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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
46/107

第46話 それぞれの戦場へ

ダークマンによって全国各地に

派遣されたキメラ達を倒すため


ヒーロー達が向かうのだが…

ファイアーマンの周りにヒーロー達が集まった



ファイアーマン

「さっきの街頭ビジョンを見ていた通り

全国各地にキメラ達が人々を襲っている…っ!!




今から俺達は全国各地に散らばってキメラ達を倒し、



そして、



タイムリミットである1週間後に



東京に集合しよう…っっ!!



俺達でダークマンを倒すんだ…!!!」



そういうと他のヒーロー達が

ファイアーマンの言葉に



同調するように話始めた



フェザーバード

「あぁ、もちろんだ!」



サムライキング

「もちろん…!!!」



桃太郎

「やって、やろうぜ!」



晴明

「皆がいれば、やれるさ…!!」



サスケ

「もちろんだ…!!」



ミラーマン

「俺達で倒そうぜぇ…っ!!!」




そして、ファイアーマンが



ファイアーマン

「よしっ…!!


皆、1週間後に東京で会おう…っっ!!」



サムライキング

「また…会おう…!!」




ズザザザザザ…




ファイアーマン…!!



すまないが、どうやらいけそうにないだろう…




ダークマンは任せたぞっ…!



そう思いながら


小走りで走り出して京都にある

太秦の地へと向かった




桃太郎

「さらばっっ…!!」


バンッッッッ…!!





ピー助

「ケーーン…ッッッ!!」




バタバタ、バタバタ




ピューーーン




ファイアーマン、

俺はやつと決着をつけなければいけない…!



ダークマンは任せたぞっ…!



そう思いながら



キジを召喚し、上にまたがって

上空へ上がっていった




桃太郎は

鬼ヶ島大洞窟に向かったのだった




晴明

「こっちは任せろ…!!」




ドンッッ…❗




タッタッタッ…





ファイアーマン、

ダークマンは君が倒すんだっっ…!!



任せたぞっっ…!!



そう思いながら



懐にあった古文書を取り出して

鳥居を召喚して



鳥居の中に時空間を作り出し、



時空間の中へゆっくりと歩き出し

伊勢神宮へと向かっていったのだった



サスケ

「それではこれにて…!!」




シュュン…❗




シュタタタタ…




ファイアーマン…!!



ダークマンは任せたっっ…!



……あいつを感じる…!!!



そう思いながら



一瞬でその場から消えた後



ヒーロー達がいた所から

離れた所に現れ、甲賀市へと向かいだしたのだ



ミラーマン

「ファイアーマン…!!



また会おう…っっ!!!」




ダンッッッッ❕




ヒュューーーン…





ファイアーマン…!

俺の親友よ…!!



君ならダークマンを倒せるはずだ…!



ダークマンを倒せるよう願っているよ…!!



さらばっっ…友よっっ!!!




そう思いながら




素早く上空に上がっていき

白山市へと向かっていった



それぞれが第六感に従って

行くべき所へと飛び出していったのだ



こうして

フェザーバードとファイアーマンを

残して去っていったのだ




フェザーバード

「ファイアーマン、話がある…!!」




フェザーバードだけが残り、

ファイアーマンに話かけた




ファイアーマン

「フェザーバード、どうした…!?」




フェザーバード

「皆は…東京には行けないだろうな…!」



そう神妙な顔をして話始めた




ファイアーマン

「な、なんだって…!?」




ファイアーマンは

その言葉を聞き驚いていた



フェザーバード

「どうやら全国各地にキメラ達と共に

ヒーロー達のライバルが



ダークマンによって、派遣されたみたいだ…っっ!!


皆、どうやら第六感で気づいたみたいだな…!」




ファイアーマン

「そうだったのか…!!」




フェザーバード

「ダークマンを倒せる力を持っているのは

…ファイアーマン…


君だけなんだ!!



必ず俺達の代わりに

ダークマンを倒してくれ…っっ!!」



そう笑顔で話をし、

ファイアーマンの肩をポンッッと叩くと



上空へとゆっくり上がっていき



福島市へと向かっていった



ファイアーマン

「フェザーバード…」



そうして、フェザーバードは離れていった



分かった…!


俺が必ずダークマンを倒すっ…!



全国各地にいるキメラ達は任せたぞ…!



そして、

皆、無事に俺の所に帰ってくるんだぞ…!!!



そう心の中で呟いていた




ドンッッッッ…❕




ヒュューーーン…




上空へと飛び出していき、



最後にファイアーマンが熊本城へと

向かっていった



かくして、ダークマン率いるヴィラン軍団vs

ファイアーマン率いるHOJ(ヒーローオブジャスティス)との日本をかけた



頂上戦争が始まろうとしていた…



第47話へ続く…



「新たにブックマーク登録して頂いた読者の方、誠にありがとうございます✨

これからも、ファイアーマンをよろしくお願いいたします!!」


皆さん、おはようございます(^^)

いよいよ、ダークマン軍団とHOJ(ヒーローオブジャスティス)との頂上戦争が始まります


ヒーロー達は日本を平和な未来へと

する事が出来るのか?


次回、光の意思を受け継ぐ男!

お楽しみ下さい✨


また、

ブックマーク登録、評価、レビュー等

合わせて読者様の応援を


よろしくお願いいたします(^-^ゞ


※読者様、暑い日が続くと思いますが

必ず水分補給等を取って

体調管理にお気をつけ下さい!


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