第79話 圧倒する力
サムライキングの必殺技炸裂…❗
四方八方から取り囲まれ
襲われるサムライキングだったが
しかし、サムライキングが逆に
キメラ達を追い詰めていくのだった…
四方八方から無数のキメラ達が
同時に襲いかかってきたのだ
無数のキメラ達
「死ねえぇぇーーーーーーー…っっ!!!
ぎぇぇーーーーーーーー…っっ!!!」
ヒュュューーーーーーン…
無数のキメラ達が四方八方から
サムライキングに
攻撃をしようとした瞬間、
シュュュン…❗
なんと最初に
襲ってきたキメラ達の
目の前から消えたのだ
ピタッッッ…❗
目の前から突然消えた
サムライキングに驚くキメラ達
キメラ達
「…!!!
やつは…どこにいるんだ…!?
サムライはどこだ…っっ!?」
キョトンッッッ…❗
四方八方から襲ったキメラ達は
皆、お互いの顔を見合わせていた
シュュュン…❗
四方八方から襲ったキメラ達の
中で後ろから襲ったキメラの
後ろにサムライキングが
現れたのだ
その様子を見ていたキメラ使いが
キメラ使い
「お前達、後ろだぁぁーーーーーー…っっ!!!」
そう言うとサムライキングの
すぐ前に立っていたキメラが
振り返った瞬間、
クルッッッ…❗
サムライキングの
すぐ前に立っていたキメラ
「…!!!」
サムライキングが
一言、言いはなった
サムライキング
「遅い…っっ!!!」
シャン…
すばやく右手で刀を持つため
左の腰に装着してある刀を
左手の親指で軽く前に押し出したのだ
シャキィィン…
そして、サムライキングは
右手に鞘にしまってあった刀を
すばやく抜き取り
右手に刀を持ったのだ
それからサムライキングが
キメラ達を倒すのは一瞬だった
シャシャシャシャシャ…
シャァァァン…❗
サムライキングは
右手の手首をきかして
左右にすばやく動かし
目にも止まらぬ速さで
キメラ達を斬り刻んでいった
四方八方から襲ったキメラ達
「うぎゃぎゃぎゃーーーーー…っっ!!!
あぎゃぎゃぎゃーーーーーー…っっ!!!
ぐぎゃあぁぁーーーーーーー…っっ!!!」
サムライキングに斬り刻まれて
悲鳴をあげるキメラ達
バン、バン、バン…
バーーーーーーーン…❗
斬られたキメラ達は
一瞬で爆発した
ゴォォォォォォ…
モクモクモク…
キメラ達の爆発で
周りの家々が燃えて煙が出来て
辺りが見えなくなる
キメラ使いと無数のキメラ達
キメラ使い
「なんてやつだ…っっ!?
一瞬でキメラ達を倒しただと…!?」
サムライキングの力に
驚くキメラ使い
シュュュュュン…❗
右後方にいたキメラ達の
後ろにサムライキングが現れた
突然、何者かが背後に
現れた事に正面を向いたまま
気づくキメラ達
右側にいる無数のキメラ達
「…!!!」
サムライキングは
突如として右側にいる
無数のキメラ達の
後方に現れたのだ
サムライキングは
右手に持っていた刀の柄を
右手ですばやく回転させて
刀の回りに風を作り出したのだ
ビュュュオォォォーーーーーー…❗
キメラ達
「…!!!
ぐっっ…っっ!!!」
キメラ達の後ろに
突風が吹き荒れて
空中で浮かんでいられるのも
やっとの事だったのだ
そんなキメラ達に
サムライキングは必殺技で
攻撃を繰り出した
サムライキング
「くらぇぇーーーーーー…っっ!!
…疾風回転斬り…っっ!!!」
突風を作り出し終えた
刀をすばやく右手で掴むと
突風がキメラ達に向けて
勢いよく飛んでいったのだ
ビュュュュオォォォーーーーーーー…❗
サムライキングの必殺技が炸裂した
キメラ達
「うぎゃぎゃぎゃーーーーー…っっ!!!
あぎゃぎゃぎゃーーーーー…っっ!!!
ぐぎゃあぁぁーーーーー…っっ!!!」
サムライキングの攻撃が
キメラ達に次々と命中していった
ドドドドドドドド…
ドーーーーーーーーーン…❗
次々とキメラ達は
爆発していった
キメラ達に圧倒的な力を
見せつけるのだった…
第80話へ続く…
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