第61話 宿敵、赤鬼現る!
桃太郎はキメラと闘った後に
ピー助と洞窟に行こうとするのだが、
桃太郎の前に宿敵が現れるのだった…
桃太郎はキメラに向かって
襲いかかっていった
桃太郎
「でぇやぁぁーーーー…っっ!!!」
桃太郎は腰につけて
あった刀をすばやく
抜きとり、両手で持って
キメラに斬りかかったのだ
キメラ
「きぇぇーーーー…っっ!!!」
キメラも桃太郎が
襲いかかると同時に
桃太郎に
襲いかかっていった
ザァァァン…ッッッ❗
交差する
桃太郎とキメラ
キメラ
「ぎぇぇぇーーーーー…っっっ!!!」
バタッッッ…❗
バーーーーン…❗
桃太郎に
襲いかかっていった
キメラだったが
あっさり、
桃太郎に倒されて
キメラは爆発したのだ
桃太郎
「ピー助、洞窟の中にいくぞ…っっ!!!」
桃太郎はキメラを
倒してすぐに
赤鬼の所に向かうため
ピー助と一緒に
目の前の大きな
洞窟の中に入ろうとした
ピー助
「…!!!
ケ、ケ…ーーー…ン…!!!」
ビクッッッ…❗
ピー助は目の前にいた
無数の物体に驚き
怯えきっていたのだ
桃太郎
「ピー助、どうした…!?」
桃太郎がピー助の
異変に気がついたのだ
桃太郎はすぐに
ピー助が見ている
方向を見たのだ
サッッッッ…❗
桃太郎
「あ、あれは…!?」
桃太郎達の目の前に
見えたのは
ドンッッッ…❗
圧巻の光景だったのだ
なんと桃太郎を取り囲む
無数のキメラ達だったのだ
桃太郎がキメラを倒すと同時に
突然、無数のキメラ達が現れて
桃太郎を取り囲んだのだ
無数のキメラ達
「あひゃひゃひゃ…!!
うひゃひゃひゃ…!!」
桃太郎達を見て笑う
無数のキメラ達の声が
何度も何度も聞こえてきたのだ
桃太郎
「い…いつの間に…っっっ!!!」
目の前にいる
無数のキメラ達を見て驚く桃太郎
そこへある大男が
桃太郎の前に現れた
バンッッッ…❗
謎の赤色の大男
「久しぶりだな…!
桃太郎よ…っっ!!!」
突如、無数のキメラ達の
中央に謎の赤色の大男が
出てきたのだ
謎の赤色の大男は
身長が3メートルあり、
肌色が赤色で
黒色のマントを
着ているのだ
また、頭には2本の黄色と
黒色の混ざった触角が生えており
肩に大きなこん棒を
担いでいるのだ
桃太郎
「お、お前は…まさか…!?」
桃太郎がその赤色の
大男の顔を見てみると
桃太郎にとって
宿敵である赤鬼だったのだ
桃太郎
「赤鬼…!!!
見つけたぞ…っっ!!
やはり、こんな所にいたか…っっ!!!」
ゴトッッッ…❗
赤鬼は肩に担いでいた
こん棒を下向きにして
立たせるように地面に置き
こん棒の取っ手部分を
上向きにして両手を
重ねるように
取っ手部分に置いたのだ
赤鬼
「ガハハハハ…!
桃太郎よ…っっ!!
ここが今日、きさまの墓場となるのだ…っっ!!!」
桃太郎
「くっっ…!!」
赤鬼
「光栄に思え…っっ!!
俺様が育った土地で
死ねる事に…な??
ガハハハハハハ…!!!」
赤鬼
「お前達、やってしまえ…っっ!!!」
スタスタスタ…❗
赤鬼がそう言うと
洞窟の方に歩いていくのだった
桃太郎
「ま、待てぇぇーーーーーー…っっ!!!」
すかさず桃太郎は
洞窟の方に向かう赤鬼を
追いかけようとした
その時、
無数のキメラ達
「あひゃひゃひゃ…!
うひゃひゃひゃ…!」
桃太郎
「ぐっっ…!!!」
桃太郎が赤鬼を追う事を
キメラ達は防ごうと
段々と距離を
詰めていくのだった
第62話へ続く…
読者の皆様、こんばんは(^^)
いつも「ファイアーマン」を
読んで頂き、
そして、
楽しみに更新を
待って頂いてありがとうございます!
本日は
3日間連続投稿の
2日目です!
探していた宿敵の赤鬼が現れるも
無数のキメラ達に
囲まれてしまう桃太郎
果たして、桃太郎はどうなるのであろうか?
皆様、明日の更新も
お楽しみにお待ち下さい✨
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