表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

勇者送還!

作者: ハク

初投稿です。至らぬところなどあると思いますが…ってこれ誰もみない気がする()

俺はどこにでもいる社畜…だった。さっきまでは。

朝起きたらなんかすごそうな屋敷に居た。俺の足元に魔法陣みたいな図形が…きっと夢だろうと思って自分の頬をつねってみる。痛い。……何やら貴族っぽい人が話しているが言葉はわからん。

どうやら俺は異世界に召喚されたみたいだ。あーダルい。勇者とかダリーわー、魔王倒せ?知らんがな、なんでンなことやらなきゃいけねーんだよ。

とか考えていたら突然貴族っぽい人に話しかけられた。「おい、お前はどこから来た?元いた国の名前を言え!」

「日本からです」…初対面のやつにもうちょい礼儀とかあるだろ。俺の中でこいつの評価が下がった。と、その貴族(笑)が本を開いて何か読み上げている。どうやら召喚関連の何からしい。

「日本人:成長率A、知力B……戦闘力E!?

別のやつにしよう。なに、どうせ魔力なぞ腐るほどある。」その時執事?っぽい人が「アーカム様!日本人は割と当たりですよ!」とか言っていたが…。何こいつら勇者召喚ガチャでもやってんの?とその言葉にイラッとした瞬間、俺の足元に魔法陣が現れた。

「勇者、送還!!!」

貴族っぽい奴が叫んだ直後、俺は自室のベッドに放り出されていた。

アーカム…名前覚えたからな?次異世界行ったらぶっ飛ばしてやる…!

(完)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 日本人は戦闘民族なので戦闘力Eとかあり得なE~~!(笑)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ