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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
80/107

第80話 キメイラ登場

キメイラ登場…❗

サムライキングを恐れた

キメラ達が逃亡した


その様子を見たキメラ使いが

ある行動に出るのだった…

サムライキングは

キメラ達に圧倒的な力を

見せつけていた



シャキィィン…❗




そして、

地上に降りながら



ゆっくりと刀を鞘に直して

地上に降りたサムライキング



その様子を見ていた

残りのキメラ達は




ビクッッッ…❗




残った無数のキメラ達

「こ…こんなやつと闘うのかよ…!?



こんなやつに

か…勝てるわけ…ないだろ…っっ!?」




ドヒュュュューーーーーーーン…❗




なんとキメラ達は

サムライキングの目の前で

逃げ出していったのだ



その逃げ出す様子を見ていた

キメラ使いがキメラ達に

大声でこう言いはなった



キメラ使い

「待て…っっっ!!!」




バンッッッ…❗




逃げ出すキメラ達

「…!!!」




クルッッッ…❗




一斉に振り替えるキメラ達



キメラ使い

「誰が逃げていいと言ったのだ…っっ??」



キメラ使い

「くっっ…!!



役立ず共め…っっ!!」



キメラ使い

「こうなれば…仕方あるまい…っっ!!」




キメラ使いがそう言うと

左手に持っていた杖で




ズンッッッッッ…❗




キメラ達の方へ向けて

こう言ったのだ



キメラ使い

「キメラ達よ…っっ!!



集まれーーーーーーー…っっ!!!」




ピカッッッッ…❗




キメラ使いがそう言うと

杖の先端部分だけが

光だしたのだ



杖の先端部分には

なんと赤色のダイヤモンドが

埋め込まれているのだ



その赤色のダイヤモンドには

キメラ達を吸収する事が出来るのだ





ビュュュオォォォーーーーー…❗




逃げたしたキメラ達

「吸い寄せられていく…っっ!!



うぎゃぎゃぎゃーーーーーー…っっ!!!



あぎゃぎゃぎゃーーーーーーー…っっ!!!」




なんと逃げ出したはずの

キメラ達が杖の方に

吸い寄せられていくのだった…





次々とキメラ達が

キメラ使いの杖に

吸い込まれていったのだ




ビュュュュオォォォーーーーー…❗




スポン、スポン、スポンッッッ…❗




次々とキメラ達が杖の先端にある

ダイヤモンドに吸い込まれていった



そして、

逃げだしたキメラ達全てを

吸い込み終わると



キメラ使いの杖の先端にある

ダイヤモンドだけが

杖から外れて空中に浮き始めた




ヒュュューーーーーーー…




キメラ使い

「よし…っっ!!



この力でサムライを倒すのだ…っっ!!!



あひゃひゃひゃ…っっ!!」




ガシッッッ…❗




キメラ使いがそう言って

そのダイヤモンドを手に取ったのだ




ごくん…っっ❗




サムライキング

「…!!!」



キメラ使いの行動を

見て驚くサムライキング



なんとキメラ使いは

キメラ達を吸収した赤色の



ダイヤモンドを

口の中に放り込んだのだ




ピカッッッッッ…❗




その瞬間、

まず最初にキメラ使いの



目や口から

眩しい光が放出されたのだ



その次に身体全身から

光が放出された



その直後

キメラ使いの体が変化したのだ




ボンッッッッッ…❗




ググググググググ…




キメラ使いの体がみるみる

膨張していってるのだ




ムキムキムキムキ…




両腕と両足が

以前より3倍ほど膨れあがり

筋肉が以上に発達しているのだ



そして、キメラ使いの身長は

なんと2mほどの身長になった



キメラ使い

「あぁぁぁぁーーーーーーー…っっ!!!」



オォォォォォーーーーーーー…❗




変身したキメラ使いが

咆哮したのだ



その様子を見ていた

サムライキングが



サムライキング

「ぐっっ…!!



きさまは何者なんだ…っっ!?」



キメイラ

「グハハハハハハハ…




俺様はキメイラだ…っっ!!」




バンッッッ…❗




キメラ使いが

キメラ達を吸収する事で



キメイラというモンスターに

変身出来るのだ



キメイラ

「きさまを殺してやる…っっ!!!



うはぁぁーーーーーーー…っっ!!!」




ドンッッッ…❗




キメイラがそう言うと

サムライキングめがけて

襲いかかっていったのだ




ヒュュューーーーーーーン…




サムライキング

「は…はやい…っっ!!」



キメイラとなったキメラ使いの

攻撃するスピードが

上がっている事に



驚くサムライキング




ボカッッッ…❗




サムライキング

「ぐはぁぁーーーーーー…っっ!!!」



とっさの

キメイラの攻撃についていけず



攻撃を受けてしまう

サムライキング




ヒュュューーーーーーーン…




後方に飛ばされる

サムライキング



ズガガガガガガ…




サムライキング

「くっっ…!!」



地面を引きづるサムライキング




サッッッ…❗



地面を引きづりながらも

なんとか起き上がる

サムライキング



サムライキング

「…!!!」



目の前を見て驚く

サムライキング




キメイラ

「うはぁはぁーーーーーーー…っっ!!!」



バッッッッッ…❗




ドカッッッ…❗




サムライキングの

目の前に現れたキメイラは

サムライキングを殴り飛ばしたのだ




サムライキング

「ぐはぁぁーーーーーーー…っっ!!!」




ヒュューーーーン…




ドカ、ドカ、ドカ、ドカ…




ドカーーーーーーーン…❗




サムライキングは

隣にある古い民家を次々と

突き抜けていくのだった…



第81話へ続く…


読者の皆様、こんにちは(^^)


いつも「ファイアーマン」を

読んで頂き、


そして、

楽しみに更新を

待って頂いてありがとうございます!



皆様、次回の更新も

お楽しみにお待ち下さい!



また、ブックマーク登録、評価、感想等


この作品が気になった方、好きになられた

読者の皆様いらっしゃいましたら

よろしくお願いいたしますq(^-^q)


レビューを書いて下さる読者様も

お待ちしておりますので


「ファイアーマン」が

好きだと言う読者様で

レビューを書いてくださる方


いらっしゃいましたら

何とぞお願い申し上げます!

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