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幕末へ タイムスリップ  作者: 英 亜莉子
慶応2年6月
275/506

江戸時代のアイドル

 ここ数日、だいぶ涼しくなってきたような感じがする。

 六月も終わりに近づいてきた今日この頃。

 現代に直すと九月の中旬ぐらいになると思う。

 それぐらいになると、涼しくもなるよね。

「毎日涼しいと過ごしやすいですね」

 一緒に巡察をしていた原田さんに言った。

「そうだな。暑いと巡察だけでもかなり疲れるからな。涼しくなってくれるだけでもありがたい」

 そうだよね。

 エアコンもない時代、よくこの暑さに耐えることが出来た。

 偉いぞ、自分っ!

蒼良そらは暑いのは平気なのか? 暑くて倒れていた隊士もいたが」

「平気じゃないですよ」

 何を根拠に原田さんはそんなことを言うんだ?

「そうか。蒼良はいつも涼しい顔をしていたからな」

 そ、そうなのか?

「そんなことないですよ。部屋で暑くてゴロゴロしていたら、土方さんに追い出されたことがありましたから」

 忘れもしないぞ。

 私の部屋でもあるのに、追い出したんだから。

「俺から見たら、蒼良は夏が平気そうに見えたぞ」

「そりゃ、私の時代から見たら、この暑さも涼しいうちですが」

 原田さんは、私が未来から来たことを知っている。

「蒼良いる時代の夏は、もっと暑いのか?」

 現代の夏か?もう暑いなんてもんじゃない。

「熱帯ですよ、熱帯」

「えっ、ねったい?」

 その言葉はなかったか?

「もっと暑い夏です。昼間外に出た日には、太陽が肌にあたると暑くて痛いのですよ」

 私の話を聞いた原田さんは、しばらく黙っていた。

「そ、想像がつかないな……」

 それは、体験しないとわからないだろう。

「なんなら、体験してみますか?」

「いや、遠慮する」

 遠慮しなくてもいいのに。

 そんな会話をしていると、

「キャー」

 と、女の子の叫び声が聞こえてきた。

 何かあった時にあげた悲鳴ではない。

 自分の好きで憧れている人に会った時の叫び声、黄色い声と言うのか?

「何かあったのか?」

 原田さんにも、女の子たちに声が聞こえたらしい。

「気になるので行ってみますか?」

「そうだな。何か事件があったら大変だから、行ってみるか」

 と言うわけで、原田さんと声のした方向へって見た。


 場所は四条河原の芝居小屋だった。

 その前に女の子たちが集まっていて、

「キャー」

 と叫び声をあげている。

「な、なんだ?」

 原田さんも驚いていた。

「さあ……。何でしょうかね?」

 ここは女の子たちをかき分けて中に入って行くべきか?

 でも、女の子たちの悲鳴をあげているその中に入って行く勇気もない。

 どうすればいいんだ?

家橘かきつはーんっ!」

 近くで聞いたことある女の子の声が聞こえた。

 この声はっ!

「牡丹ちゃん?」

 声を出した女の子の近くで名前を呼んだら、その女の子が振り向いてくれた。

「あ、蒼良はん」

 牡丹ちゃんから話を聞くことが出来そうだぞ。


「家橘はんがかっこええんよ」

 牡丹ちゃんの置屋に移動をし、落ち着いて話が聞けると思いきや、牡丹ちゃんの口からは、その家橘さんと言う人がいかにかっこいいかと言う話しか出なかった。

「蒼良、この話はいつまで聞いていればいいんだ?」

 ツンツンと肘で私を突っついてきた原田さんは、牡丹ちゃんに聞こえないぐらいの小さい声で聞いてきた。

「私もわかりませんよ」

 本当に、いつまで聞いていればいいんだ?

「牡丹はん、蒼良はんたちは用があるから話を聞きに来たんやないの? 家橘はんだかなんやかわからんけど、そんな話をしに来たんやないと思うで」

 横にいた楓ちゃんがそう言ってくれた。

 ナイス、楓ちゃん。

 話を聞きあきていたので、楓ちゃんの声は天からの救いの声に聞こえた。

「あ、そうなん?」

 牡丹ちゃんが私たちに聞いてきたので、原田さんと一緒にコクコクとうなずいた。

「なんであそこにあんなにたくさん女の子がいたの?」

 それを聞きたかったのだ。

 聞くまでの時間の長かったこと。

「あそこは、南座だろ? 歌舞伎役者かなんかいたのか?」

 えっ、南座?

「すみません原田さん。南座って、何ですか?」

 知らない単語だぞ。

「蒼良はん、知らへんの?」

 牡丹ちゃんに驚かれてしまった。

 その横にいた楓ちゃんが説明してくれた。

 その説明によると、この時代の歌舞伎は幕府から風俗を乱すとされていたらしい。

 現代ではそんなこと全然ないので、その言葉に驚いてしまった。

 どこが風俗を乱すと言うのだ?

 風俗を乱すと言う事で、幕府からは禁令が出たらしいけど、四条河原に常設の芝居小屋を建てることは許されたらしい。

 それでも、昔はもっと賑やかだったらしいのだけど、火事などで失われて、この時代では南北の二座だけになってしまったらしい。

「南座はわかりました。で、それがどうかしたのですか?」

 私がそう聞いたら、三人から、えっ?って顔で見られてしまった。

 な、なんか悪いことを言ったか?

「いいか、蒼良。南座と言えば歌舞伎だろ?」

 それはわかる。

「歌舞伎と言えば歌舞伎役者だ」

 それもわかる。

「だから、女がギャーギャー騒ぐんだ」

 それがいまいち分からないのだけど。

「だから、家橘はんがかっこええんよ」

 牡丹ちゃんがまた力説しそうだ。

「浮世絵もあるんよ。見せてあげる」

 牡丹ちゃんは浮世絵を取りに行った。

 なんか、家橘さんと言う人は、アイドルみたいだなぁ。

 ん?アイドル?歌舞伎役者って、江戸時代で言うとアイドルのようなものなのか?

 それなら、南座でキャーキャー言っている女の子たちがいたのも納得できる。

「ほら、これなんよ」

 牡丹ちゃんが浮世絵を数枚見せてくれた。

 現代で言う所のポスターになるのだろう。

「わかりました」

 原田さんと楓ちゃんに言ったのだけど、

「蒼良はんも、家橘はんの良さが分かったんやね」

 と、牡丹ちゃんが勝手に勘違いをしていた。

 いや、それは違うって。

「ところで、楓ちゃんは家橘さんが好きじゃないの?」

 牡丹ちゃんがこんなに夢中になっているから、一緒に夢中になっていると思ったけど……。

「うちは近藤はんがいるからええんや」

 それもどうかと思うぞ。

「近藤って、もしかして近藤さんか?」

 原田さんが驚いて聞いたら、

「嫌やわ。急に名前呼ばんといて」

 と、すごい勢いで牡丹ちゃんが原田さんの背中を叩いていた。

 原田さんは、ゴホゴホとむせていた。


 屯所に帰ると、土方さんの機嫌がものすごく悪かった。

「な、何かあったのですか?」

 恐る恐る聞いた。

「終わったのか?」

 原田さんは事情を知っているらしく、土方さんにそう聞いた。

 何が終わったんだ?

「蒼良が長州から帰って来た時に脱走した隊士がいただろう」

 いた。

 確か、柴田さんとかっていう人だった。

 私が似顔絵を描いたんだよな。

「そいつが捕縛されて、切腹を命じられたんだ」

 原田さんが説明してくれた。

 そうだったのか。

 それで、終わったのか?と聞いたのか。

「それは無事にすんだ。しかし、別な厄介なことを頼まれた」

 何を頼まれたんだ?

「長州では戦で戦っている者がたくさんいるのに、なんで俺たちは京で留守番なんだ? しかも、なんでこんなことを頼まれねぇといけねぇんだっ!」

 いや、一人で怒っていても何もわかりませんから。

「なにを頼まれたのですか?」

 そう聞いたら、土方さんににらまれてしまった。

 当たり前のことを聞いただけじゃないかっ!

「土方さんも、そう怖い顔するなよ。で、何を頼まれたんだ?」

 原田さんが土方さんの肩をポンッとたたいて聞いた。

 こんな時の土方さんに平気で話しかけるとは、なんて勇気のある人なんだ。

「護衛を頼まれた」

 嫌なことを頼まれたと言う感じで土方さんが言った。

「誰の護衛ですか?」

 家茂公か?それなら近藤さんがはりきりそうなんだけど。

「市村家橘だっ!」

 えっ?

「家橘はんっ!」

 牡丹ちゃんからさんざん話を聞かされたので、思わずそう言ってしまった。

「まさかお前、家橘に入れ込んでいるわけじゃねぇだろうな? 女なら誰でも惚れちまうらしいからな」

 そ、そうなのか?

「私は大丈夫ですよ。私の知り合いが入れ込んでましたが」

 かなり重症だと思うぐらい入れ込んでいたぞ。

「ああ、島原のか?」

 そうです。

 私はうなずいた。

「蒼良は大丈夫だ。家橘の家の字も知らなかったからな」

 そう言う原田さんは知っていたのか?

「こんな時に、なんで歌舞伎役者の護衛をしないといけねぇんだっ! 俺は長州で戦をしてぇのに、何が護衛だっ!」

「土方さん、落ち着いてください。気持ちはよくわかりますから」

 長州では幕府対長州の戦の最中だ。

 歴史では第二次長州征伐として名前が出てくる。

 今の状態を言うなら、幕府は長州を相手にかなりの苦戦をしている。

 行軍録まで作った土方さんにしてみれば、俺たちが行けば何とかなる戦なのにっ!って思っているだろう。

 今にも長州に飛んでいきたいと思っているだろう。

 しかし、長州征伐に新選組の参加はない。

「京の平和を守るのが私たちの仕事なので……」

 と、自分で言っていてふと首をかしげてしまった。

 歌舞伎役者を守ることが、京の平和を守ることにつながるのか?

「蒼良、どうした?」

 原田さんは、途中で言葉を切ってしまった私を心配して聞いてきた。

「よーく分かった。それなら、お前らで京の平和を守るために歌舞伎役者の護衛をして来いっ!」

 土方さんが、私と原田さんにそう言った。

 それはちょっと違うような気がするのですが……。

「なんで歌舞伎役者の護衛なんですか?」

「芝居小屋の前にいる大勢の女たちがいつ襲うかわからんからだそうだ」

 え、女の子たちが襲うのか?

「確かに、大勢いたからな。あの中を歩いたら押しつぶされるだろうな」

 原田さんがそう言った。

 それと京の平和は関係あるのでしょうか?

「歌舞伎役者が押しつぶされねぇようにして来いっ!」

 ええ、そうなのか?

「わかった、行ってくるよ。蒼良、行くぞ」

 原田さんに手を引かれて私も一緒に行くことになった。


「キャーキャー」

「押さないでくださいっ!」

 女の子たちをそう言っておさえ、家橘さんが通れるように道をつくる私たち。

 なんか、納得できないけど、これも大事な仕事なんだよ。

 そう思うことにした。

 私たちが作った道をゆうゆうと通る家橘さん。

 女の子が夢中になるのがわかる。

 確かに美男子だ。

 家橘さんたちが通った後は、私たちも押しつぶされ、せっかく作った道もなくなってしまった。

 ううっ、苦しいぞ。

 女の子たちにもみくちゃにされていると、腕を引っ張られた。

 原田さんが私を引き寄せてくれて、私がつぶされないように、原田さんに抱え込まれて女の子たちから脱出した。

「蒼良、大丈夫だったか?」

「ありがとうございます。原田さんがいなければ、押しつぶされてました」

「隊士が何人かつぶされてるが、死にはしないだろう」

 そ、そうなのか?

「大丈夫ですかね?」

 女の子の集団を見て心配になってしまった。

「大丈夫だろう。中に入って護衛しに行くぞ」

 中まで護衛しに行くのか?

「中にあの集団が入ったら大変だろ」

 確かに。

「では、中に行きましょう」

 原田さんと一緒に中に入った。

 これと京の平和はどう関係するんだろうと言う疑問はさらに強くなった。


 中は平和だった。

 歌舞伎役者さんたちの方でやとった用心棒の人たちがいたので、ほとんど用はなかった。

「大丈夫そうですね」

 私が中に入って声をかけたら、メイク中の家橘さんが、

「あなたたちにまで迷惑をかけてしまって、申し訳ない」

 と、謝ってきた。

 ずいぶん低姿勢な人だった。

 なんだ、いい人じゃないか。

 女の子たちにちやほやされていたから、絶対に鼻の高い人だと思っていたけど、全然そんなことなかった。

「人気者も大変だな」

 原田さんがからかいつつそう言うと、

「自分はまだまだですよ」

 と、家橘さんがさわやかにそう言った。

 これは、牡丹ちゃんも夢中になるわけだよね。

「蒼良、ここは用無しだから、行くか」

 原田さんに腕を引っ張られた。

「家橘さんに帰ると言わなくていいのですか?」

 原田さんはグイグイと私の腕を引っ張っていく。

「あのままあそこにいたら、蒼良はあいつに惚れるだろう?」

「いや、それはないですよ」

 確かに、さわやかでいい人だとは思ったけど、惚れるまでは思わなかったし。

「俺が心配になる」

 なんだかわからないが、そうなのか?

 原田さんに引っ張られるがまま歩いていたら、

「あ、ちょっと」

 と、呼び止められた。

 歌舞伎役者の人ではなさそうだ。

 メイクもしていないから。

 動きやすい服装でいるから、裏方の人かな?

 呼び止められてそのまま無視するわけにもいかないので、私たちは立ち止まった。

「何ですか?」

 私が聞いたら、

「家橘が改めてお礼を言いたいと言っていたので」

 改めてなんて、そんな、いいのに。

「お気持ちだけでいいですよ」

 私がそう言うと、

「そう言うわけにはいきません」

 と、強く言われてしまった。

「特にあなたにお世話になったので、あなただけでも一緒に来てください」

 えっ、私?

「私は特にお世話していませんが……」

「家橘がそう申していたので」

 そ、そうなのか?

「原田さん、ちょっと行ってきますね」

 原田さんに声をかけると、

「俺も行く」

 と言ってきた。

「あなたはいいです。こちらの方だけに用があるので」

 私だけに?

「ささ、行きましょう」

 疑問に思っているあいたに、裏方の人と思われる人に手を引っ張られてしまった。

 原田さんに行ってきますと言う間もなかったなぁ。


「ここです」

 と、案内されたところは、薄暗い部屋だった。

 さっきは明るいところにいたけど、ここに移動して来たのか?

 でも、こう薄暗いとメイクもできないだろう。

 中をのぞきこんだ時、後ろから強く押されたので、部屋の中に倒れた。

「なにをするのですかっ!」

 そう言って起き上がろうとしたけど、連れてきた人におさえこまれたので、起き上がれなかった。

「家橘が呼んでいるなんて、嘘に決まっているだろう」

 そ、そうなのか?

「なんの為にそんな嘘を?」

「お前を俺の物にするためだっ!」

 そう言われて、強くおさえこまれた。

 痛いんだけどっ!

「離してください」

「惚れて手に入れた人間をそう簡単に手放す奴がいるかっ!」

 惚れたって、もしかして、女だってばれたのか?

 女らしいこと何もしてないぞ。

「こんな綺麗な男を手に入れたんだ」

 男?

 どうやらばれていないらしい。

 よかった……って、よくないよっ!

 男色ってことか?もっとたちが悪いじゃないかっ!

「離しなさいっ! 離さないと、捕縛しますよっ!」

「捕縛か。出来るならやってみろ」

 うっ。

 強く体をおさえこまれ、起き上がることすらできないのに、捕縛なんて出来るわけないだろうがっ!

 どうすればいいんだ?どうやって逃げればいいんだ?

 そう思いながら体をねじったりして暴れていると、おさえこんでいた男が急に気を失って倒れた。

 わ、私の上に倒れられても、余計動けないじゃないかっ!

「大丈夫かい?」

 そう言ってのぞきこんできたのは、家橘さんだった。

 私をおさえていた男の人を蹴っ飛ばして私の上からどかすと、私を起こしてくれた。

「こいつを見て、嫌な予感がしたから、見張っていたのさ。そしたら案の定だ。怪我はないかい?」

 家橘さんにそう聞かれ、コクコクとうなずいた。

「そりゃよかった。連れの人が待っているだろう。そこまで送ろう」

 そう言って手を差し出してきた家橘さん。

 ドキドキしながらその手をにぎってしまった。

 家橘さん、かっこいいじゃないかっ!


「おい、浮世絵をそんなに買ってどうするんだ?」

 新しい家橘さんの浮世絵が出たので、牡丹ちゃんと一緒に手に入れた。

 それを部屋でながめていたら、土方さんに言われてしまった。

「前も似たようなものを買っていただろう?」

「前の物と全然違いますよ。こっちの家橘さんはですね……」

「ああ、わかった、わかった」

 話が全然終わってないですよ。

 しかも、全然していないし。

「なにもわかってないじゃないですかっ! 家橘さんのかっこよさを説明してあげますよ」

「いらんっ! お前がその話をするといつ終わるかわからんからな」

 そうなのか?自分ではよくわからないが。

「遠慮しなくてもいいですよ」

「遠慮はしとらんから、その話はやめろ」

 そう言われると悲しいな。

 あ、そう言えば……。

「今度、南座で家橘さんが出るらしいですよ。牡丹ちゃんと見に行ってきますから、その日は非番と言う事で」

「お前、また行くのか?」

 行ったらだめなのか?

「この前行ったばかりじゃねぇか」

「この前と今度のは違うのですよ。と言うわけで、行ってきますからね」

「わかった、好きにしてくれ」

 ちょっとうんざりしたように土方さんが言った。

 そうか、それなら好きにさせてもらおう。

 次に家橘さんを見れる日まで楽しみだ。

 浮世絵をながめてその日が来るまで待っていよう。

 私は新しく買った浮世絵をながめていたのだった。

 せめて、写真があればなぁ。

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