第80話 キメイラ登場
キメイラ登場…❗
サムライキングを恐れた
キメラ達が逃亡した
その様子を見たキメラ使いが
ある行動に出るのだった…
サムライキングは
キメラ達に圧倒的な力を
見せつけていた
シャキィィン…❗
そして、
地上に降りながら
ゆっくりと刀を鞘に直して
地上に降りたサムライキング
その様子を見ていた
残りのキメラ達は
ビクッッッ…❗
残った無数のキメラ達
「こ…こんなやつと闘うのかよ…!?
こんなやつに
か…勝てるわけ…ないだろ…っっ!?」
ドヒュュュューーーーーーーン…❗
なんとキメラ達は
サムライキングの目の前で
逃げ出していったのだ
その逃げ出す様子を見ていた
キメラ使いがキメラ達に
大声でこう言いはなった
キメラ使い
「待て…っっっ!!!」
バンッッッ…❗
逃げ出すキメラ達
「…!!!」
クルッッッ…❗
一斉に振り替えるキメラ達
キメラ使い
「誰が逃げていいと言ったのだ…っっ??」
キメラ使い
「くっっ…!!
役立ず共め…っっ!!」
キメラ使い
「こうなれば…仕方あるまい…っっ!!」
キメラ使いがそう言うと
左手に持っていた杖で
ズンッッッッッ…❗
キメラ達の方へ向けて
こう言ったのだ
キメラ使い
「キメラ達よ…っっ!!
集まれーーーーーーー…っっ!!!」
ピカッッッッ…❗
キメラ使いがそう言うと
杖の先端部分だけが
光だしたのだ
杖の先端部分には
なんと赤色のダイヤモンドが
埋め込まれているのだ
その赤色のダイヤモンドには
キメラ達を吸収する事が出来るのだ
ビュュュオォォォーーーーー…❗
逃げたしたキメラ達
「吸い寄せられていく…っっ!!
うぎゃぎゃぎゃーーーーーー…っっ!!!
あぎゃぎゃぎゃーーーーーーー…っっ!!!」
なんと逃げ出したはずの
キメラ達が杖の方に
吸い寄せられていくのだった…
次々とキメラ達が
キメラ使いの杖に
吸い込まれていったのだ
ビュュュュオォォォーーーーー…❗
スポン、スポン、スポンッッッ…❗
次々とキメラ達が杖の先端にある
ダイヤモンドに吸い込まれていった
そして、
逃げだしたキメラ達全てを
吸い込み終わると
キメラ使いの杖の先端にある
ダイヤモンドだけが
杖から外れて空中に浮き始めた
ヒュュューーーーーーー…
キメラ使い
「よし…っっ!!
この力でサムライを倒すのだ…っっ!!!
あひゃひゃひゃ…っっ!!」
ガシッッッ…❗
キメラ使いがそう言って
そのダイヤモンドを手に取ったのだ
ごくん…っっ❗
サムライキング
「…!!!」
キメラ使いの行動を
見て驚くサムライキング
なんとキメラ使いは
キメラ達を吸収した赤色の
ダイヤモンドを
口の中に放り込んだのだ
ピカッッッッッ…❗
その瞬間、
まず最初にキメラ使いの
目や口から
眩しい光が放出されたのだ
その次に身体全身から
光が放出された
その直後
キメラ使いの体が変化したのだ
ボンッッッッッ…❗
ググググググググ…
キメラ使いの体がみるみる
膨張していってるのだ
ムキムキムキムキ…
両腕と両足が
以前より3倍ほど膨れあがり
筋肉が以上に発達しているのだ
そして、キメラ使いの身長は
なんと2mほどの身長になった
キメラ使い
「あぁぁぁぁーーーーーーー…っっ!!!」
オォォォォォーーーーーーー…❗
変身したキメラ使いが
咆哮したのだ
その様子を見ていた
サムライキングが
サムライキング
「ぐっっ…!!
きさまは何者なんだ…っっ!?」
キメイラ
「グハハハハハハハ…
俺様はキメイラだ…っっ!!」
バンッッッ…❗
キメラ使いが
キメラ達を吸収する事で
キメイラというモンスターに
変身出来るのだ
キメイラ
「きさまを殺してやる…っっ!!!
うはぁぁーーーーーーー…っっ!!!」
ドンッッッ…❗
キメイラがそう言うと
サムライキングめがけて
襲いかかっていったのだ
ヒュュューーーーーーーン…
サムライキング
「は…はやい…っっ!!」
キメイラとなったキメラ使いの
攻撃するスピードが
上がっている事に
驚くサムライキング
ボカッッッ…❗
サムライキング
「ぐはぁぁーーーーーー…っっ!!!」
とっさの
キメイラの攻撃についていけず
攻撃を受けてしまう
サムライキング
ヒュュューーーーーーーン…
後方に飛ばされる
サムライキング
ズガガガガガガ…
サムライキング
「くっっ…!!」
地面を引きづるサムライキング
サッッッ…❗
地面を引きづりながらも
なんとか起き上がる
サムライキング
サムライキング
「…!!!」
目の前を見て驚く
サムライキング
キメイラ
「うはぁはぁーーーーーーー…っっ!!!」
バッッッッッ…❗
ドカッッッ…❗
サムライキングの
目の前に現れたキメイラは
サムライキングを殴り飛ばしたのだ
サムライキング
「ぐはぁぁーーーーーーー…っっ!!!」
ヒュューーーーン…
ドカ、ドカ、ドカ、ドカ…
ドカーーーーーーーン…❗
サムライキングは
隣にある古い民家を次々と
突き抜けていくのだった…
第81話へ続く…
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