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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
48/107

第48話 光の戦士 ライトニングジェット

キメラ達に襲われていた

謎の男を助けたファイアーマン


その謎の男の正体こそ、探していた人物だったのだ…

シュュュュ…


煙が消え去っていった



キメラ使いが目の前の男に話始めた



キメラ使い

「き、きさまは…!?」



ファイアーマンは

にやりと笑みを浮かべた



キメラ使い

「ファ、、、ファイアーマンだと…❔❔


きさま、生きていたのか…❗❗」



そう言うとファイアーマンが


ファイアーマン

「さぁ、お前の悪事も終わりだ…!!!」



その様子を見ていた謎の男がファイアーマンに向けて話始めた



謎の男

「あ、あんたは一体…??」



ファイアーマン

「俺はファイアーマン…!!


君のお父さんに頼まれて、

君を探してきたんだよっっ…!!!」



ライトニングジェット

「お、おれを…??


しかも、お父さんが…❔❔」



そう、この謎の男こそライトニングジェットだったのだ



ファイアーマン

「話は後だ…❗


まずはこいつを片付けるっっっ!!!」



キメラ使い

「くっっ…!!


何をごちゃごちゃと❗


きさまなど倒してくれるわぁぁ…!!」



キメラ使いがファイアーマンめがけて飛び出していき


攻撃を繰り出そうとした



しかし、ファイアーマンはキメラ使いの攻撃を読みきっていた



ファイアーマンにとってキメラ使いの攻撃速度は遅すぎたのだ



ファイアーマン

「遅すぎる…❕


こっちだぁぁぁーーーー…!!!」



キメラ使い

「は、はやいっっっ…❗❗」


突然、ファイアーマンはキメラ使いの前方に現れて攻撃を繰り出した



ファイアーマン

「ファイアァァァーーーーインパクトォォォーーーー…!!!」



ドゴォォォォ…!!



キメラ使い

「ぐはぁぁぁーーー…❕❕」



ヒュューーーン…


ズザザザザザ…


ドテッッッッッ…!!



ファイアーマンの強烈な攻撃に地面を引きづりながら前方に飛ばされていき、



ドカーーン…!!



地面に落下すると同時に

爆発したのだった



その様子を見ていたライトニングジェットが



ライトニングジェット

「す、、凄い…❕


つ、、強すぎる…!!

これがファイアーマンか…っっっ!!!」



初めて見たファイアーマンの強さに驚くライトニングジェット



その言葉を聞いたファイアーマンが話始めた



ファイアーマン

「ライトニングジェット、

ダークマンはこんな強さじゃないんだ…❕


もっと強いんだ…」



ライトニングジェット

「でも、父さんがいるじゃないか…!!!


父さんならきっとダークマンを倒せるはず…❕」



ファイアーマン

「君のお父さんのライトニングマンは…もう…」



ファイアーマンが急に言葉を詰まらせた



ライトニングジェット

「まさか…嘘だろ…!?」



ファイアーマン

「その、まさかさ…


辛いだろうけど、ライトニングマンはダークマンに敗れて亡くなってしまったんだ…❗」



その言葉を聞いたライトニングジェットは肩を落とした



ライトニングジェット

「そんなぁ…と、父さんが…❕


嘘だっっ…!!

嘘だぁぁーーーー…!!!」



頭を抱え込みながら両膝を地面に着いたのだ



ファイアーマン

「ライトニングマンは…勇敢に戦っていたよ…


ライトニングマンは


俺達ヒーロー達とライトニングジェットが一緒になって


ダークマンを倒す事を望んでいる…❕」


少し涙ぐみ言葉を詰まらせながら話始めた



ファイアーマン

「日本を救うために力を貸してくれ…!!」




ライトニングジェット

「…ちょっと待ってくれ…❕


話が早すぎる…!!」



しかし、ライトニングジェットは急な出来事に受け入れられずにいたのだ



その瞬間、



ヒュューーーーン…



ズドーーーン…!!!



大きな音が急にしてきたのだ


それは熊本城の方角だった



人々A

「きゃゃあぁぁーーーー…❗」



人々B

「うわぁぁーーーーー…❕」



人々C

「あぁぁーーーー…!」


人々の悲鳴が聞こえてきたのだ



もはや、ダークマンが言っていたタイムリミットの時間は刻一刻と迫っていたのだ



ライトニングジェット

「…❗」


ライトニングジェットがぎゅっと拳を握りしめ、


黙って悲鳴があった方角を見ていると



ファイアーマンが



ファイアーマン

「時間がない…!!


俺は人々を助けにいくよ❕


今はそこで休んでいてくれ…!!」


そう言うと

ライトニングジェットが答えた



ライトニングジェット

「いや…俺が行くよ…❕


ここは、俺に任せろっっ…!!!


ファイアーマンは早くダークマンの所にいってくれ…!!」



そう言いながらファイアーマンの前に立ったのだ



ファイアーマン

「ライトニングジェット…❕」



ライトニングジェット

「行けっっ…❗❗


ファイアーマン…!!!」



ファイアーマン

「一緒に戦ってくれるんだな…!?


わかった…❗


ここは任せたぞっっ…!!」



ドンッッッ…


ヒュューーーン…!!



ファイアーマンが上空に上がって東京の方角へと飛んでいったのだ



かくして、ファイアーマンは

ライトニングジェットを残して


熊本城を後にしたのだった



第49話へ続く…


読者の皆様、こんにちは✨


楽しみに待っていらっしゃる読者の皆様、更新速度がなかなかあげられず申し訳ありません。


これからは

1週間に1回の頻度になるかと思います(^^)


こういう頻度になりますがまだまだ

「ファイアーマン」は続いていきますので

読者の皆様の応援よろしくお願いいたします!


次回はライトニングジェットの力が発揮され、能力が分かります。


次回も楽しみにお待ち下さいq(^-^q)


暑すぎる夏もいよいよ最後に近づいてきました。

共にこの熱さを乗り越えて秋を迎えましょう✨


また、

ブックマーク登録、評価、感想、レビュー等の

読者の皆様の応援よろしくお願いいたします!

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