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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
55/107

第55話 ファイアーマンの作戦

ファイアーマンは謎の大男達に

捕まった人々を救出するため


ある作戦を実行に移すのだが…

圭佑は

見回りをしていた

キメラに見つかってしまう



圭佑

「見つかったか…!!


仕方ないな…」



圭佑が

そういうと一気に変身して

ファイアーマンになった




バンッッッ…❗




圭佑の全身が熱く炎のように

燃えあがった



その様子を見たキメラが



キメラ

「ま、まさか…



こ、こいつが…

ファ、ファイアーマンなのか…!?」



驚いた表情でそう話し出した




ファイアーマン

「でぇやぁぁーーーーーー…!!!」



ファイアーマンに変身してすぐに

キメラに襲いかかったのだ



右手を拳にして

キメラに殴りかかった



キメラは

ファイアーマンの攻撃が

速すぎて見えておらず



まともに攻撃を食らったのだ




ドンッッッッ…❗




ファイアーマンの攻撃が

キメラに命中した



キメラ

「うぎゃあぁぁーーーーー…!!!」




バーーーーーン…❗




キメラはファイアーマンの

攻撃で爆発した



ファイアーマン

「ふぅーー…!



やったか…!!」



ファイアーマンが

そう言って一息ついた



その時、



謎の大男は爆発音を聞き、



若い女性を吸収するのを

やめたのだ



謎の大男

「なんだ…!?


今の爆発音は…??


お前達、爆発した所に

行ってこい…っっ!!!」




キメラ達

「はい…!!



かしこまりました…!!」



驚いた謎の大男はすぐさま

キメラ達に命令したのだ




ビュュュュン…❗




キメラ達が

ファイアーマンの所に

向かいだしたのだ




そして、



キメラ達は

ファイアーマンの所に

着いて上空から見渡したのだが…



キメラA

「…誰もいない…!!」



キメラB

「…どういう事だ…??」



キメラC

「一体、何が起こったんだ…っっ!?」



状況が掴めないキメラ達




シュュュュュン…ッッ❗




ファイアーマンが

キメラ達の背後に

突然、現れたのだ




ビクッッッ…❗




キメラ達

「…!!!」



キメラ達の背後に突然、

現れたファイアーマンに



驚いて、

その場で凍りついてしまった



ファイアーマンは

その隙を逃さなかった



ファイアーマン

「こっちだぁぁーーーー…!!



ファイアァァーーーーーーーショットォォーーーーーー…!!!」




ドドドッッッ…




ボゥゥン、ボゥゥン…




ボゥゥン、ボゥゥン…




ボゥゥゥゥン…❗




ファイアーマンの目の前には

3体のキメラがいたので



両手から出せる

炎を連続で出して

キメラ達を倒そうとした




炎の連続技を繰り出して

2体のキメラに命中した



キメラA

「熱いぃぃーーーー…!!



うぎゃぁぁーーーーー…!!!」



キメラB

「燃えるぅぅーーーーーー…!!



ぎゃあぁぁーーーーーーー…!!!」




バーーーーン…❗




2体のキメラ達は

炎に包まれて爆発した




しかし、

残りの1体のキメラだけは



ファイアーマンの攻撃が

当たらなかったのだ



キメラC

「こ、こんなやつに勝てるはずがない…!!



は、早くあの方に知らせなければ…っっ!!!」




ビュュューーーーン…❗




ファイアーマンの攻撃を

目の当たりにしたキメラは

一目散に逃げ出したのだ



ファイアーマン

「逃がすかーーーーーー…っっっ!!!」




サッッッ…❗




ファイアーマンが

そういうと攻撃する

構えを見せた



ファイアーマン

「ファイアァァァーーーーーーースラァァァーーーーーシュュュュュ…ッッッ!!!」




ザンッッッッッ…❗




剣を真横から斜め上に

切り上げるように



すばやく攻撃を繰り出したのだ




ヒュュュューーーン…




ムクリッッ…❗




キメラC

「ひぃぃーーーーー…!!」



キメラが振り返ると

キメラのすぐ背後まで

迫っていたのだ



キメラC

「避けきれ…ない…っっ!!!



あぎゃぁぁーーーーーー…!!!」




バーーーーーン…❗




攻撃がキメラに当たり

キメラは爆発したのだ



キメラ達を倒した

ファイアーマンは




シュュュュューーゥゥ…ッッッ❗




ファイアーマンの変身を

解いて大空 圭佑に戻ったのだ




シュュュュュン…❗




圭佑は人々を救出するため

捕まった人々の所に向かった



様子を見に行ったキメラ達が



次々と爆発していった事に

謎の大男は不安になっていた



謎の大男

「ぐっっ…!!



確かに誰かいるはずなんだ…!!!」




ゾクッッッ…❗




その瞬間、謎の大男は背後に

何者かがいるのを察知したのだ



謎の大男

「…!!」




ムクリッッ…❗




すぐさま、謎の大男は

後ろを振り向くと



そこには

なんと圭佑が謎の大男の

背後に立っていたのだ



謎の大男

「い、いつの間に…!?」



背後をとられて焦る大男に



圭佑は余裕綽々にこう答えた




圭佑

「俺をお探しかな…??」




第56話へ続く…


「新たにブックマーク登録して頂いた

読者の皆様、ありがとうございます✨


また、評価して頂いた読者の方、

ありがとうございます!


これからもファイアーマンを

よろしくお願いいたします!」


読者の皆様、こんばんは(^^)


いつも「ファイアーマン」を

読んで頂き、


そして、

楽しみに更新を

待って頂いてありがとうございます✨


果たして、ファイアーマンはキメラ達に

捕まった人々を救出出来るのか?


そして、守るべき大切な人とは

一体、誰の事なのか?


次回の更新も

皆様、お楽しみにお待ち下さい(^^)



また、ブックマーク登録、評価、感想等


この作品が気になった方、好きになられた

読者の皆様いらっしゃいましたら

よろしくお願いいたしますq(^-^q)


レビューを書いて下さる読者様も

お待ちしておりますので


「ファイアーマン」が好きだと言う読者様でレビューを書いてくださる方いらっしゃいましたら

何とぞお願い申し上げます!

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