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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
12/107

第12話 演説の舞台裏

ファイアーマンはどのように演説を

行う事が出来たのか……??


ダークウォーターマン達が

ミラーマンと戦っていた頃

ファイアーマンはテレビ局の


裏側からこっそり進入していた


ファイアーマンはテレビ局の内部にいる

キメラ達を倒して人々を救っていたのだ


「ファ……ファイアーマンだぁぁーーーーーーー……っっ!!

倒してしまえぇぇーーーーーー……っっ!!!」


ファイアーマンに襲いかかったが

すぐに返り討ちにあった


「てやぁぁぁーーーーーー……っっ!!!」


片手から素早く炎の玉のような物を

繰り出して攻撃したのだ


「うぎゃゃあぁぁーーーーーーーーー…っっっ!!!」



ドカーーーーーーン……❗



その攻撃がキメラ達に

当たって消滅したのだった


「う、うわぁぁーーーーーーー……っっ!!!」

「な、何が起こっているんだ……っっ!!」


キメラが消滅した事で人々が復活したのであった。



「私はあなた達の味方だ!

だから、恐がらないで……っっ!!


それより……ここで電波放送をさせてくれ……っっ!

時間がないんだ……っっ!!」


「私達を助けてくださったのですよね……!?」


テレビ局の職員がそういうと

ファイアーマンは頷いた


コクッッッ……❗


「ありがとうございます……っっ!!


……分かりました!


どうぞ、お使い下さい……っっ!」

そういうとテレビ放送の準備をした


そこでファイアーマンの放送が始まって

見事に成功したかに見えたが最後まで

演説する事が出来なかったのである


ダークウォーターマン達に見つかり阻止されてしまう

そこで人々を地上まで下ろして

ミラーマンに託したのだ


「ミラーマン、皆を頼んだぞ……っっ!!

後……作戦どおりに動いてくれてありがとう!!」



「ファイアーマンが止めるべきだからな……??


あいつを……倒してこい……っっ!!!」


「あぁ……だがその前に皆を逃がす時間を作らないとな??

ビルが倒れれば人々を安全な所まで

逃がす時間が作れるはずだ……っっ!!


任せたぞ……っっ!!!」


「わかった……皆、俺に掴まって……っっ!!!」

そういって人々をかかえて

戦いがおよびそうにない所につれていった



ファイアーマンはミラーマンが

皆を逃がしたのを見た後にテレビ局のビルを破壊した



「ファイアァァァーーーインパクトォォォーーー…ッ!!!」


両手で手を突き出し、両手から出た衝撃波は

すさまじい威力で、ビルの真ん中から見事に

崩れ始めてテレビ局のビルだけが崩壊したのだった



第13話へ続く…


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