表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ため息

作者: ちまちゃん

見つけていただきありがとうございます


ゆっくり読んでみてください

もう俺も30代後半になった

なんとなくそれなりに暮らせているが

満足してる訳でも無いしため息ばかりの毎日だ


彼女や奥さんがいるわけではなく

家にはねこが1匹いるぐらいだ


仲の良かった友達とも疎遠になり

師匠と崇めていた人も亡くなり

なんだか物足りない生活になってきた


とある人は夢を追いかけて上京して

現場で切磋琢磨しているらしいが

人間関係につまづいて大変らしい


本人はいずれてっぺんを獲ったら

地元に帰ってきて会社を立ち上げるつもりだ


それに比べて僕は田舎の町の一匹狼

毎日が綱渡りな生活をしている


勢いだけでやっていける年齢ではなくなってきた

だけどまだまだ若手に負けるつもりはない


とりあえず小さなプライドを守りながら

ため息混じりの綱渡りな暮らしを続けている


帰る道は忘れてしまったけど

人生の目的地まで突き進む覚悟は出来てる


とりあえず僕は僕を見捨てずいきている


読んでいただきありがとうございました


もしよかったら別のも読んでみてください


ありがとうございました

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ