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元帥閣下と行く異世界旅行  作者: カサニャン
プロローグ
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プロローグ

初めまして!初心者ですのでどうか生暖かい目で見てください。

20XX年 8月 10日 シドニー行 大日本航空102便 墜落


死亡者

搭乗員10名

日本人251名

アメリカ人2名

オーストラリア人102名

合計365名

『……さい………きなさい………起きなさい…』

優しい女性の声に目を覚ますと視界の端まで真っ白な空間に居た。

そして目の前にはエメラルドグリーンの髪を腰まで伸ばした絶世の美女が居た。


『初めまして』


あっどうも、初めまして


『目を覚ましましたか?……記憶にあると思いますが貴方は飛行機事故で命を落としました。そしてここは天界の魂魄対談室です。』


私は死んだそうだ……だが確かに記憶がある…仕事のためにシドニーに向かう飛行機が落ちて…そして凍死した。

そう言えば飛行機には修学旅行の学生が230人ほど乗っていたはずだ。

全員は助かっていないだろうが若い命である、生き残っていて欲しいものだ。


『あぁそれと、あの飛行機に乗っていた人間は365名全て命を落としました。そして貴方には転生をしていただきます。』


何とも早い答え合わせだ…

そうか……全員か………

悲しいものだ…

であるならば、なろう系の様な転生は学生のあの子らにしてあげてほしいものだが何故仕事しか取り柄の無い私なのだろうか


『貴方が選ばれたのは2つの理由があります。』


2つもあるのか


『1つ目は貴方が一般人であり、純潔を保ち仕事に忠実で失敗が少なく、かつ比較的に現実思考をしつつも神の存在を否定していない方であるからです。』


ふむ…確かに現実的な思考と神の存在の肯定は難しいだろうな、もっとも『日本では』と付きそうであるが。

欧米では、信仰とリアリズムの両立はされていそうである。

何故その条件下で日本人の私なのだろうか。


『欧米では日本人のように仕事に忠実とは言い難く選考から外れました』


確かに欧米では家族の為に生きるという考え方をしているし社畜とは程遠いだろう。だがドイツ人……はあの飛行機には乗っていないか…


『納得しましたか?それにドイツ人は仕事に忠実なのではなく規則に忠実なのですよ。』


そうだったのかそれは知らなかった


『2つ目は貴方以外は別の神が根こそぎ転生させました。』


何と!頼むまでもなく…ということか。

だがその口ぶりだとたった一柱のみが他の364人を転生させたように聞こえるがどうなのだろう。


『聡いですね。…………あの忌々しい魔法神が、奴自身の管理する3つの世界に全員転生させました。』


目の前の女神?が鬼をも射殺さんばかりの形相をしている。

どうも魔法神とやらに恨みがあるらしい


『なので貴方には私の使徒となり、その魔法神の世界に住む全知的生命体の駆除をしてもらおうと思います。』


何故女神?が直接手をくださず迂遠な方法を取るのだろうか。

神とはつまり高次元生命体と考えられるわけであり。

低次元のつまり神より下の次元の生物の命など造作もなく駆除出来そうである。


『あぁ それには天界法というものが絡むので仕方が無いことなのですよ』


神も法に縛られているのか法神とかいるのだろうか。


『貴方が天界法を気にする必要はありません。あれは神を縛るものであり、神の使徒以下の生命体を縛るものではありません。』


『では本題に入りましょう。仕事の内容と報酬のお話です。』


ふむ…知的生命体の駆除という事だがどのようにするのだろうか、私は何も武道の心得が無いし、サバイバルも出来ない、先ず力を与えられても使い物にならないだろう


『貴方の特徴は全ての知恵(レコード)を通して知っています。ですので剣の才や魔法の才を与える訳ではありません。所謂天使に成ってもらい全ての知恵(レコード)を使えるように成ってもらい、法に触れないレベルで私が貴方をサポートします。』


レコードとは何なのだろうか


全ての知恵(レコード)は天界以外の全て世界のありとあらゆる情報が入っています。貴方の親しみやすい例えとしてはより細かな情報の詰まったグーグルです。』


成る程、検索エンジンと神の支援で目的の達成を目指すると言う事か。


『そうです私の復讐の為の力になってくださいね。』


私は死した。故に元の生活には戻れないだろう。

もとより消えるはずだった訳だ

ならば女神?の仕事を受けても良いかもしれないな。


そのお話受けさせていただきます。


『あら?拒否権があると思っていらしたのですか?』


無かったのですか?


『嘘ですよ。……………………しかし…長かった……ああ…………やっとだ……待って居ろアヴァーロス(魔法神)貴様の研究の成果を目茶苦茶にしてやる…あははは…キャハハハハ………………………おっと失礼しました。見苦しい姿を見せてしまいましたね。』


清楚な見た目とは裏腹にドス黒いものを持っているらしい。


『では早速貴方を天使にしますので、此方の誓約書にサインをしてください。無理な事は書いてませんし安心してください。』


女神?が一枚の紙を渡してくる。

紙には

1.天使と成り豊穣の女神フェルベトーラに仕えること。

2.豊穣の女神フェルベトーラに忠誠を誓うこと。


確かに無理ではないな、サインしよう


『では天使にしますから私に全てを委ねてくださいね。』


女神がそう言うと私の視界が真っ暗になった。


今後の励みに成りますので評価やアドバイス、感想など送って頂ければなと思います!

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