第11話 集え!戦士達!熱き男の想い!
ファイアーマンの声は散り散りになった
戦士達に届くのか……??
ミラーマンは吹き飛ばされてしまい、
仰向けに倒れこんだ。
「うぐぐっっっ……」
ミラーマンが動けないでいると、
右手をパーにして、ミラーマンの前に立つと、
「止めだ……っっっ!!!」
ダークウォーターマンが近くにいき、
止めをさそうとした瞬間……
「この声が聞こえていますか……?
私の名前は……ファイアーマン……ッッッ!!
ダークウォーターマンを倒しに来ました……
だけど、ダークマンは
私の力では倒す事は出来ないっっ!!
ヒーロー達がもしこの放送を
聞いていればこの日本の土地にいるのなら
どうか手を貸してほしい……っっ!!!
そして……ここにかけつけてほしい……っっ!!」
突然、ダークウォーターマンや
ミラーマンに聞こえてきた
声の正体はファイアーマンだった
「ファイアーマンだと…❔❔」
その声に驚きすぐさま
飛んでいきテレビ局の中に入っていった
「ウォォータァーーマーン!!
待てーーーーー痛てて…」
そういうとすぐには動けないでいた
徐々にキメラ達によるテレビ局の
内部にまで進行されてしまい電波妨害を受けてしまう
「皆……今こそ……立ち上が…って、
ダーク……マン……を倒そう……」
ぷっつんとついにテレビ中継が切れた
ダークウォーターマン率いるキメラ達が
テレビ局の内部まで完全に支配したのだった
ダークウォーターマンが内部にまで進入したのは
いいものの、そこにはキメラ達しかいないのだった
「や、やつは一体どこに??」
その直後、ドーーン❗❗とすさまじい音がしたと
同時にテレビ局が一瞬にして崩壊したのだった……
第12話へ続く…




