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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
30/107

第30話 奥義炸裂❗ 六芒星の呪縛

晴明vs天愚の対決が完結します。

晴明の奥義が炸裂します。

その奥義とは??

地上に落下した晴明だったが

晴明には作戦があった


晴明

「やつにはあれしかない!」

自分の所に1つ目の扇子を立てた


次の左右の斜め前に扇子を立てようとした時に風神が襲いかかってきたのだ


風神「ぐがぁぁーー」

如意棒で攻撃するが晴明には当たらなかった


そこに地上に落とされていた

インドラが風神に襲いかかったのだ


インドラ「ガッテ~ン❕」

インドラが風神を蹴って弾きとばしたのだ


風神「ぐぎゃぁぁーー!」


その隙に晴明は1つ目の扇子から左右の斜め前に投げて扇子を置いたのだ


晴明「2つ…3つ…

よし❗後、3つだ!」


前に扇子を置くため浮遊し

スピードを上げ、

急いで置きにいこうとした


その瞬間、上空からビーム砲が飛んできて近くで爆発して

土煙が舞ったのだ


晴明「くっ!!…」


上空を見上げる晴明、


天愚「何をこそこそしている❕」


天愚が上空を見下ろして

晴明に話しかけたのだ


晴明「時間を稼いでくれ‼

式神、十二天将口寄せ❗

タンサ、行け!」


体調が5メートルくらいある

大きな大蛇が出てきて

天愚に襲いかかった


タンサ「シャャーー!!」


天愚「なんだ!?こいつは?」


その隙に晴明は順番に扇子を

置いていった


晴明「4つ…5つ…後1つだ❕」


その時、インドラを倒した風神が晴明を襲ってきたのだ


風神「ぐぎゃあーー」

如意棒で晴明を攻撃したのだ


晴明はなんとか避けて

一撃を放った


晴明「シャドウビーム」

扇子を開き、扇子から凄まじい光線を放った


風神はボンっという音と共に消えたのだ

天愚の羽扇の中に戻っていった


そして、晴明は最後の1つを置くべき場所に扇子を置いたのだ


晴明「これで準備は整った…」


天愚がタンサをなんとか払い除け、

天愚「きさまも終わりだーー❕」


天愚が晴明に襲いかかってきた

その時、


晴明の奥義が発動した

晴明「陰陽道、奥義❗

六芒星の呪縛‼」


天愚の動きを完全に封じたのだ

天愚「うぐぐぐ…動けん…」


6ヵ所に扇子を置いたのはこのためだったのだ


さらに晴明は上空に浮上し、

最後の一撃を放った


晴明「大シャドウビームーー❗」

六芒星があれば威力は倍になるのだ


扇子から今までよりも大きな光線を放ち天愚に直撃した


天愚「ば、ばかなぁ…この俺がぁーー…」

天愚は大ダメージをおい、清水寺から遠く離れた地上に落下した


その瞬間、天愚に吸収されていた坊主達が出てきた


坊主A「こ、ここは?」

坊主B「出られたのか…?」

坊主C「私はいったい…?」


晴明「あなた達は天愚に吸収されていたのです。天愚が倒された事により解放されたのです…


それでは、私はこれにて…」


坊主A「あなたが倒してくださったのですね」


坊主B「ありがとうございました」


坊主C「ありがとうございました」


晴明は清水寺を去っていった


こうして、清水寺での戦いは

晴明の勝ちに終わったのだった


第31話へ続く…

読者の皆様、おはようございます(^^)

ダークサンダーマン編も後少しで終了し、

いよいよ、第一次ダークマン決戦編のファイアーマンとダークマンの対決が始まります。


キャラクターで一番好きなキャラクターとかありますか??一番人気のキャラクターがあれば作品に何度も登場させますし、スピンオフも作ろうと考えておりますのでよろしければ感想コメントに一言頂ければと思います✨


それ以外のコメントもお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします(^o^)


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