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第四話

二階は、カーペットにソファに本棚が綺麗に置いてある談話室もどきがありまた左右に扉があった。

左側に扉がありそっちは、寝室だった。

右側は、トイレとお風呂のようだ。

居住空間が広くて落ち着かない。

二階が自室で下が仕事用ということだろうか。

そして、衝撃的な出来事があった。

ある意味発見したくない発見だった。

お風呂場の鏡に写った自分は、自分ではなかった。

昔、ルーナスオンラインでキャラメイクした自キャラでした。


▼一瞬で目が死んだ。

▼びっくりするぐらい可愛いげのない子供になった。


そんなテロップが出そうだ。

あぁ...もう、逃げられないだろう。

誘拐でも無さそうだし。

これは、確実に別世界に来てしまったようだ。

しかも、辞めてしまったゲームのなかに。

全然、笑えねぇ....。


「ステータス」


小さく吐き出した言葉に反応したらしい小さな青い透明な板。

信じたくなくて口にしなかった時間は、無駄に終わった。


私は、これからどう生きたら良いんでしょうかね。

神様とやらがいるなら啓示をください。

今すぐ顔面に拳をめり込ませてやりますから呼べよ。

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