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感謝の気持ち、謝罪する理由

 この週末、推しがゲームの大会に出ていたのですが、惜しくも決勝に進めませんでした。

 大きく勝った回数は同じだったのに細かい勝ち負けの回数で負けてしまうという、本当に残念な負け方だったのです。

 そのせいか負けが決まったあとは本当に悔しそうで、チームのためにもっと何か出来たのではないか、応援してくれたみんなにも申し訳ないと言っていました。

 チームの人に申し訳ないと思うのは理解できます。本当は悪い所などひとつもなくとも、一員としては当然抱く感情でしょう。

 でも、応援していた人に対しても?


 応援は勝手にしているのですから、感謝されることはあっても謝罪する必要などないと思うのです。

 というか、思っていました、つい最近までは。


 ですが、わたくしも毎日こうしてエッセイを書いていますと、読んでくださっている方々に感謝の気持ちが生まれます。直接の感想はなくても数字として見ることができていますので、書き続ける意欲が湧くのです。

 同時に責任感も生まれます。わたくしは百日連続投稿チャレンジ宣言をしているわけですから尚のことです。もし途絶えてしまったら読んでくださっている方に申し訳ない。

 はい、謝罪の気持ちが生まれました。


 齢五十にして初めて、日々真剣勝負している方々や、推しの気持ちをほんの少し、理解することができたような気がします。

 読者の皆さま、本当にありがとうございます。

 これからも、謝罪の言葉を述べることのないよう、日々精進してまいります。


 新たな一週間、微妙以下はやり過ごしてまいりましょうね。


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