おばちゃん、キヨへの愛を叫ぶ
今回のお話は、おばちゃんがただただキヨへの愛を語っているだけのものとなっております。ご了承の上お読みくださいませ。
本日十月二十日は、わたくしが愛してやまないゲーム実況者、キヨ。さんの活動十五周年記念日です。
更に、YouTubeチャンネル登録者数が昨日、五百万人に達しました。
ダブルで本当におめでとうございます!でございます。
彼の活動はゲーム実況動画投稿だけに留まらず、歌を歌ったり、女性誌『anan』に載ったり表紙を飾ったり、アニメを作ったり、テレビドラマに出演したり、東京ドームで単独イベントまでやってしまうという、実に多才な人物です。
わたくしが彼を初めて知ったのは二〇二〇年、コロナ禍のことでしたので、ファン歴はそんなに長くはありません。
当時中学一年生だった娘共々、大ヒットしていた『あつまれどうぶつの森』をやりたかったのですが如何せん、我が家にはNintendo Switchがありませんでした。せめて誰かがプレイしているものでも見たいと、娘がYouTubeの動画を見ていた中の一人が彼でした。
彼の動画はほかの誰よりも騒がしく、島の名前は『バッファロークソ島』。初期住民は大人気住民のちゃちゃまるとニワトリのパタヤでした。彼はちゃちゃまるはもちろん、パタヤのことも「パタヤおばさん」と呼んでとてもかわいがっていました。地味な住民をないがしろにする実況者も多い中、どんな住民やキャラクターにも平等に接する彼に好感を持ちました。
すっかり彼の面白さ、声の良さ、人柄の良さ、ゲームの上手さの虜になったわたくしは、娘よりも彼のファンになっていました。
彼が五百万人もの登録者を集められるのは、人柄の素晴らしさ故だと思います。
声の大きさや勢いからか過激なことを言っているようにも感じますが、他人を否定したり、傷付けるような言葉は決して使っていません。
巻き込まれることはありますが彼自身が炎上の中心になったことは一度もなく、たとえ悪い噂を広めようとされても「キヨに限ってそんなことは絶対にあり得ない」という絶大な信頼があるので意味がありません。
人柄ばかりを褒めると実況者のキヨに怒られてしまいそうなので、彼の実況の魅力を語ろうと思います。
まずなによりも、彼の動画を観ると絶対に元気になれます!
どんなに落ち込んでいても、具合が悪くても、悲しいことがあったとしても、ホラーゲームであっても、彼は必ずわたくしたちを笑わせてくれます。
もちろんゲームが上手ですし、運も持っています。奇跡もたくさん見せてくれます。口から急ブレーキ音まで出せます。
彼を知ることによって、わたくしの世界は広がったと思います。
このエッセイを読んでくださっている方々の性別や年齢層はわかりませんが、老若男女問わず、彼のことが好きになる動画が必ずあると思います。
ゲーム実況者キヨを知らないそこのあなた、パソコンやスマホを持っているのですからYouTubeは開けますよね?検索窓に『キヨ』と入力して、どれでもいいです、ひとつ動画を再生してみてください。結構長い動画が多いので躊躇するかもしれませんが、全部見ろとは言いません。最初から面白いはずですので。これであなたも今日からキヨの虜です。
ようこそ、キヨ沼へ!これから一緒に楽しみましょう!
キヨ、これからも自由に生きてくれ!