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ファイアーマン   作者: 未来 進
第1章 ダークマン編
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第1話 謎の訪問者

ヒーロー誕生物語!!

ここから新たなヒーローが生まれる❗


その名もファイアーマン❕

ここは日本の都会から少し離れた街、

天気は晴れで過ごしやすいが俺の心は曇り空


俺の名前は大空圭佑おおぞらけいすけ

平凡な社会人だ?


だが、まだ就職出来ずにアルバイトをしている22歳

いつになったら就職できるのか……


いつものようにアルバイト先で

作業をしている途中に同僚達が話し込んでいた。


「どうしたんですか?」


そう俺が職場の先輩に聞いた。


「なんか今日ニュースでみたんだけど、

近くの高槻市の○○に隕石が落ちてきて

自衛隊が出動しているみたいだね……!」



「なんか未確認生物がいるって言ってたぜ……!」

と同僚が突然、会話に入ってきた。



「そうなんだ!」


「まぁ、俺達には関係ないわ。


仕事に戻ろうぜ……!」


「はい……っっ!!」


俺と同僚が大きな声で答えた。



アルバイトが終わり

自宅に帰ろうとすると

突然謎の光が降り注ぎアルバイト先が炎に包まれる。



「そ、そんなぁぁぁ……っっ!!!」



同僚達を心配になり、

急いでいくとそこにはなんと……!?


空中に浮いた人間のような謎の男がいた。



そして

突然、謎の男が俺に話しかけてきたのだ。



「君を探していたんだ……


ずいぶん時がたったが、ようやく会えた……」



「どういうことだ……?

あんたは一体何者なんだ……!?」



「私の名前はミラーマン……!



ファイアーマン……ッッ!!

君の力を借りたくてね。」



「……!!!」



突然、謎の男の話を聞いて驚く圭佑。



「ファイアーマン?俺が?!」



「そうだ……!!



ダークマンが日本を支配しようと企んで

必死に我ら超人軍団が阻もうと戦ったのだが



ファイアーマン達と共に破れたのだ……



そして、

ファイアーマンや仲間のヒーロー達は

肉体が滅ぶ寸前に思いついたんだ……っっ!!」


話を聞いていた俺が思わず唾を飲み込んだ。



「とっさに思いついたんだ……!!


赤ん坊なら一番、

ヒーロー達の力を隠して生きていけると……



そして、赤ん坊であれば……いつか成長し、

大人になった時に

ダークマンを倒してくれると…!!


ヒーロー達はそれぞれ、赤ん坊達に力を託したんだ……



それでファイアーマンも

ある赤ん坊に力を託したんだ……っっ!!


つまり、ファイアーマンが

その赤ん坊に憑依したんだ。



それが……君なんだ……!!!」


「……っっ!!!」


ミラーマンと名乗る謎の男に

そう言われた俺は唖然とした

しかし、事態が掴めぬまま敵が襲ってきた。



ヒュュューーーーーン……




ズドーーーーーーン……!!!



謎の黒い人間のような物体が飛来した。


「ミラーマン、見つけたぞぉぉ……!!



フッフッフッ……!



こんなところにいたとはな……っっ!?



ダークサンダーマン様に破れてここに来ていたか??」


にやりと微笑な笑みを浮かべて

俺達の前に立ち塞がるのであった……



第2話に続く……



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