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メール  作者: 縄奥
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2話

2話


 「すみません301号室の皆実麻美に荷物を持って来ました」と、麻美の入院している病院に差し入れを届けようとしている。昨今はコロナの影響で直接部屋にいけないから受付で担当看護師を呼んで貰って荷物を届ける事になっている。


皆実は受付で借りた番号札を持って廊下の椅子に腰かけて看護師の到着を待っていた。待つこと1分、2分と続いて10分ほどすると看護師が現れ皆実から荷物を受け取って麻美の居る部屋へ向かった。


看護師に荷物を預けた皆実は受付に番号札を返して車の中から「差し入れ届いたか?」と、妻にメールを送ると数分後「届いたよ~」と、皆実にメールを返って来る。特別な何かではなく只のメールだが、切り離された夫婦の唯一の意思疎通の手段だった。



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