第44話 ヒーロー達の決意!
偉大なヒーロー、ライトニングマンの死によりヒーロー達は深い悲しみに包まれていた
だが、その悲しみの中でヒーロー達はある事を決意するのだった…
HOJのメンバー達に
深い悲しみが包まれていた
圭佑
「そ、そんなぁ…ライトニングマンが…
うぐっ…うぐっ…!
くそぉぉーーーー…!!」
ダンッッッ!!
圭佑は涙を流しながら
両手、両膝をついたまま右手を拳にして地面に叩きつけて
悔しそうな表情を浮かべていた
フェザーバード
「ライトニングマンが…うぐっ…うぐっ…!」
桃汰郎
「ライトニングマン…」
サスケ
「くっっ…!」
それぞれが涙を流し、
やりきれない気持ちでいっぱいだった
そんな時に圭佑はライトニングマンから言われていた事を
思い出していた
ライトニングマン
「君がHOJを率いるんだ…」
そう言われた事を思い出し
圭佑がHOJのメンバーに話始めた
圭佑
「皆、周りを見渡してみろ❗
木々、人々、建物が倒れている…!!
俺達がくよくよしていてどうするんだ…❕
ライトニングマンはもういない…
だが、俺達がまだ生きているじゃないか!!
皆の力で必ずダークマンを倒すんだ…!!!」
声に力を込めてメンバー達の皆に呼び掛けたのだ
桃汰郎
「ファイアーマン…!」
サスケ
「ファイアーマン…!」
フェザーバード
「ファイアーマン…!」
フェザーバード(心の声)
「成長したな…、ファイアーマン!!」
フェザーバード
「そうだな❗
ファイアーマンの言うとおりだ!
俺達で必ずダークマンを倒そう…!!」
桃汰郎
「あぁ!!」
サスケ
「もちろんでござる…!」
そう言うと圭佑はファイアーマンに変身して他のヒーロー達と共に
倒れている人々の救出や
倒れた木々や建物の瓦礫の撤去等を始めたのだ
人々A
「助けていただいてありがとうございます!」
人々B
「助かったよ!!ありがとう❗」
人々C
「君達はまさしく、ヒーローさ❕
本当にありがとう!!」
人々に祝福されながら
HOJの
メンバー達は老若男女問わず、
人々を救出したのだった
ヒーロー達も安心しきったその時
救出された人々の中に
ある異変に気付いた人がいたのだ
人々A
「あ、あれは…!?」
その瞬間、人々から悲鳴声が聞こえてきたのだ
驚き、逃げ惑う人々
「きゃゃあぁぁーーー❕
うわぁぁぁーーー…❗」
人々を助け安堵していたファイアーマン達を嘲笑うかのように
突然キメラ達が人々の目の前に現れたのだ
キメラ使い
「ヒャーーー、ヒャッヒャッヒャ…❗
ヒャーーー、ヒャッヒャッヒャ…❗
まだ生きておったかぁぁ!!
しぶとい、ヒーロー共めぇぇっっ❕
この私がきさま達を倒し、
東京にいらっしゃるダークマン様の
手土産としてやるわぁぁ…!!!
きさま達、かかれぇぇーーー!!」
キメラ達
「きぇぇぇーーーーー❕」
キメラ達を操る男は
キメラ使いと呼ばれてキメラ達のまとめ役である
言わば、リーダーである…!
その男もキメラ達と同様に黒色の体で
背中から黒色の翼が生えていて
頭には触角があるのだ
しかし、唯一違うところがある
それはキメラ達に比べて倍くらいでかい大きな触角で
片手にはキメラ達を操る杖を持っているのだ
そうして、ヒーロー達に襲いかかっていった
シュューー…ズザザザザザザ!!
ズドーーン
キメラ達
「うぎゃゃあぁぁーーーー❗」
謎の攻撃がキメラ達に襲いかかり
次々にキメラ達は倒されていった
キメラ使い
「な、なにが起こっているんだぁぁ…!?」
ザザザッッ!!
謎の男がファイアーマン達の前に現れるのだった
第45話へ続く…
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