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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
32/107

第32話 4刀流使い ゾルディックvs 1刀流使い サムライキング

太秦にて剣豪vs剣豪の戦いです。

一方、太秦ではゾルディクという男がキメラ達と人間に襲いかかっていた


ゾルディック

「ヒャアァァーーーヒャッッッヒャッッッヒャッッッ…




お前達、 人間共を襲ってしまえぇぇーー…っっ!!!」



キメラA

「はい!もちろんです!



アヒャヒャヒャヒャ…ッッ!!」



キメラB

「はい…ゾルディッグ様!」



人々A

「うわぁぁーーー!」



人々B

「誰か助けてくれぇぇーーー!」




キメラA

「エネルギーになれぇぇーーー!」




ビビビッッッ…❕





キメラB

「ヒャハハハ、ヒャハハハ、待てぇぇーーー!!」




その地獄絵図の中に一人のヒーローが現れた



シュン…!!




シャキン、シャキン、シャキン




シャキン、シャキン…ジャ…キーーン❗




キメラ達が一斉に切り刻まれ、爆発したのだ



一刀流の使い手で最強の剣士と

名が高いサムライキングだった




ゾルディック

「きよったか!! サムライ…!

よくも部下達をやってくれたなぁ…っっ!」



ゾルディッグは4本腕で

4刀流の刀使いの男である



名だたるサムライ達を倒して

コレクションにするのが彼の趣味なのだ



ゾルディック

「きさまもコレクションにしてくれる…っっ!!」



サムライキング

「それはどうかな…」



ゾルディックが4刀流に構えた

そうするとサムライキングも構えたのだ



ゾルディック

「だぁぁぁーーーー…!!!」



サムライキング

「せぇぇぇーーーい…!!!」




ガキィィィーーーン…❗




刀と刀がぶつかりあった



ゾルディックは4本の刀で

サムライキングの1本の刀を

力任せに押さえ込んでいた




ゾルディック

「ぐぎぎぎぃ…!!」



サムライキング

「せいぃぃぃ…!!」



しかし、サムライキングも

競り合いには負けてはおらず



1本の刀で4本の刀を押し上げて

ゾルディックを一瞬ひるませたのだ



そのままサムライキングが攻勢に転じた



サムライキング

「つぁぁーーーー…っっ!!!」




カキン、カキン、カキン、カキン!




凄まじい気迫で押し返すサムライキング

ゾルディックが押されて



後ろに引き下がっていった



そして、

ゾルディックも反撃に出た



ゾルディック

「その程度か!?

それならこちらからいかせてもらう!



4刀流奥義 阿修羅極炎切り…!!!」



サムライキング

「ぐはぁぁーーーーー…っっ!!」



遠くまで吹き飛ばされて

服がボロボロになり、

片膝をついてしまった



しかし、サムライキングには

必殺技があったのだった…



第33話へ続く…


ファイアーマンを出したい気持ちなのですが、今後は他のキャラクターが主人公役のスピンオフを書いていきたいのでどうしても主人公に近い強さにしております。


これから、ファイアーマンはさらなる強さをへていきますのでますます面白くなると思います。

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