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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
33/107

第33話 必殺 残像無限剣❗

サムライキングvsゾルディックの行方はいかに!?

サムライキング

「…やはり、ダークマン軍団は強いな…!」



ゾルディック

「何を言い出すのかと思いきや…



ついに弱音を吐くとはな…っっ!!

負けを認めるのか…!?



剣士失格だな…っっ!!



ヒャアァァーーーーーヒャッッッ

ヒャッッッヒャッッッ…ッッッ!!」



ゾルディッグは

笑いながらそう話し出した



そのゾルディッグの反応に

サムライキングは



サムライキング

「違う…っっ!!



倒す前にあいさつをしているだけだ…っっ!!!



これで終わりだ…っっ!!



ゾルディック…っっっ!!!」



両手で刀を水平に持ちながら、

ゾルディックに向かって走り出した



ゾルディック

「この俺が終わりだと!?



笑わせてくれるわ…っっっ!



ついに死ぬ覚悟が出来たかぁぁ…??



永遠の眠りにつかせてやる…っっっ!!!」



ゾルディックもサムライキングに

向かって走り出した



サムライキングが急に立ち止まって目を閉じだした



ゾルディック

「死ねぇぇーーーーーー…!!!」



ゾルディックがサムライキングに

4本の腕で4つの刀を

降り下ろそうとしたその時、




カッッッッッ…❗



サムライキングが目を開き

必殺技を繰り出したのだ



サムライキング

「1刀流奥義…残像無限剣…っっっ!!!」



残像無限剣とは自分の残像を

無数に見せた状態で



無数の残像から攻撃を

受けているかのようにとてつもない

速いスピードで攻撃する技なのだ



サムライキングの残像A

「これ…で…」



右側から刀を真上から

真下に降りおろした



サムライキングの残像B

「お前…は…」


左手側から刀を真上から

真下に降りおろした



サムライキングの残像C

「終わ…り…」


正面から左斜めと

右斜めに切りつけた




サムライキング本体

「だぁぁぁーーーーーーーーーー…っっ!!!」



正面から刀を真上から

真下に降りおろした



ゾルディック

「ぐはぁぁぁーーーーーーーー…っっ!!!



ば、ばかなぁぁーーーーー…っっ!!!」



バァァァァン…❗




激しい爆発が起きた



切りつけられたゾルディックは

爆発したのだ



サムライキング

「これにて…一件落着っっ!!!」


こうして、太秦の戦いは

サムライキングの勝利に終わったのだった…



第34話へ続く…


太秦の戦いも決着し、

次回からダークマンvsファイアーマンとダークサンダーマンvsミラーマンの対決が始まります。


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