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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
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第2話 招かれざる訪問者

キメラとは一体何者なのか?その実力とは?

圭佑達の前に黒色の謎の物体が立ち塞がっていた。




「お前は一体、何者なんだ!?」



「我が名はキメラだ……っっ!!!」

俺が問いかけると謎の黒い物体がそう答えた。



「やつはダークマンの手下だっっ……!」




「……!!!」


ミラーマンの言葉に驚く圭佑。



「大丈夫……!


俺に任せてくれ!! 君は早く変身するんだっっ……!!!」



「ど…どうやって……っっ!?」




「あれ、こんなところに人間どもが倒れている…っっ!」

目の前に倒れている人々を見つけたキメラ。




「よせ…っっ!!!



やめるんだっっ…!」


大声でキメラを静止しようとするミラーマン。



「ファイアーマン…っっ!



キメラはあらゆる生命体の生命エネルギーを

吸いとって自分達の力に変えているんだ…っっ!!」



店が崩れて燃え盛るところに無数の人達が倒れていた。

キメラが店の中に入っていく。



「こいつらのエネルギーを頂いてやる……っっ!」




ビビビビッッッ……




無数の人間がエネルギーが抜かれ消滅していく。



その時店から複数の人間が出てきた。

店長、同僚、先輩の三人だった。



「大空くん……!」


「圭佑……!」


「圭佑……!」



驚いている従業員達。

そこにキメラがエネルギーにするため襲いかかる。




「エネルギーにしてくれるわぁぁーーー……っっっ!!!」



「う、うわぁぁぁーーーー……っっ!!」


悲鳴をあげる従業員達。



「やめろぉぉぉーーーー……っっ!!!」



ミラーマンがキメラの前に立ち塞がる。




「俺が相手だ…っっっ!



やぁぁぁーーーー……!!!」




「ふんっっ……!!!


弱ったキサマなど俺の足元にも及ばんわ……っっ!!!」



キメラに殴りかかるミラーマン。



しかし、軽くよけられてしまう。




「遅い……っっ!!!



ダーク波動波ぁぁーーー……っっ!!!」





「うわぁぁぁーーー……!!!」



吹き飛ばされてしまうミラーマン。



そして

圭佑の同僚達にも襲いかかろうとしていた。




「フォフォフォフォフォ……!!!



さぁて、おとなしくエネルギーになってもらおうか…?」




「あ、あわわわわ……!!」



腰が抜けて動けなくなる従業員達。



そこにある男が立ち塞がる。



第3話へ続く……


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