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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
79/107

第79話 圧倒する力

サムライキングの必殺技炸裂…❗


四方八方から取り囲まれ

襲われるサムライキングだったが


しかし、サムライキングが逆に

キメラ達を追い詰めていくのだった…



四方八方から無数のキメラ達が

同時に襲いかかってきたのだ



無数のキメラ達

「死ねえぇぇーーーーーーー…っっ!!!



ぎぇぇーーーーーーーー…っっ!!!」




ヒュュューーーーーーン…




無数のキメラ達が四方八方から

サムライキングに

攻撃をしようとした瞬間、




シュュュン…❗




なんと最初に

襲ってきたキメラ達の

目の前から消えたのだ




ピタッッッ…❗




目の前から突然消えた

サムライキングに驚くキメラ達



キメラ達

「…!!!



やつは…どこにいるんだ…!?



サムライはどこだ…っっ!?」




キョトンッッッ…❗




四方八方から襲ったキメラ達は

皆、お互いの顔を見合わせていた




シュュュン…❗




四方八方から襲ったキメラ達の

中で後ろから襲ったキメラの



後ろにサムライキングが

現れたのだ



その様子を見ていたキメラ使いが



キメラ使い

「お前達、後ろだぁぁーーーーーー…っっ!!!」



そう言うとサムライキングの

すぐ前に立っていたキメラが

振り返った瞬間、




クルッッッ…❗




サムライキングの

すぐ前に立っていたキメラ

「…!!!」




サムライキングが

一言、言いはなった



サムライキング

「遅い…っっ!!!」




シャン…




すばやく右手で刀を持つため

左の腰に装着してある刀を

左手の親指で軽く前に押し出したのだ




シャキィィン…




そして、サムライキングは

右手に鞘にしまってあった刀を



すばやく抜き取り

右手に刀を持ったのだ



それからサムライキングが

キメラ達を倒すのは一瞬だった




シャシャシャシャシャ…




シャァァァン…❗




サムライキングは

右手の手首をきかして

左右にすばやく動かし



目にも止まらぬ速さで

キメラ達を斬り刻んでいった




四方八方から襲ったキメラ達

「うぎゃぎゃぎゃーーーーー…っっ!!!



あぎゃぎゃぎゃーーーーーー…っっ!!!



ぐぎゃあぁぁーーーーーーー…っっ!!!」




サムライキングに斬り刻まれて

悲鳴をあげるキメラ達




バン、バン、バン…

バーーーーーーーン…❗




斬られたキメラ達は

一瞬で爆発した




ゴォォォォォォ…




モクモクモク…




キメラ達の爆発で

周りの家々が燃えて煙が出来て



辺りが見えなくなる

キメラ使いと無数のキメラ達



キメラ使い

「なんてやつだ…っっ!?



一瞬でキメラ達を倒しただと…!?」



サムライキングの力に

驚くキメラ使い




シュュュュュン…❗




右後方にいたキメラ達の

後ろにサムライキングが現れた



突然、何者かが背後に

現れた事に正面を向いたまま

気づくキメラ達



右側にいる無数のキメラ達

「…!!!」



サムライキングは

突如として右側にいる



無数のキメラ達の

後方に現れたのだ



サムライキングは

右手に持っていた刀のツカ


右手ですばやく回転させて

刀の回りに風を作り出したのだ




ビュュュオォォォーーーーーー…❗




キメラ達

「…!!!



ぐっっ…っっ!!!」



キメラ達の後ろに

突風が吹き荒れて



空中で浮かんでいられるのも

やっとの事だったのだ



そんなキメラ達に

サムライキングは必殺技で

攻撃を繰り出した




サムライキング

「くらぇぇーーーーーー…っっ!!



疾風(しっぷう)回転(かいてん)()り…っっ!!!」





突風を作り出し終えた

刀をすばやく右手で掴むと



突風がキメラ達に向けて

勢いよく飛んでいったのだ




ビュュュュオォォォーーーーーーー…❗




サムライキングの必殺技が炸裂した




キメラ達

「うぎゃぎゃぎゃーーーーー…っっ!!!



あぎゃぎゃぎゃーーーーー…っっ!!!



ぐぎゃあぁぁーーーーー…っっ!!!」




サムライキングの攻撃が

キメラ達に次々と命中していった




ドドドドドドドド…




ドーーーーーーーーーン…❗




次々とキメラ達は

爆発していった



キメラ達に圧倒的な力を

見せつけるのだった…




第80話へ続く…


読者の皆様、こんにちは(^^)


いつも「ファイアーマン」を

読んで頂き、


そして、

楽しみに更新を

待って頂いてありがとうございます!



皆様、次回の更新も

お楽しみにお待ち下さい!



また、ブックマーク登録、評価、感想等


この作品が気になった方、好きになられた

読者の皆様いらっしゃいましたら

よろしくお願いいたしますq(^-^q)


レビューを書いて下さる読者様も

お待ちしておりますので


「ファイアーマン」が

好きだと言う読者様で

レビューを書いてくださる方


いらっしゃいましたら

何とぞお願い申し上げます!

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