表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
67/107

第67話 危うし!チーム桃太郎

ついに始まったチーム桃太郎vs赤鬼軍団


勢いよく攻撃するチーム桃太郎

チーム桃太郎優勢かと思いきや


一気に窮地に陥るのだった…

無数の赤鬼キメラ達が

動物達に襲いかかってきた




無数の赤鬼

「ぎぇぇーーーーーー…っっ!!!」




負けじと迎え撃つ動物達



シロ

「ぐわぁぁおぉぉーーーーーー…っっ!!!」




ドンッッッ…❗




シロはジャンプして

襲いかかってきた赤鬼キメラに

飛びかかった



赤鬼A

「うぎゃあぁぁーーーーー…っっ!!!」



赤鬼B

「あぎゃあぁぁーーーーー…っっ!!!」




ズザザザザザザーーーー…❗




たちまち、赤鬼キメラ達は

前方に飛ばされたのだ



次にひろしは上空から

降りてきた赤鬼キメラ達の



攻撃を受けていた



赤鬼キメラC

「死ねぇーーーーーー…っっ!!



猿ぅぅーーーーーー…っっっ!!!」



赤鬼キメラD

「くだばれぇぇーーーーー…っっ!!!」




サッッッ…❗




サッッッ…❗




ひろし

「ウキ、ウキキキキ…ッッ!!!」



赤鬼キメラ達の攻撃を

なんなく避けたひろしは



避けた一瞬に赤鬼キメラ達に

反撃するのだった




ひろし

「ウキィィーー…



ウキキィィーーーーーー…ッッ!!!」




ドカッッ…!




バキッッッ…!!




赤鬼キメラC

「ぎゃぎゃあぁぁーーーーー…っっ!!!」



赤鬼キメラD

「あぎゃあぁーーーーー…っっ!!!」



ひろしの攻撃により

赤鬼キメラ達は



地上に落下し

地面に叩きつけられた




次にピー助は赤鬼キメラ達と

空中戦を繰り出していた



ピー助

「ケーーーーーン…ッッ!!!」




ドンッッッ…❗




ピー助は素早いスピードで

自分の体を赤鬼キメラ達に

ぶつけて攻撃をしていた



赤鬼キメラE

「うぎゃあぁぁーーーーー…っっ!!」




ピー助

「ケーーーーーーン…っっ!!!」




赤鬼キメラF

「ふぎゃあぁぁーーーーー…っっ!!!」




ドンッッッ…❗





ヒュューーーーン…





ドーーーーーーン…❗




一体ずつ確実に地上へと

落下させていったのだ




チーム桃太郎はその強さを

赤鬼キメラ達に


見せつけるのだった




ガキィィーーーーー…❗




その様子を見ていた赤鬼は

桃太郎とつばぜり合いをしながら



桃太郎にこう話した



赤鬼

「桃太郎、きさまの動物達は

よく出来ているな…?



だが、どこまで持つかな…??」




桃太郎

「な、なんだと…!?



ど、どういう事だ…っっ??」




赤鬼

「まぁ、見てみろ…?」




そう言うと桃太郎は

シロ達を見た



シロ達が倒していったはずの

赤鬼キメラ達が起き上がって



どんどんと四方から

間合いを詰めているのだ




赤鬼キメラ達

「あぎゃあぁーーーーー…!!!



うぎゃあぁぁーーーーー…!!!



ふぎゃあぁぁーーーーー…!!!」



攻撃されて倒されるものの

すぐさま起き上がる赤鬼キメラ達




ムクリッッッ…❗




赤鬼キメラ達

「あぎゃぎゃぎゃ…!!



うぎゃぎゃぎゃ…!!」



笑う赤鬼キメラ達



桃太郎

「攻撃が全然聞いていない…っっ!!!



な、なんてやつらだ…っっ!!」



シロ達の攻撃がまるで

効いていない赤鬼キメラ達



シロ

「ハァ、ハァ、ハァ…!」



ひろし

「ウキキキキ…!」



ピー助

「ケーーン…!」



体力がなくなった

チーム桃太郎のメンバー達




シロ

「ハァ、ハァ…」



ひろし

「ウキキ…」



ピー助

「ケーーン…」




バタンッッッ…❗




桃太郎を除くチーム桃太郎のメンバー達は

力尽きその場で倒れてしまう




様子を見ていた桃太郎は



桃太郎

「シロ…ッッッ!!!



ひろし…っっ!!!



ピー助…っっ!!!」



順番に倒れていく

チーム桃太郎のメンバー達の

名前を呼ぶのだった



桃太郎がチーム桃太郎の方向を見ながら



メンバー達の名前を

呼んでいたため



赤鬼が攻撃する隙を

与えてしまっていた



赤鬼

「どこを見ている…っっ!?



でぇぇーーーーーーぃ…っっ!!!」




バチィィーーーーン…❗




赤鬼はつばぜり合いをしていた

桃太郎の刀を自分のこん棒で



はじき返してすばやく

桃太郎の体めがけて



桃太郎の右腹にこん棒を

当てようとしたのだ



赤鬼

「ふん…っっ!!!」




ドンッッッ…❗




桃太郎

「ぐっっっ…!!!」




ヒュューーーーン…




バーーーーン…❗




桃太郎

「ぐはぁぁーーーーー…っっ!!!」




なんとか刀でガードする事が

出来たものの赤鬼の強烈な



攻撃を受けた桃太郎は

ふき飛ばされ



洞窟の壁に激突してしまう



桃太郎

「うっっ…!!」



なんとか起き上がる桃太郎



桃太郎

「やはり…赤鬼達を倒すには

あの技しかない…っっっ!!!」




バン…ッッッ❗




突然、桃太郎は赤鬼を倒す

秘策を思いついたのだ




桃太郎

「いくぞ…っっ!!!



赤鬼…っっ!!!」




ドンッッッ…❗




桃太郎がそう言うと

勢いよく赤鬼に



襲いかかっていくのだった…




第68話へ続く…


読者の皆様、こんにちは(^^)


いつも「ファイアーマン」を

読んで頂き、


そして、

楽しみに更新を

待って頂いてありがとうございます!


本日も最後まで読んで頂いて

ありがとうございました(*´∀`)


果たして追い込まれた桃太郎達に

勝機は来るのだろうか?


桃太郎の秘策とは一体、何なのだろうか?



皆様、次回の更新も

お楽しみにお待ち下さい!



また、ブックマーク登録、評価、感想等


この作品が気になった方、好きになられた

読者の皆様いらっしゃいましたら

よろしくお願いいたしますq(^-^q)


レビューを書いて下さる読者様も

お待ちしておりますので


「ファイアーマン」が

好きだと言う読者様で

レビューを書いてくださる方


いらっしゃいましたら

何とぞお願い申し上げます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ