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21話
21話
電源もなくバッテリーもゼロでありながら麻美とのメールは延々と続いていたて、皆実と名乗る人物のスマホからは送信や受信が行われている現実に信じられない者達が心霊と言う言葉を脳裏に浮かべていた。さすがの科捜研ですら電源もバッテリーも無いスマホの存在など誰に話しても信じられない現実と思わざるえなかった。
そして麻美とのメールが終わると皆実と名乗る人物のスマホもピタリと電波が止まったことが科捜研の機械で判明した。この事実に警察庁の幹部達は御宮入りにしてはどうかと言う話しも出ていたが、現場の警察官や鑑識や科捜研たちは科学的に謎を追求したいと幹部達からの指示を頑なに拒絶した。
だがバッテリーも電源も黒焦げの状態でも麻美からメールが来ると何十人も見ている前で皆実と名乗る人物のスマホは勝手に電源がはいってメールが始まると言うことに「俺は関わり合いになりたくない」と、言ってその場を離れる者が続出したが、皆実と名乗る人物の身柄は何処にあるのか、同時に生きているなら何処にいるのかを警察庁は捜査し始めた。




