第29話 激突 晴明vs天愚!
晴明と天愚は基本的に式神を使い闘うので
式神使いどうしの戦いになります。
天愚の実力とはいかに??
晴明が天愚に話始めた
晴明「お前がダークマン軍団の手先だな??」
天愚「そういうきさまは超人達の一人か??」
晴明「あぁ、そうさ。悪を倒しにきた。妖怪よ!覚悟しろ❗」
天愚「なるほど、門番だったキメラ達を倒してきたわけか。さすがは超人達といっておこう!
だが、私には敵わないぞ…!!」
晴明「どうかな…❔」
二人で対峙し、部屋の周りを歩いていた
その時天愚の後ろにいたキメラ達が
晴明を襲ったのだ
キメラC「よくも仲間達をーーー❗」
キメラD「くたばれぇぇーーーー!」
晴明「結界!くっっ…!!」
晴明は突然のキメラ達からの攻撃を結界のガードをして防いだ!
しかし、清水寺の外に弾き飛ばされてしまう
天愚「お前達で倒してしまえ❕」
キメラC「はい、隊長!」
キメラD「お任せください…!!」
晴明はなんとか体勢を立て直すと空中に浮かんだ
すぐさま反撃に出た
晴明「妖怪達め!妖怪には妖怪だ❗
今度はこっちの番だ…!!!
式神、口寄せ❕出でよ、インドラーー!!」
そういうと懐にあった古文書を取り出して妖怪を召還した
体長が5メートルくらいで
左手に長さ3メートルくらいの
太刀を持ち袴姿で、見た目は人間のような
妖怪が出てきた
インドラ「ガッテン、ガッテン…!!
ガッテーーーン❕」
キメラ達を見つけた途端、ガッテンと言葉を発しながら
キメラ達に襲いかかった
キメラC「な、なんだ!?こいつ?
や、やめろぉぉーーー!!」
キメラD「は、速い❕あぁぁーー!!」
インドラが左手に持っている太刀を降り下ろし、
キメラ達を一瞬にして切り裂いたのだった
そのままインドラは清水寺の外に出てきた天愚に襲いかかった
インドラ「ガッテーーーン❗」
右手で天愚を殴ろうとしたのだが
簡単に避けられてしまう
天愚「遅い!!お前の相手は風神だ!!
いでよ、風神…!!!」
天愚はインドラの背後に回り込み
羽扇を真上に上げ、
そう唱えて風神を召還した
風神の体長は5メートルくらいで
上半身は裸で筋肉が発達して
ムキムキになっていて
左手には長さ3メートルくらいの
如意棒を持っていて人間のような妖怪なのだ
風神「ぐ、ぐ、ぐ、ぐぁぁぁーーー!!」
風神はいきなりインドラを後ろから殴って地上に落下させた
インドラ「ガッテーーーン!」
天愚「さて、きさまと闘える❗
くらえぇぇーーー、風の息吹き…!!!」
天愚は羽扇を巧みに使い突風を作り出した
晴明「くっ!!…け、結界が…❕」
その突風で結界が壊されたあげく
晴明は吹き飛ばされて地上に
落下してしまうのだった
一方、ファイアーマンは
忍耐の授業をサスケから受けていた
サスケ
「ヒーローは忍耐が大事だから
今回の授業は座禅をして何も考えずに精神を統一するんだ」
ファイアーマン「はい」
授業が始まったのだが、
ミラーマン達の事が気になって集中出来ずにいた
ファイアーマン(心の声)
「ミラーマン達、大丈夫かな??」
バシッ!
サスケにけいさく(座禅の時に叩く棒の事)で叩かれてしまう
ファイアーマン
「いでぇぇ!!」
ファイアーマン(心の声)
「集中、集中。
これが毎日か。俺、耐えられるかなぁ…」
バシッ!
サスケにけいさくで叩かれる
ファイアーマン
「いでぇぇ!」
ファイアーマン(心の声)
「集中、集中。…」
数十分が経過し、
ファイアーマンが話し出した
ファイアーマン
「サスケさん、これいつまで続くの??」
バシッ‼
サスケにけいさくで叩かれた
サスケ
「日が沈むまででござる!」
時刻はまだお昼を過ぎたばかりであった
ファイアーマン
「そんなぁ…」
まだまだファイアーマンが長官になるまで時間がかかりそうなのだった
第30話へ続く…
【新たにブックマーク追加して下さった
読者の皆様、本当にありがとうございます✨
これからもファイアーマンをよろしくお願いいたします!】
読者の皆様こんばんは! 未来 進です。
まだまだ梅雨の時期が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
じめじめとする季節なので体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい✨
さて、次回は晴明の奥義が炸裂します❕
ですが、まだファイアーマンは修行中です。笑
それでは、皆様おやすみなさい(^o^)




