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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
61/107

第61話 宿敵、赤鬼現る!

桃太郎はキメラと闘った後に

ピー助と洞窟に行こうとするのだが、


桃太郎の前に宿敵が現れるのだった…

桃太郎はキメラに向かって

襲いかかっていった



桃太郎

「でぇやぁぁーーーー…っっ!!!」



桃太郎は腰につけて

あった刀をすばやく



抜きとり、両手で持って

キメラに斬りかかったのだ



キメラ

「きぇぇーーーー…っっ!!!」



キメラも桃太郎が

襲いかかると同時に



桃太郎に

襲いかかっていった




ザァァァン…ッッッ❗




交差する

桃太郎とキメラ



キメラ

「ぎぇぇぇーーーーー…っっっ!!!」




バタッッッ…❗




バーーーーン…❗




桃太郎に

襲いかかっていった

キメラだったが



あっさり、

桃太郎に倒されて

キメラは爆発したのだ



桃太郎

「ピー助、洞窟の中にいくぞ…っっ!!!」



桃太郎はキメラを

倒してすぐに



赤鬼の所に向かうため

ピー助と一緒に



目の前の大きな

洞窟の中に入ろうとした



ピー助

「…!!!



ケ、ケ…ーーー…ン…!!!」




ビクッッッ…❗




ピー助は目の前にいた

無数の物体に驚き

怯えきっていたのだ



桃太郎

「ピー助、どうした…!?」



桃太郎がピー助の

異変に気がついたのだ



桃太郎はすぐに

ピー助が見ている

方向を見たのだ




サッッッッ…❗




桃太郎

「あ、あれは…!?」



桃太郎達の目の前に

見えたのは




ドンッッッ…❗




圧巻の光景だったのだ



なんと桃太郎を取り囲む

無数のキメラ達だったのだ



桃太郎がキメラを倒すと同時に



突然、無数のキメラ達が現れて

桃太郎を取り囲んだのだ




無数のキメラ達

「あひゃひゃひゃ…!!



うひゃひゃひゃ…!!」



桃太郎達を見て笑う

無数のキメラ達の声が

何度も何度も聞こえてきたのだ




桃太郎

「い…いつの間に…っっっ!!!」



目の前にいる

無数のキメラ達を見て驚く桃太郎



そこへある大男が

桃太郎の前に現れた





バンッッッ…❗





謎の赤色の大男

「久しぶりだな…!



桃太郎よ…っっ!!!」



突如、無数のキメラ達の

中央に謎の赤色の大男が

出てきたのだ



謎の赤色の大男は

身長が3メートルあり、



肌色が赤色で

黒色のマントを

着ているのだ



また、頭には2本の黄色と

黒色の混ざった触角が生えており



肩に大きなこん棒を

担いでいるのだ



桃太郎

「お、お前は…まさか…!?」




桃太郎がその赤色の

大男の顔を見てみると




桃太郎にとって

宿敵である赤鬼だったのだ




桃太郎

「赤鬼…!!!



見つけたぞ…っっ!!



やはり、こんな所にいたか…っっ!!!」





ゴトッッッ…❗





赤鬼は肩に担いでいた

こん棒を下向きにして



立たせるように地面に置き

こん棒の取っ手部分を



上向きにして両手を

重ねるように

取っ手部分に置いたのだ



赤鬼

「ガハハハハ…!



桃太郎よ…っっ!!



ここが今日、きさまの墓場となるのだ…っっ!!!」




桃太郎

「くっっ…!!」




赤鬼

「光栄に思え…っっ!!



俺様が育った土地で

死ねる事に…な??



ガハハハハハハ…!!!」



赤鬼

「お前達、やってしまえ…っっ!!!」




スタスタスタ…❗




赤鬼がそう言うと

洞窟の方に歩いていくのだった





桃太郎

「ま、待てぇぇーーーーーー…っっ!!!」



すかさず桃太郎は

洞窟の方に向かう赤鬼を

追いかけようとした



その時、



無数のキメラ達

「あひゃひゃひゃ…!



うひゃひゃひゃ…!」



桃太郎

「ぐっっ…!!!」



桃太郎が赤鬼を追う事を

キメラ達は防ごうと



段々と距離を

詰めていくのだった




第62話へ続く…


読者の皆様、こんばんは(^^)


いつも「ファイアーマン」を

読んで頂き、


そして、

楽しみに更新を

待って頂いてありがとうございます!


本日は

3日間連続投稿の

2日目です!


探していた宿敵の赤鬼が現れるも

無数のキメラ達に

囲まれてしまう桃太郎



果たして、桃太郎はどうなるのであろうか?



皆様、明日の更新も

お楽しみにお待ち下さい✨


また、ブックマーク登録、評価、感想等


この作品が気になった方、好きになられた

読者の皆様いらっしゃいましたら

よろしくお願いいたしますq(^-^q)


レビューを書いて下さる読者様も

お待ちしておりますので


「ファイアーマン」が

好きだと言う読者様で

レビューを書いてくださる方


いらっしゃいましたら

何とぞお願い申し上げます!

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