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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
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第16話 キメラ達の逆襲

ファイアーマンは

ダークウォーターマンとの

激闘で疲労困憊だった。

そこへキメラ達が襲いかかるのだった……

ダークウォーターマンが

逃げるように去っていった。


「待てぇぇーー!」

ファイアーマンが

追いかけようとしたのだが、


まだ、大阪市全域にキメラ達が

いる事にすぐに気がついた。

そして、ファイアーマンは

ダークウォーターマンとの戦いで

疲労困憊の状況だったのだ。


「体力……が……」

もはや宙に

浮いているだけで精一杯だった。


そこへ容赦なく、キメラ達が

ファイアーマンに襲いかかってきたのだ。


「ファイアーマンを倒せぇぇーー!」

四方八方から

ファイアーマンに襲いかかったのだ。


なんとかファイアーマンが応戦していた。


「やぁぁーー!」

攻撃を受けながらも

左右のキメラと前のキメラを倒していた。


しかし、後ろからのキメラに

攻撃されて地上に落下してしまう。


「いててて……」

ファイアーマンは落下の衝撃で

すぐに動けずにいると、

地上にいたキメラ達が

仰向けになっていた

ファイアーマンの近くに近づいてきた。


ファイアーマンを落下させた。


「これでキサマも終わりだ!」

キメラ達はそう言うと、

ファイアーマンに襲いかかったきたのだ。

その時だった……!

「ミラァァーー

フラァァーーシュュ……!」


その声と同時にファイアーマンに

襲いかかったキメラが消滅した。


「まだ諦めるな!」


「お前の力は

そんなはずではないはずだぁぁ……!」


「立てぇぇーー!」

ミラーマンは

ファイアーマンを助けにきたのだ。


ミラーマンにそう言われた

ファイアーマンはこう言った。


「そうだったよ!」


「助けてくれてありがとう!


「俺は……まだ……」


「闘えるっっ!」

そう言って

なんとか立ち上がった

ファイアーマン。


その直後、無数のキメラ達が

ファイアーマン達に

襲いかかってきたのだった……


第17話へ続く……




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