言い換え言葉
昨日の話を投稿後に読み直しふと、クリスマスツリーの電飾を『明滅』と表現していたことに疑問を持ちました。
普段なら『点滅』と表現しているはずです。でも書いているときは『明滅』しか思い付きませんでした。
そこでいつものGoogle先生です。
ほとんどは「灯りが点いたり消えたりすること」で点滅とさほど違いはありませんでした。
ですが、「消えたり点いたりする」と『点く』と『消える』の順番が逆だったり、『明滅』は明るさがゆっくりと変わるイメージだとしているものもありました。
わたくしもこの、ゆっくりと明るさが変わる感じをイメージしていたように思います。
我が家のクリスマスツリーはゆっくりではなくテキパキと変わっていたような気がしますが。
このように、言い換えの言葉次第でイメージが変わることは日本語ではよくあるのではないでしょうか。
わたくしはレジのおばちゃんです。
お客様に聞き返されたとき、同じ言葉をそっくりそのまま言い直しても伝わりにくいと思いますので、少し言い方を変えます。
「有料のレジ袋」は「お買い物袋」に、「ポイントカードはお持ちですか」はジェスチャー付きで「カードはありますか」に変える、などです。
相手に自分の思いを正確に伝えたいと思うほど、語彙力が必要だなと感じます。
わたくしの文章は皆さまにどのように伝わっているのでしょう?正確に伝わっているのでしょうか?などと、改めて考えてしまった出来事でした。
さて月曜日、今週も微妙以下はやり過ごしてまいりましょうね。