのだ



サムライキング

「俺は仲間を決して見捨てない…っっ!!!」




バンッッッ…❗




ゾルディックの問いに自信満々に

答えるサムライキング




ゾルディック

「なに…っっ!?



仲間は見捨てないだと…っっ!?



ヒャアァァーーーーーヒャッッッヒャッッッヒャッッッ…



ヒャアァァーーーーーヒャッッッヒャッッッヒャッッッ…ッッッ!!!」




ニヤリッッッ…❗




サムライキングの言葉に

突然、高笑いするゾルディック




サムライキング

「何がおかしい…っっっ!!!」



サムライキングが怒った

表情でそう答えた



サムライキングがそう言うと

ゾルディックは不気味な笑みを

浮かべながらこう話し出した



ゾルディック

「こいつは傑作だ…っっ!!



よくもまぁ…きさまの口から

言えたものだな…っっ!?



22年前、お前は

俺の前から逃げだした…



そう…お前は…仲間を

見捨てたのだっっ…!!!」




バンッッッ…❗




最初は不気味な笑みを見せながら

話していたゾルディックだったが



徐々に自分の言葉を吐き捨てるかのように

サムライキングに言い放ったのだ




サムライキング

「ぐっっっ…!!!」




サムライキングは

ゾルディックからそう言われると

悔しそうな表情を見せた




ゾルディック

「そうだ…っっ!



お前に見せたいものがあった…っっ!!」




ゾルディックは

思い出したようにそう言ったのだ




ゾルディック

「おい…っっっ!!



連れてこい…っっ!!!」




クルッッッ…❗




突然、ゾルディックは

首を右に傾けて



周りには誰もいないはずなのに

誰かに話しかけるように

大きな声で話したのだ



その時、




ヒュュューーーーーーーン…




上空からゆっくりと

2体のキメラと2体のキメラに



拘束された若い女性が降りてきたのだ



その女性は口と両手を

縄で縛られていて

身動きが出来ずにいた




ストッッッッッ…❗




その女性と2体のキメラは

ゾルディックの右側に着地した




バタバタバタバタ…❗




その女性は

サムライキングの方を見て



激しく動揺し

足をバタバタと動かした



それはまるでサムライキングに

何かを伝えようとして

もがいているように見えたのだ




ハッッッッッ…❗




サムライキング

「ま…まさか…っっ!!」



その女性の思いが

サムライキングに

届いたのだろうか…



サムライキングは

その女性を見てある事に

気づいたのであった…



第84話へ続く…


「新たにブックマーク登録して頂いた

読者様ありがとうございます!


ファイアーマンの世界へようこそ…❗

この世界では(この小説では)

手に汗握る激しく

熱い男達の闘いの数々をお送りします✨



これからもファイアーマンを

よろしくお願いいたします(^^)」


読者の皆様、こんにちは(^^)


いつも「ファイアーマン」を

読んで頂き、


そして、

楽しみに更新を

待って頂いてありがとうございます!



サムライキングは若い女性を

見て何を気づいたのか…??



ゾルディックに捕まった若い女性とは

一体何者なのか…??



次回、若い女性の正体が判明する…❗


皆様、次回の更新も

お楽しみにお待ち下さい!



また、ブックマーク登録、評価、感想等


この作品が気になった方、好きになられた

読者の皆様いらっしゃいましたら

よろしくお願いいたしますq(^-^q)


レビューを書いて下さる読者様も

お待ちしておりますので


「ファイアーマン」が

好きだと言う読者様で

レビューを書いてくださる方


いらっしゃいましたら

何とぞお願い申し上げます!


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