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宝石病の姫君と夜明け前の誓い  作者: 藍凪みいろ


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番外編③


 このラピティーア王国の第一王女であるラティア・リーシェの専属侍女であるラノアは、目の前で優雅に紅茶を飲む主を見ながら、ふと心の中で思う。


(ラティア王女殿下の雰囲気が変わった気がする)

 

 治し方が解明されていない奇病である【宝石の病】が、完治したからであろうか。ラティアの纏う雰囲気が、良い意味で前よりも少し変わった。


 そう思った者はラノアだけではなかったことを後々、知ることになる。



「ラティア王女殿下、雰囲気変わったわよね」


 ラティアが飲んだであろう紅茶が入っていた白いマグカップを洗い、お皿や、カップ。


 一通りの調理器具が置かれ、朝、昼、夜に使われる厨房に訪れた先で、偶然会ったラノアと同じ侍女であるロゼとの会話の中で、ロゼはそう言う。


「奇遇ね。私も同じこと思っていたわ」

「あら、そうなの? やっぱり病が完治したからかしら」

「そうね。いい意味での変わったであるのなら、いいんじゃないかしら」


 ラノアはラティアに仕える侍女として思う。

 病が治って、次期王として即位する彼女の側で、この先もお世話をし、見舞っていけることは、とても幸せなことなのだと。


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