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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
66/107

第66話 第2戦目 チーム桃太郎vs赤鬼軍団

桃太郎達は洞窟の中へと

入っていくとそこには


赤鬼に似た物体に

待ち構えられていたのだ


ここにチーム桃太郎vs赤鬼軍団の

闘いが始まるのだった…

桃太郎の目の前に現れたのは

小さな赤鬼のような無数の物体だった



また、どことなく声がキメラに似ていた



桃太郎

「お前達は一体、何者なんだ…!?」



桃太郎がそう言うと

その赤鬼に似た物体は



赤鬼キメラ使い

「あぎゃぎゃぎゃ…!



俺達はキメラだ…っっ!!



赤鬼様のDNAを体に注射して

出来たのがこの体だ…っっ!!!」




赤鬼キメラ使い

「力がみなぎってくる…!!



最高の気分だ…っっ!!!



あぎゃぎゃぎゃ…!!!」



見た目は小さな赤鬼だが

正体はキメラだった



赤鬼のDNAをキメラに

注射した事で小さな赤鬼に変化したのだ



赤鬼キメラは赤鬼より劣るが

力は通常のキメラより2倍ほど強くなっている



頭には2本の黄色と黒色の混ざった触角が生えており



また両翼には赤色の翼になっていて



全身は赤色に染まっており

まさに小さな赤鬼になっているのだ




桃太郎

「やはり、キメラだったか…っっ!!!」



その時、洞窟の奥から

大きな音が聞こえてきた



桃太郎

「…!!!



まさか…やつなのか…っっ!?」




ドシン、ドシン、ドシン…




桃太郎めがけて大きな足音が

近づいてきたのだ




ドンッッッッッ…❗




無数の赤鬼キメラを

ジャンプして飛び越えて



現れたのは…赤鬼だった




ドスン…ッッッ❗




赤鬼

「ガハハハハハ…っっ!!!



桃太郎、ここまでよく来れたな…?



ここまで来れた事は誉めてやろう…っっ!!」




赤鬼

「だが、それもここまでだ…っっ!!



桃太郎、きさまは俺様の手で

葬りさってくれるわ…っっ!!!」




赤鬼は桃太郎の

すぐ目の前に現れたのだ




赤鬼

「お前達は動物共を殺せ…っっ!!



俺は桃太郎を殺してくれるわぁぁーーーーー…!!!」




赤鬼キメラ使い

「はい、かしこまりした…!



お前達、かかれぇぇーーーー…!!!」




赤鬼キメラ使いは

無数のキメラ達に指示をした




無数の赤鬼キメラ

「ぎぇぇぇーーーーーー…っっ!!!」




指示をうけた

無数の赤鬼キメラ達は



一斉に動物達に

襲いかかったのだ



そして、赤鬼は



赤鬼

「桃太郎、ここで長年の恨みを



直接晴らしてやるわ…っっ!!!



でぇぇぇーーーーーい…っっっ!!!」



そう言うと大きなこん棒を



桃太郎めがけて

真上から降り下ろしたのだ



桃太郎

「それはこっちのセリフだ…っっ!!



先代の仇をとってくれる…っっ!!!



やぁぁーーーーーー…っっっ!!!」



桃太郎も負けじと腰につけて

あった刀を鞘から抜き



すぐさま赤鬼めがけて

刀を降り下ろしたのだ




ガキィィィィーーーーー…ッッ❗





桃太郎の刀と赤鬼のこん棒が

ぶつかりあった音が



洞窟中に響き渡ったのだ



ついにチーム桃太郎

vs赤鬼軍団の

直接対決が始まったのだった…




第67話へ続く…


「新たにブックマーク登録して頂いた

読者様、ありがとうございます✨


これからもファイアーマンを

よろしくお願いいたします!」


読者の皆様、こんにちは(^^)


いつも「ファイアーマン」を

読んで頂き、


そして、

楽しみに更新を

待って頂いてありがとうございます!


本日から2日間連続

投稿させて頂きます!


読者の皆様、

どうぞよろしくお願いいたします(*´∀`)



皆様、明日の更新も

お楽しみにお待ち下さい!



また、ブックマーク登録、評価、感想等


この作品が気になった方、好きになられた

読者の皆様いらっしゃいましたら

よろしくお願いいたしますq(^-^q)


レビューを書いて下さる読者様も

お待ちしておりますので


「ファイアーマン」が

好きだと言う読者様で

レビューを書いてくださる方


いらっしゃいましたら

何とぞお願い申し上げます!

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