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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
37/107

第37話 勝負はお預けか!?操られし男

ダークサンダーマンもダークウォーターマンと同じように操られているのだろうか?


そして、ダークサンダーマンvsミラーマンの決着はいかに…

ダークサンダーマンが止めをさそうとした時


ダークサンダーマンはミラーマンに話し出した




ダークサンダーマン

「そうだ…っっ!!



死ぬ前に教えといてやろう…


俺や俺の部下がこの地や他の地で

暴れているのには理由があるんだよ…っっ!!」



そういうとミラーマンは慌てて答えた


ミラーマン

「な、なんだと!?



どういう事だ…??」



ダークサンダーマン

「まだ分からないのか…??


ダークマン様はきさま達超人軍団の


秘密基地の破壊する事を狙っているんだよ…っっ!!!




きさまら超人達はダークマン様に破れて死ぬのだ



そして、きさまもここで俺に倒されるのだ!!



ハーハッハッハッ、ハーハッハッハッ…!!!」




ミラーマン

「ば、ばかな…基地が見つかるなんて…



だが、皆が基地を守ってるからそう簡単にはいかんぞ❕



ファイアーマン達がいるからな…!!」



ダークサンダーマン

「これから死ぬ者に

どうやら話しすぎたようだな…!!



これで終わりだ…っっ!!



ミラーマン、死ねぇぇぇーーーーーーーー…っっ!!!」




そういうと再びダークサンダーマンが

両手をミラーマンの方に突きだし



サンダーショックの構えで

止めを指そうとしたその時、



ダークサンダーマンに異変が起きたのだ



ダークサンダーマン

「ううぅぅ…頭が…痛い…ぐぐぐ…」



謎の声がダークサンダーマンに

話しかけた



謎の声(ダークサンダーマンだけに話しかけている)

「よせ…やめろ…君が…ミラー…マン…に…手を…出すな」



ダークサンダーマン

「うるさい…!!


こいつを…倒すんだぁぁーー…」



謎の声(ダークサンダーマンだけに話しかけている)

「君が…倒すべき…敵は…ダーク…マン…なのだ…!」



ダークサンダーマン

「うぉぉぉぉーーーー…!!!」



両腕を外側に大きく開いて叫びだした



ダークサンダーマン

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…


きさまとの…勝負は…どうやら…


お預けのようだな…っっ!!!」



苦しそうに頭を抱えこみながら

ミラーマンに話しかけた



ミラーマンが答えた



ミラーマン

「やはり、操られているんだな…!


サンダーマン、今お前に話しかけているのは

先代のサンダーマンだろ??



ダークマンに騙されているんだよ!

分からないのか??」




ミラーマン

「もう闘うのはやめるんだ…っっ!!!


戻ってこい…!!


サンダーマン…ッッッ!!」



ダークサンダーマン

「そんなわけないだろ…!?


きさまに何がわかるんだ…っっ!!!



戻るだと!?



この俺がか…??


ふざけるな…っっ!!!



きさまは必ずこの俺が倒す…!!!」



そういってダークサンダーマンは

ミラーマンに背を向けて



逃げるように去っていった



ミラーマン

「待て…っっ!!


サンダーーマーーーン…ッッッ!!!」



大きな声でダークサンダーマンを

止めようとしたが



早々とダークサンダーマンは逃げていったのだ




こうして、

このダークサンダーマンとミラーマンの闘いは



決着がつかず引き分けに終わったのだった




第38話へ続く…


ダークサンダーマン編も完結しました。

次回はダークサンダーマン編のあいまに書いている

ダークマンvsHOJ軍団編です。



また、この作品が気になった方や好きになった方

いらっしゃいましたら


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