第8話 裏切り者の正体
新たな敵ダークウォーターマン。彼こそ頂上戦争でダークマン側に寝返った張本人だった。
彼をよく知る人物こそ親友だった先代のファイアーマンなのだった。
「あいつはダークウォーターマン!!やつこそ先代達を裏切った張本人の一人さ。」
衝撃の事実が聞かされた。
「そ、そんなぁ…あいつがそうだったなんて…」
「どういう事だ??もしかして知っているのか?」
圭佑がゆっくりと話し出した。
「ファイアーマンが言っていた。ウォーターマンが私の一番の友であり、ライバルでもあった……そう言っていたんだ!」
「…俺もミラーマンから聞いていたよ。
ファイアーマンとウォーターマンは親友だと!
だが、頂上戦争で彼は裏切ったっとね…」
圭佑が怒り出した。
「ウォーターマンは絶対許さない……っっ!!
俺が倒しにいく」
優がすぐに止めた!
「待て…っっ!!! これは罠だ…っっ!!」
「それはわかっている!
だが、これでは大阪市の人々に被害が及ぶ……!」
テレビでウォーターマンがテレビ局を乗っ取り発言した。
「この大阪の土地で超人達が生きている事を知っている。
ヒーロー達よ、
でて来なければ市民達は
どうなるかわからんぞっっっ……!!
ハーハッハッハ、ハーハッハッハ……」
そういうと、キメラ達に市民をエネルギーに
変えさせ消滅させている所をテレビ放送していた
「なんと卑劣な…」
「俺は行くよ…っっ!!
このまま、皆を見殺しにはできない…っっっ!!!
そういって、
扉を開けると圭佑は
ファイアーマンへと変身したのだ
バンッッッ…❗
圭佑の体が真っ赤に燃え始めたのだ
そう、圭佑はファイアーマンに変身した
「よし……っっっ!!
行くか……っっ!!」
ドンッッッッッッ…
ファイアーマンとして上空へと
飛びたっていったのだった
第9話へ続く…