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味噌汁 婆ちゃん 終わった恋  作者: 駒城亜樹
2/19

2章 終わった恋 ミズキの場合


「別れよう。君とは何か合わない」


5年付き合ったアイツが最後に言ったセリフ。


私の名前はミズキ。歳は25歳。

とある一般企業の営業部に勤めてる。

20歳から勤めて、無遅刻、無欠席。


元カレとも上司と行った取引先で出会った。

商談成立後の飲み会で意気投合。


付き合って2年後には同棲。

やがては結婚かな~と思っていた5年目。


テーブルに合鍵が置かれて、LINEがひとつ。

私達の別れはアッサリ済んだ。


思ってる程泣きはしなかったのは

どこかで、この時が来るのを予感してはいたんだろう。


なーんか疲れた。

そうだ!旅しよう。

私はアウトドアでキャンプが好きだ。


元カレを誘ったこともあったが火は起こせないわ

テントは建てれないはで幻滅したんだよね~


有給はたっぷりある。

上司も「おまえ、頑張っていたもんな?良いぞ、休め、休め」と有給は申請された。


期間は2週間。行きたかったとある田舎のキャンプ場。

満喫しよう!


私は電車に乗っていた。




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