ラミー
昨日、今年初のラミーを食べました。
ロッテから発売されている冬季限定チョコレートのラミーです。
わたくし、このチョコが大好きで毎年楽しみにしています。シーズン中に三十箱は食べるのではないでしょうか。
人生初ラミーは小学生の頃だったと思います。
その時の印象をはっきりとは憶えていないのですが、洋酒の香りがする大人のチョコレートだな、という感じだったのではないでしょうか。
再びラミーを認識したのは二十代前半です。
職場の同僚が大好きで、会社の売店で買ってきては分けてくれていました。
当時のラミーはまだ箱の縦の長さで二本入りだったのに、ときには一本丸ごとくれる太っ腹ぶりでした。
大人になったわたくしはそのときラミーの美味しさに気付き、自分でもたびたび買って食べるようになっていきました。
中毒のように食べるようになったのは結婚してからです。
夫にラミーが好きだと伝えるとせっせと買ってきてくれるようになったのです。
いつも買い物に行くスーパーが頻繁に特売してくれるので、そのたびに、時には十箱いっぺんに買ってきてくれたりします。
そんなラミー、ご存知の方も多いでしょうが二〇二〇年に二本入りから三本入りに変わってしまっています。
恐れず正直に申しますと、二本入りの銀紙に包まれていたときのほうが美味しかったし食べやすかったです、わたくしは。
ラミーと一緒に毎年発売されるバッカスも、ここ数年一緒に発売される様々な洋酒シリーズも、シーズン中はひととおり食べます。
昨年のグランマルニエはラミーよりはまって食べました。
今年のティラミスとモンブランも既に食べています。
わたくしティラミスが大好きなので期待していたのですが、モンブランのほうが美味しかったです。
なんだかんだと不満を言っても、結局は毎年ラミーを大量に食べるわたくしなのです。
今シーズンは何箱のラミーを食べるのか、数えてみようかと思います。