表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
59/107

第59話 歓喜する人々

ファイアーマンはキメイラを倒した事で


キメラ達に捕まっていた人々が

歓喜するのだった…


ファイアーマンは

キメイラを倒したのだ




固唾を飲んで見ていた人々が

歓喜の声を上げたのだ



若い男性

「やったぁーーーー…っっ!!!



俺達は自由だぁーーーーー…!!!」



ガッツポーズをして

拳を上空に向かって

突き上げる若い男性




若い女性

「やったわ…っっ!!


ファイアーマンが倒してくれた…」



涙ぐみながら喜ぶ若い女性




おじいさん

「なんてやつだ…!!



本当に倒しちまうなんて…っっ!!!」



ファイアーマンがキメイラを

倒した事に驚くおじいさん




そして、真希は



真希

「本当に…あの圭佑くんが


倒したの…!?



嘘でしょ…??」



その事を信じられないでいた



捕まった人々

「うぉぉーーーーーー…!!!



やったぞぉーーーー…!!!



わーーーーい…!!!」



真希

「…!!!」



様々な人々が喜ぶ光景を

見た真希は徐々に

状況を理解していったのだ



真希

「やっぱり…倒したんだ…っっ!!!



よかったぁぁ…!!」



その言葉を話した後に

涙を流す真希



おじいさん

「あんた、よくやったな…っっ!!



ええっと…名前…なんじゃったかな??…



…燃えてる男…



ありがとう…っっっ!!!」



おじいさんはファイアーマンの

名前を言えず、外見を見て

名前を言ったのだ



中年の女性

「ほんと…ええっと…


燃えてる男の人ありがとうね…!!!」



中年の女性も

ファイアーマンの名前を言えず、



おじいさんにつられて

外見を見て名前を言ったのだ




若い男性

「ファイアーマンだよ…っっ!!!



本当にありがとう!!



ファイアーマン…!!」



二人がファイアーマンの名前を

言えない事に気づいた

若い男性は



すぐさま、

二人にも気づかせるように



大きな声でファイアーマンの

名前を言ったのだ



若い男性

「ファイアーマン…!



ファイアーマン…!!



ファイアーマン…!!!」



ファイアーマンに対して

お礼の気持ちを込めて



ファイアーマンに声援を

送る若い男性



捕まっていた人々

「ファイアーマン…!!



ファイアーマン…!!!



ファイアーマン…!!!!」



若い男性がファイアーマンに

声援を送った直後に



人々がファイアーマンに

感謝の声援を送り始めた



ファイアーマン

「まだ…皆に名前は

覚えてもらってないけど…



嬉しいよ…っっ!!」



ファイアーマンは笑顔で

人々に話したのだ




ファイアーマン

「あ…!!


ちょっと…ごめんよ…!!」



真希が涙を流しているのを

見たファイアーマンは




テクテク、テクテク…




急いで

真希の所に行き始めた




ピタッッッッ…❗




真希の所に着いたファイアーマン



ファイアーマン

「ちょっと、場所を変えようか…!」




ドンッッッッ…❗




ファイアーマンがそう言うと

真希を抱え込んで少し離れた

ビルの屋上まで運び出した




ヒュューーーーン…




ストッッッ…❗




到着して早々ファイアーマンが

変身を解き、大空 圭佑に戻ったのだ




シュュュュューーゥゥ…




そして、

圭佑は真希に話始めた



圭佑

「真希、黙っててごめん…!!



俺が…ファイアーマンだって事…」




真希

「もぅ…!!


ばか、ばか、ばか、ばか…っっ!!



心配したんだから…っっ!!



バイト先にも行っても辞めたって言われるし、家にもいないし…



本当に心配したんだから…っっ!!」




真希は

目線を下向きにし、



両手を拳にして

圭佑の胸を

軽く叩きながら話したのだ



圭佑

「ごめん…っっ!!」


真希を抱き締める圭佑



それから二人だけで

今まで起きた出来事等を

話ていたのだ




一方、その頃


鬼ヶ島大洞窟に

向かった桃太郎は



桃太郎

「ここだな…っっ!!!」




ピー助

「ケーーーン…!!」



桃太郎はピー助の上に乗りながら

上空を飛行していた



鬼ヶ島大洞窟の

目の前に着いたのだ




ザァァァーーーー…




ゴロゴロゴロ…




ガッッシャャーーーーン…❗





その日は

大雨が降り、雷がなっていた



桃太郎は

鬼ヶ島大洞窟に着いたのだ



桃太郎にとって予期せぬ

出来事が起ころうとは



この時、

思っても見なかったのだった



第60話へ続く…


「新たにブックマーク登録して頂いた

読者の皆様、ありがとうございます✨


これからもファイアーマンを

よろしくお願いいたします!」


読者の皆様、こんばんは(^^)


いつも「ファイアーマン」を

読んで頂き、


そして、

楽しみに更新を

待って頂いてありがとうございます!


ヒロイン登場編が終了して

次回からは第二戦目である

桃太郎編を書いていきます(*´∀`)



皆様、次回の更新も

お楽しみにお待ち下さい!



また、ブックマーク登録、評価、感想等


この作品が気になった方、好きになられた

読者の皆様いらっしゃいましたら

よろしくお願いいたしますq(^-^q)


レビューを書いて下さる読者様も

お待ちしておりますので


「ファイアーマン」が

好きだと言う読者様で

レビューを書いてくださる方


いらっしゃいましたら

何とぞお願い申し上げます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ