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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
81/107

第81話 サムライキングvsキメイラ

サムライキングvsキメイラの闘いが勃発…❗


キメイラ優勢かと思いきやサムライキングが

キメイラを圧倒し、追い詰めていくのだが…



キメイラに攻撃されて

殴り飛ばされたサムライキング



サムライキングが

突き抜けていった民家には

くっきりとサムライキングが



通った大きな穴が何ヵ所か

出来ていたのだ




サムライキング

「くっっ…!!」




ムクリ…❗




なんとか起き上がる

サムライキング




パラパラパラ…




サムライキングが起き上がると

体からゆっくりと小さな

民家の瓦礫が落ちていく




シャキィィン…❗




サムライキングはすばやく

左側の腰に着けてある

刀を鞘から抜き




ガシッッッ…❗




刀を右手に持ったのだ




ヒュュューーーーーン…




その瞬間、穴を通ってきた

キメイラが目の前に現れた



キメイラ

「ヒャアァァァーーーーーーー…ッッッ!!!」




ブンッッッ…❗




キメイラがサムライキングに

殴りかかった




ヒュュュン…




しかし、キメイラの攻撃を

サムライキングは姿勢を

低くして回避した




サッッッ…❗




キメイラの攻撃を回避した

サムライキングはすかさず

キメイラの懐めがけて



右手に持っていた刀で

キメイラに攻撃した



サムライキング

「せぇやぁぁぁーーーーーー…っっ!!!」




ブンッッッ…❗




サムライキングの刀が

キメイラに命中した



キメイラ

「うぎゃゃ…っっ!!」




ヒュュューーーーーーーン…




後ろ向きになりながら

左隣の民家に飛ばされるキメイラ




ドカ、ドカ、ドカ、ドカ…




ドカーーーーーーーン…❗



サムライキングと同様に

左の民家を突き抜けていくキメイラ



キメイラ

「うぎぎっっ…!!」




ムクリ…❗




パラパラパラパラ…




ゆっくりと起き上がると

体の周りについていた



民家の小さな瓦礫が

体からはずれていった




シュュュン…❗




その瞬間だった

キメイラが立ち上がった瞬間



サムライキングがキメイラの

目の前に現れたのだ




キメイラ

「…!!!」



サムライキングが

目の前に現れて驚くキメイラ



サムライキング

「せぇやあぁぁーーーーーーー…っっ!!!」




ブンッッッ…❗




サムライキングが

刀でキメイラの体に当てたのだ



キメイラ

「うぎやぁぁーーーーーーー…っっ!!!」




ヒュュューーーーーーーン…




サムライキングの攻撃で

後方へと飛ばされていくキメイラ




ドカ、ドカ、ドカ、ドカ…




さらに民家を突き抜けて

いき飛ばされていくキメイラ




ドカーーーーーーーン…❗




少しずつ斜めに飛ばされていき

最後にぶつかった民家を




ズザザザザザザザ…



突き抜けて道の

真ん中へと飛ばされて

地面を引きづるキメイラ



キメイラ

「うぎぎぎ…っっ!!」




テクテクテク…




ゆっくりとキメイラの方に

向かって歩いていく

サムライキング




ピタッッッ…❗




サムライキングが

キメイラの目の前に着くと足を止めた



サムライキング

「これで終わらせる…っっ!!!」




スッッッッッ…❗




サムライキングがそう言うと

刀を両手でしっかりと握って



まるで刀で相手の胸を

刺すかのように刀を前に

突き出すサムライキング



サムライキング

「…!!!」



その瞬間、上空にいたある男を見て

驚くサムライキング




ヒュュュューーーーーーー…




しびれを切らしたのか…

上空からキメイラとサムライキングの

様子を見ていたある男が



ゆっくりと上空からキメイラの

後方へと降りていったのだった…



第82話へ続く…


読者の皆様、こんにちは(^^)


いつも「ファイアーマン」を

読んで頂き、


そして、

楽しみに更新を

待って頂いてありがとうございます!



皆様、次回の更新も

お楽しみにお待ち下さい!



また、ブックマーク登録、評価、感想等


この作品が気になった方、好きになられた

読者の皆様いらっしゃいましたら

よろしくお願いいたしますq(^-^q)


レビューを書いて下さる読者様も

お待ちしておりますので


「ファイアーマン」が

好きだと言う読者様で

レビューを書いてくださる方


いらっしゃいましたら

何とぞお願い申し上げます!

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