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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
69/107

第69話 合体奥義

ひろしと合体した桃太郎は

赤鬼に襲いかかっていき


合体奥義を繰り出すのだが…

桃太郎はひろしと合体したのだ



桃太郎

「これで一気に終わらせてやる…っっ!!!」



桃太郎がそういうと鞘から

刀を抜いて両手に持った



桃太郎

「行くぞ…っっ!!!」




ドンッッッ…❗




桃太郎は勢いよく赤鬼に

襲いかかっていった



赤鬼

「ガハハハハハ…ッッッ!!



来い…っっ!!!



返り討ちにしてくれるわぁぁ…っっ!!!」



桃太郎

「やあぁーーーーーー…っっ!!!」



桃太郎は刀を真上から

赤鬼めがけて

降り下ろしたのだ



負けじとこん棒で

ガードする赤鬼



赤鬼

「ぐぎぎ…っっ!!」




カアァァーーーン…❗




桃太郎

「でやあぁーーーーーー…!!!」




カン、カン、カン、カン…




ガキン、ガキン、ガキン、ガキン…❗




赤鬼

「がぎぎぎ…っっ!!」




ズザザザザ…




桃太郎の気迫と

攻撃の速さに圧倒され



徐々に後ろへと

引き下がっていき



桃太郎の攻撃で一瞬

仰け反る赤鬼



桃太郎はその一瞬の隙を

見逃さなかった




桃太郎

「今がチャンスだ…っっ!!!」



桃太郎

「これで一気に蹴りをつけてやる…っっ!!!」



そして、桃太郎は一気に

ひろしとの合体技を繰り出した




桃太郎

「くらえぇーーーーー…っっ!!!



合体奥義…!!



オキザカル…ッッ!!!」




ザァァァァァン…❗




ビュュュュューーーーーーン…




桃太郎は斜め下から斜め上に

向けて刀を切り上げたのだ



強烈な衝撃波が赤鬼に

襲いかかったのだ



その桃太郎の技で

洞窟の中で砂ぼこりが立ったのだ




ドーーーーーン…❗




赤鬼に攻撃が当たり

爆発したのだ



桃太郎

「やったのか…っっ!?」



砂ぼこりのせいで

赤鬼を倒したか

確認出来ずにいた




ヒュューーーーン…




しばらくすると砂ぼこりが

消えて赤鬼の姿が見えてきた



桃太郎

「…!!!」



赤鬼の姿に驚く桃太郎



桃太郎

「ま、まさか…!?」



それもそのはず

赤鬼は直立に立っていたのだ




赤鬼

「ガハハハハハハハ…ッッ!!



きさまの攻撃受け止めたぞ…っっ!!!」



なんと桃太郎が繰り出した技を

赤鬼はこん棒で防いでいたのだ



桃太郎

「くっっ…!!!」



悔しそうに下を向く桃太郎



その直後、



捕まった人々

「きゃあぁぁーーーーー…っっ!!!



うわぁぁーーーーーー…っっ!!!」




洞窟の奥から

人々の声が聞こえてきた




桃太郎

「…!!!」



突然、

人々の声を聞いて驚く桃太郎



洞窟の奥から

大きな網の中に人々が

入っていた




その人々は無数のキメラ達に

引きづられながら姿を現したのだ




ドサッッッ…❗




キメラ達は網を離して

捕まえた人々を



桃太郎の目の前に置いたのだ



捕まった人々

「助けてぇぇーーーーーー…っっ!!!



助けてくれぇぇーーーーーー…っっ!!!」



声をあらげながら

助けを求める人々



桃太郎

「な、なにをするつもりだ…っっ!?」




赤鬼

「さぁ…!



お前達ディナーの時間だ…っっ!!!」




無数のキメラ達

「あひゃひゃひゃ…っっ!!



うひゃひゃひゃ…っっ!!」



突然、嬉しそうに笑いだす

無数のキメラ達




赤鬼

「お前達、やれ…っっ!!!」




ザッッッッ…❗





赤鬼の号令で

無数のキメラ達が

捕まった人々を取り囲むのだった…




第70話へ続く…



読者の皆様、こんにちは(^^)


いつも「ファイアーマン」を

読んで頂き、


そして、

楽しみに更新を

待って頂いてありがとうございます!



本日から2日間連続投稿して

いきますので読者の皆様


よろしくお願いいたします(*´∀`)



皆様、次回の更新も

お楽しみにお待ち下さい!



また、ブックマーク登録、評価、感想等


この作品が気になった方、好きになられた

読者の皆様いらっしゃいましたら

よろしくお願いいたしますq(^-^q)


レビューを書いて下さる読者様も

お待ちしておりますので


「ファイアーマン」が

好きだと言う読者様で

レビューを書いてくださる方


いらっしゃいましたら

何とぞお願い申し上げます!

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