第6章 えっ!?もう朝かよ……
え〜、二日前から書き始めて、昨日の夜中はちょっと気分が優れなかったが、気づいたらもう6章まで書いてしまった。只今4:06です。
ドクター・ゲロゲロの野望も打ち砕くため……
あっ、いきなり間違えました。スイマセン……
フランスパン山の火を消してもらうために、ウーちゃんと生ビーデルはハゲ仙人の元に向かっていた……が、ウーちゃんは場所も知らずに飛んでいた。
生ビーデル
「ね〜、場所分かるの?」
ウーちゃん
「あれあれ、あそこだぞ!」
彼は広い海に浮かぶ小さな島を、迷子にならずに偶然たどり着いた。
ウーちゃん
「ほほーい、じいちゃんオラだぞ!」
ハゲ
「お〜、お前さん……誰じゃ!?」
気づいた方もいるかもしれませんが、この二人は今まで会っていないです。
今回、ここで始めて会ったのです。
ウーノスケはハゲ仙人に説明した。
ハゲ
「何々、フランダースの犬を消してくれじゃと!」
と、かなり間違えた説明ですが……
今度は生ビーデルが詳しく説明した。
ハゲ
「そういうことか……いいじゃろう!ワシが行って消してやるわ」
ウーちゃん
「でも、じいちゃん、雲に乗れないぞ!オラの後ろは綺麗なおねいさんだけ!」
ハゲ
「安心しろ!ワシはハゲ仙人だぞ!」
そういうと彼は携帯を出し電話をした。
ハゲ
「もしもし、宇宙会社さん、あのう、また宇宙船を一台頼みたいんじゃが……」
数秒後……
空から一台の宇宙船がやってきた。
ウーちゃん
「おお〜、オラも乗る」
ハゲ
「お前は雲があるじゃろう」
一瞬ウーノスケは脹れたが、生ビーデルの胸の感触を味わえることを思い出し雲に乗った。
だが、生ビーデルは宇宙船に乗ってしまった。
ウーノスケはまた脹れたが、火が消えたらパフパフしてあげるといわれ、天にも昇る気持ちだった(て、コイツも元々、天上界の妖怪である。あ〜パフパフうらやましいな〜)
宇宙船の運転手さん
「ハゲ仙人さん、今日はどこまで?」
ハゲ
「フランスパンの山まで!」
と言ってから数秒後にはたどり着いた。
サタロウ
「悟天老師様、お久しぶりです!」
ハゲ
「やれやれ、あんな火も消せないのか……」
サタロウ
「スイマセン!いつものトリックで消してください!」
ハゲ
「ばか者!あれはトリックなんかじゃないと、何度も言っているであろう」
サタロウ
「はは〜」
美奈子
「ホントに消せれるのかしら」
サタロウ
「出るぞ!老師様のツルリン波が」
トリックなど使わず、体中の気を集中し、放つ、それがツルリン波である。
その様子をノムチャたちは隠れてみていた。
ハゲ
「ツルリン波〜!!!」
ドド〜ン
と、ものすごい爆風で火は消えた。
だが、城もメチャクチャになってしまった。
生時たちは、廃墟の中からボールを捜した。
生時
「あった!6字玉だ!」
美奈子
「やったわ!」
これで後二つである。
そしてちょうどいいタイミングで、ウーノスケが戻ってきた。
そして……
生ビーデル
「約束どおり、パフパフしてあげるね」
ウーちゃん
「わ〜い」
ご自由に想像してください!
ウーちゃん
「おね〜さん!僕が大人になったら、結婚してください!」
生ビーデル
「うん!」
こ、これでいいのでしょうか……
主人公の僕は何をしているんだ!
生時
「ハゲ仙人さん、僕を弟子にしてください!僕のじっちゃんは、あの水戸光圀公のドラマが好きだった人です」
ハゲ
「相変わらずばかじゃのう!じゃが、旅が終わったら考えてもいいぞ!」
こうして、ボールも見つかり、残りのボールを捜しため、旅を続けた。
次回は世界征服をたくらむ連中が登場!
ま、まさかピッコロ大魔王じゃ……